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見ているだけでうっとりしちゃう♡海外インテリアのバスルーム

  • 2020.12.11
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日本と異なる海外のバスルーム事情

日本と海外では入浴に対する習慣や文化が異なります。最近では、バスタブに浸かる人も増えてきたようですが、一般的には欧米のバスルームには洗い場がありません。

そのためバスルーム内が高温多湿になることもあまりなく、インテリアが楽しめるのでしょう。今回は、見ているだけでもうっとりするような美しい海外のバスルームをご紹介していきます。

色選びが楽しいバスルーム

モノトーンのバスルーム

まず最初にご紹介するのは、黒×白のモノトーンインテリアでまとめられた、スタイリッシュなバスルームです。

大きめのバスタブも内側は白で外側は黒。幾何学模様のタイルが貼られたアクセントウォールもインパクトがあります。

さらに、数多くのグリーンとさし色効果を担っているイエローのタオルがポイントです。

ピンクのバスルーム

こちらはピンクのバスタブがあるバスルーム。上からの視点なのでわかりにくいですが、天井が高い空間のようです。

バスタブの形は、最近の海外インテリアではトレンドとなっているオーバルの深型。

さらに、あまり厚みの無い幅感も今どきのバスタブデザインです。

シンプルな洗面台も同じピンクでそろえています。

さらに、アクセントウォールもピンクベースに幾何学模様のデザインと、細部にわたっておしゃれな空間です。

クラシカルなバスルーム

こちらは、クラシカルなバスルームです。真っ白のバスタブには、ゴールドの猫脚がついています。

蛇口もゴールド。シャワーやタオル用のバーもゴールドでまとめられています。

バスタブの上の天井には、楕円形にシャワーカーテン用のレールが設置されています。

最近のバスルームでは、シャワーブースは別になっていることがほとんどですが、バスタブ内でシャワーを浴びれば省スペースにもなるでしょう。

壁紙がおしゃれなバスルーム

海外のバスルームは、日本のように密閉した空間というわけではありません。

一般的なバスルームにはバスタブがあるだけで、洗い場はないスタイルであることも関係しているのでしょう。

そのため、おしゃれな壁紙をあしらったり、アートを飾ったりすることが可能なバスルームも数多く存在しています。

こちらは、腰高壁と美しい壁紙、深さのあるおしゃれなバスタブが目を惹くバスルームです。

コンパクトなバスルーム

スケルトンバスルーム

海外インテリアでは、マスターベッドルームにはオンスイートといってバスルームが付いているタイプの間取りが多く見られます。

ホテルのような優雅さですが、コンパクトなスペースでもオンスイートを実現するためにさまざまな工夫が誕生しているようです。

その1つが、圧迫感をなくしたガラス張りのバスルーム。

ご夫婦やカップルなど、主寝室を使用する人しか使わない前提のバスルームなので、目隠し要素を排除してもOKなのでしょう。

植物を見るバスルーム

こちらも、コンパクトなスペースを活かしたバスルームインテリアです。

トイレと洗面台、そしてバスタブが同じスペースに設置されている一般的なバスルームですが、突き当りの壁をガラス張りにしている点がポイントです。

ガラスの向こうに見えるのは、大きな植物たち。ガレージの壁面を背景に植えられた植栽が、中庭のような役割を果たしています。

ポップでおしゃれなバスルーム

海外インテリアでは珍しいボックス風インテリアで作られたバスルームです。

淡いピンク×黒のポップな色合いが、ポイントになっています。

コンパクトなスペースに合わせて、トイレの便器や洗面台もシンプルでミニマルなデザインをセレクト。

蛇口やシャワー、収納ラックなどはマットなブラックで統一しています。

バスタブスペースは、敢えてオープンにせず両サイドに少し壁を作ることでおこもり感を出します。

棚板シェルフのあるバスルーム

コンパクトなバスルームでも、デコレーションスペースを確保するとおしゃれ度がぐっと上がります。

こちらのバスルームでは、シンプルな棚板シェルフを上手に活用しています。

下に垂れ下がるタイプの観葉植物を組み合わせると、リズミカルなデコレーションになるでしょう。

バスタブに掛けて使うバストレイもスタイリッシュです。

アートなバスルーム

森の中にあるバスルーム

木々に囲まれた空間にあるゴージャスなバスルームです。

ガラス張りの壁面から、ぐるりと森を見ることができます。

木を使った壁面に設置されたトリプルフックやラウンドモチーフの照明など、モダンなデザインがおしゃれな空間です。

さらに、フロアのあしらいにも注目。どこか和テイストを感じる玉砂利です。

グリーンウォールのバスルーム

こちらは、個人のお家ではなくホリデー宿泊施設のバスルームだそうです。

きれいな白木の床と壁、大きなグリーンウォールが印象的な空間です。

バスタブの形は、非常にユニーク。大きさも深さも十分にあります。

採光もしっかりあり、明るく開放的なバスルームです。

インテリアが楽しめる海外のバスルーム

海外インテリアにおけるおしゃれなバスルームをご紹介しました。上述のように、海外のバスルームの多くには洗い場がありません。

バスタブのデザインは、猫脚が付いたクラシカルなものから、深さのあるトレンドタイプまでいろいろあります。コンパクトなスペースでも、おしゃれなインテリアを実現しているバスルームは参考になります。

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