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ジョージ・クルーニー、役作りのための減量で病院送りに…⁉

  • 2020.12.10
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ジョージ・クルーニー(59歳)が監督・主演をつとめ、日本でも12月23日(水)から配信予定のNetflix映画『ミッドナイト・スカイ』。実はこの作品の撮影に入る前、ジョージは役作りのために無茶な減量をして、入院を余儀なくされる事態に陥ったのだとか!

デイリー・ミラー>によると、ジョージは撮影開始の4日前に激しい腹痛に見舞われ、病院に運び込まれることに。検査の結果「膵炎」と診断されて入院し、回復するまでに数週間かかったそう。

『ミッドナイト・スカイ』のストーリーは、人類滅亡の危機に瀕した地球で、北極圏に取り残された科学者が、地球に帰還しようとしている宇宙船と交信するために奔走するというもの。その中で、がんに冒された科学者オーガスティン役を演じるため、28ポンド(約13キロ)体重を落としたというジョージは、この減量が体にダメージを与えたのではないかと推測しています。

「急いで体重を落とそうとし過ぎて、ちゃんと自分のケアができていなかったんだと思う」と語ったジョージ。

体調が万全ではないまま、氷河が広がるフィンランドの極寒地で行った撮影は過酷だったものの、「それがキャラクターづくりにも役立ったよ。この作品は僕が(監督として)手がけた中でも最大のプロジェクトで、成し遂げられないんじゃないかと思ったけど、やってみたら楽しかったんだ」とも話しており、そのプロ根性にただただ唸るばかり!

そうして出来上がった、映画の予告編がこちら。

ちなみに減量だけでなく、役作りのために髭も伸ばし続けたというジョージ。あまりにもじゃもじゃだったため、息子のアレクサンダー君が髭の中にお菓子を隠し、それを仕事現場で発見することもあったのだとか。

無事撮影が終わって髭を剃った時は、“髭もじゃ”の姿を嫌がっていた妻のアマルと娘のエラちゃんが「心底喜んでいた」とのこと(笑)。

さまざまな苦労を経て完成に漕ぎつけた『ミッドナイト・スカイ』。ジョージ渾身の一作がどんな仕上がりになっているのか、公開される日が楽しみですね♡

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