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「オスカー・ニーマイヤー展」東京都現代美術館で開催 - 世界遺産を生んだブラジル・モダニズム建築の父

  • 2015.5.29
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「オスカー・ニーマイヤー展 ブラジルの世界遺産をつくった男」が、2015年7月18日(土)から10月12日(月・祝)まで、東京都現代美術館で開催される。

ブラジルのモダニズム建築の父、オスカー・ニーマイヤー。ブラジル国内を中心に、主要な建築の設計を手がけてきた彼は、これまでアメリカ建築家協会ゴールドメダル、プリツカー賞、高松宮殿下記念世界文化賞など数々の建築賞、レーニン国際平和賞など数々の賞を受賞してきた世界的建築家だ。展覧会では、2012年に104歳で亡くなる直前まで精力的に設計を続けていた彼の、ほぼ1世紀にわたる建築デザイン活動の全貌を、図面、 模型、写真、映像などによって紹介。そのユニークな創造性の秘密を探る。

会場デザインを手掛けたのは、ニーマイヤーに大きく影響され彼を敬愛してきたという、日本を代表する建築事務所のSANAA(妹島和世・西沢立衛)。ブラジルの光をおもわせる白を基調とし、ダイナミックでモダン、かつ有機的な曲線で会場を構成する。

展示も見所たっぷりだ。まず注目したいのは、様々なサイズで展開される、オスカー・ニーマイヤーの代表的建築物の模型。例えば代表作のひとつであるイビラプエラ公園は、30分の1の模型を、約500m²のアトリウムの大型空間で大胆に展開する。さらにはオスカー・ニーマイヤーの日常や創造の秘密をみせる映像資料や、国民会議議事堂大聖堂など首都ブラジリア建設に携わった際の詳細なドキュメントも展示。2016年に開催されるリオデジャネイロ・オリンピックを前に、ブラジルが生んだ偉大な建築の父の軌跡を、じっくりと振り返っていく。

【開催情報】
オスカー・ニーマイヤー展 ブラジルの世界遺産をつくった男
期間:2015年7月18日(土)〜10月12日(月・祝)
会場:東京都現代美術館 企画展示室地下2F
住所:東京都江東区三好4-1-1
時間:10:00〜18:00(7〜9月の金曜日は21:00まで)
※入場は閉館の30分前まで。
休館日:月曜日(7/20、9/21、10/12は開館)、7/21、9/24
料金:一般1,100円、大学生・専門学校生・65歳以上800円、中高生600円、小学生以下無料
※20名以上の団体は2割引き。
※本展チケットでMOTコレクションも閲覧可能。
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳の保持者とその付添者(2名まで)は無料。
※同時開催「ここはだれの場所?」「きかんしゃトーマスとなかまたち」との共通券あり。

■関連イベント
・SANAAトークイベント 「We Love Niemeyer」(仮称)
日時:2015年8月22日(土)15:00〜
場所:東京都現代美術館 地下2階講堂
スピーカー:SANAA事務所 妹島和世・西沢立衛(会場構成担当)、 長谷川祐子(東京都現代美術館 チーフキュレーター)

・東京都現代美術館 チーフキュレーター 長谷川祐子によるギャラリー・ツアー
日時:2015年8月29日(土)15:00〜、2015年9月12日(土)15:00〜
場所:企画展示室地下2F