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一人で悩まずにまず友人へ!恋愛には友人の客観的目線が必要な理由3選

  • 2020.12.10
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恋愛は、ときどきつらいシーズンを迎えます。彼と喧嘩をしたときには、想像以上にひどく落ち込むし、自分が選んだ答えもそれで合っているのかどうか不安になりますよね。
そんなときは友人に相談するのが一番。客観的な視点を頼ることで、もっと前に進めるはずですよ。

自分にはない角度からアドバイスをしてもらえる

今の自分の状況を自分だけで分析しようとしても、それはあくまでも「主観」です。
冷静に分析しているつもりでも自分の気持ちが結論に影響を与えます。そこで頼りになるのが友人たちなんです。
特に恋愛でトラブルが起きたときは、どうしても自分の主張だけを繰り返してしまいます。そこで客観的に今の状況を分析してもらうことで、実は意外なところに結論が隠れている可能性があります。
友人たちは、きっと彼の立場に立って物事を考えるでしょう。
ですから自分としては彼が最悪な行動をとったと感じていても、他の人からしてみたら、そこまで怒るような出来事ではないかもしれません。客観的にみてもらえたら、一歩前に進めるでしょう。

冷静さを取り戻せる

彼と喧嘩した直後は、感情が高ぶっている状態。いくら彼に対する怒りを覚えていたとしても、そのままの状態で「別れる!」と伝えるのは危険です。
一度、冷静になる必要はありますよね。
たったひとりだけで悶々としているのは、さすがにつらいし、いずれは限界がきます。そこで再び友人たちの出番です。
話を聞いてもらえれば、少しは感情も落ち着いてくるでしょう。
今まで見えてこなかった何かが急に見えてくる場合も考えられます。友人たちに「大丈夫だよ」と言ってもらえて、初めて前に進めるときもたくさんありますよね。

話すだけで精神的に楽になれる

友人たちにアドバイスしてほしいというよりも、とりあえず精神的につらすぎるから誰かに話を聞いてほしいというときは恋愛をしていると何度もあります。
彼とひどい喧嘩をしたときも、友人に話しただけで楽になれるはずなんです。
特に普段ひとり暮らしをしていて、すぐ近くに両親や兄弟、姉妹がいない場合は、とりあえず話を聞いてもらえるだけでもかなり救われるでしょう。
友人からのアドバイスはその人の「意見」であって、全部を採用する必要はありません。自分がなんとなく考えている結論とは違うときもあります。最終的に結論をだすのは、あくまでも自分自身なんです。

困ったときは、お互いさま

友人は、家族とはまた違う大きな温かい存在です。付き合いが長い親友には、困ったとき何度も助けられているでしょう。
恋愛で苦しいときはひとりで抱えず、友達を頼る、あるいは素直に甘えることによって、今までなかなか解決できなかったこともきっと良い方向へと進みます。
(山口恵理香/ライター)


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