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独特の存在感を放つ、東池袋の隠れ家カフェ「KAKULULU」

  • 2015.5.29
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東池袋の大通り沿いにある三角ビルの中は、街の喧騒を忘れさせてくれる落ち着いた空間。そんな居心地のいい「KAKULULU(カクルル)」で、素敵なインテリアに囲まれながら、のんびりカフェタイムを過ごしてみましょう。

デザイナーと協力して作り上げた静かな空間

東京メトロ有楽町線の東池袋駅からすぐ。サンシャインシティの裏側に位置する通りの、モッコクの木が茂る三角の形をした印象的な建物が「KAKULULU」です。店主は音楽関係の仕事をしていた地元出身の高橋さん。学生のころからの夢であり、自分がおもしろいと思ったことを表現できる場所として2014年5月にお店を始めました。

リノベーションした店内のインテリアは山形を拠点に活躍している家具デザイン事務所の「アトリエセツナ」によるもの。もともと高橋さんが好きなデザイナーで、インテリアの似合う空間づくりとして、店舗デザインから協力してもらったそうです。外の緑を魅せるためにあえて小さな窓にするなど、計算された落ち着きのある空間に仕上がりました。

ブラジル発の港町料理「ムケッカ」

人気のランチメニューは、ブラジル風シチューの「ムケッカ」(1080円)。10年ほど前に、高橋さんがブラジルへ旅行したときに出会った料理です。ブラジルの先住民の料理やアフリカ料理など、いろんな地域のカルチャーがミックスされた食べ物で、日本人にも合うと直感したのだとか。やさしくクリーミーなソースにムール貝やエビなどの魚介がマッチして、ココナッツの香りがふわりと口に広がります。国内外のクラフトビールやワイン、カクテルなどのアルコール類もそろえているので、暑い日にはお昼からちょっと一杯というのもよさそうですね。

コーヒーと読書で過ごす夜カフェ

「ドリップコーヒー」(500円)は、西東京にある自家焙煎珈琲「百豆」のブレンド豆をハンドドリップしたもの。中煎り・深煎り・カフェインレスから選べます。壁にはさまざまなジャンルにわたる高橋さんの蔵書が並んでいるので、本を片手にじっくりとコーヒーを味わいながら、贅沢な時間を過ごせますよ。

ディナーは「釡揚げしらすとキノコのオムレツ」(980円)など、しっかり食べられるものから、三種のマリネやチーズの盛り合わせなど、軽くつまめるものまでバラエティ豊かにそろっています。

「KAKULULU」では、不定期でライブを開催しているほか、コンデンスミルクを使った「ブラジルプリン」(520円)を作るワークショップなども行っているそうなので、気になる人はホームページもチェックしてみて。

古き良きカフェ文化を継承し、さまざまな出会いの場所を目指す店主の思いがあふれた隠れ家的カフェ。これからもどんなお店になっていくのか、目が離せない魅力に満ちています。