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【業務スーパー】肉汁ジュワ~!ハンパない大きさで「肉、食べてる~」

  • 2020.12.8
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業務スーパーの冷凍「こだわり生フランク ハーブ入り」(798円・税抜き)。業務スーパーにしては高額商品ですが、天然の豚の腸詰が使われ、ソーセージの本場ドイツの加工技術で作られた“本格派”なんです!

まさにこだわり満載のフランクフルト

先にも書きましたが、この「こだわり生フランク ハーブ入り」、業務スーパーにしては強気な値段設定。ただ普通のスーパーでも天然の豚の腸詰を使ったソーセージを探すのは困難……。それが1kg(私が数えたところ10本入っていました)たっぷり入って税込みでも800円台で買えるなら、もはや“激安”と言っていいと思います。このサイズのフランクフルトをバルなんかで頼んだら、安くても2本で800円はしますから! それを考えたら1/10の値段で楽しめるなんてもはや奇跡……!

しかもこのフランクを手がけるのは、食肉加工のプロ「肉の太公」。スーパーにも並ぶソーセージやハムを作っている会社です。


ただし、1点だけ注意を! ハーブが苦手と言う人はちょっと合わないかもしれません。袋にも書いてあるように「さわやかなハーブの香り」がしっかりと効いたフランクなので、そこは気をつけてくださいね。あと冷蔵庫で約3時間の解凍が必要な商品です。こちらも食べる際には注意です。

おすすめはボイル、でも“焼き”もおいしい!

天然の腸詰を使ったフランクですから、おすすめの食べ方はもちろんボイル。でも、私は“焼き”が大好きなので焼いてみました。オリーブオイルで焼いてもおいしかったのですが、フレーバーオイルでも焼いてみました(100円ショップ「ダイソー」で売っている「ガーリックオイル」を使用)。……うまいっ!


オリーブオイルで焼いたときは塩、こしょうをしましたが、フレーバーオイルで焼くと正直、調味料いらず。香りだけでおいしくいただけます。


普通、こうしたソーセージってザワークラウトやピクルスなど“酸っぱい野菜”が合いますが、この“生フランク”はハーブの香りがすごくて、“酸っぱい野菜”を合わせると口の中が大混乱! 主張が強すぎるので、マスタードで十分です(笑)。

もはや【閲覧注意】レベルの画像で失礼します(笑)。天然の腸詰を使用しているので、人工のものよりも薄く、焼くと破裂します。で、中身が飛び出してくる。正直、ちょっと危険な見た目になるのですが(笑)、これを見るといかに中が肉肉しく、ジューシーであるかがわかると思います。もはや“ひき肉”ですよね! だから食べるとまるでハンバーグみたいで、娘など「なんかいつものフランクフルトっていうより“肉食べてる~!”って気分を満喫できる」と喜んでいました。


ちなみにこれだけ太いので、“焼き”で食べる際、中まで加熱するには時間がかかります。私はフライパンで焼く際、フタをして“蒸し焼き”になるようにし、しっかり中まで火を通します。もしくはちょっと手間はかかりますが、1度ゆでてから焼いています。

本格ホットドッグも家で楽しめる

焼いたフランクフルトを挟んだホットドッグも美味! しかし、フランクがハンパない大きさなので、もはやフランクフルト1本に対し、バゲット2/3本使います。でも、この迫力! ケチャップをかけるとこれまた【閲覧注意】レベルですが、めちゃくちゃおいしいのでぜひ試してみてください。よくドイツパン専門のお店などでこうした本格派のホットドッグを売っていますが、まさにあの味。しかも破格で再現可能!

スープに入れれば、だし出まくり!

こうした“生系”のソーセージって、スープに入れると本当においしいですよね! そこでちょっと焼いてポトフに入れてみました。激うま!


ハーブも入っているので、もはやこの“生フランク”だけでだしが取れてしまい、スープストックなどまったく必要ありません。仕上げに塩で調味するだけ。家族も「このスープ、うまっ!」と大喜びでした。

こうした“極太フランク”はやっぱり“丸ごと”楽しみたいですよね! 何しろ1本約100gあるソーセージ。かなりの大きさですが、これは切ったらつまらない。


食べたとき、皮がパリッ!とはじけ、中からジューシーなお肉が出てくる……丸ごと1本ならではのこの工程をぜひ楽しんでください。

いかがでしたか、冷凍の「こだわり生フランク」。今年の年末年始はおうちで過ごす人が例年より多いと思います。そんなとき、ぜひ“生フランク”を。簡単に本格バル&レストランの味が楽しめますよ。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:中田ぷう

業務スーパーやカルディ、コストコなどに詳しいフードジャーナリスト。著書に子どものごはん作りの闘いを描いた「闘う!母ごはん」(光文社)がある。育ち盛りな高校2年生と小学3年生のママ。

ベビーカレンダー編集部/ライフスタイル取材班

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