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吉田鋼太郎&柿澤勇人が芝居で激突!濃密なサスペンス劇『スルース〜探偵〜』

  • 2020.12.6
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吉田鋼太郎&柿澤勇人の名優ふたりの演技バトルをたっぷり堪能できる、傑作推理劇!

劇場_1
『スルース~探偵~』

ローレンス・オリヴィエ&マイケル・ケインという名優の出演で映画化され、その後、マイケル・ケイン&ジュード・ロウの出演でケネス・ブラナー監督がリメイクするなど、映画版も愛されてきた傑作戯曲『スルース~探偵~』。

妻を寝取られた男と寝取った男とが繰り広げる心理劇をミステリー・タッチで描き、日本でもたびたび上演されてきた人気作です。作者はイギリス出身のアンソニー・シェーファー。『アマデウス』や『ピサロ』で知られる劇作家ピーター・シェーファーの双子の兄で、兄弟ふたりの合作による推理小説も発表しています。

妻に浮気されている有名推理小説作家のアンドリュー・ワイク。彼は、妻の浮気相手であるマイロ・ティンドルを自宅に呼び出し、意外な提案をもちかける。金庫の宝石を盗み出してほしい、そうすることで、マイロは宝石と妻との生活を、アンドリューは保険金と愛人との生活を手に入れられる……と言うのだ。

この提案に乗ったマイロは、泥棒に扮し、アンドリューの屋敷に侵入するのだが――。

舞台の醍醐味を体感できる、傑作推理劇『スルース~探偵~』

男のプライドをも賭けた心理戦が展開される、この白熱の対決。今回挑戦するは吉田鋼太郎と柿澤勇人。

吉田はテレビドラマ『おっさんずラブ』でのかわいらしい活躍は言わずもがな、今年の大河ドラマ『麒麟がくる』でも存在感を発揮する一方、演出家の故蜷川幸雄からバトンを引き継ぎ、彩の国シェイクスピア・シリーズの二代目芸術監督として出演のみならず演出にも腕をふるっています。

今回も、推理小説家アンドリューに扮するだけでなく、演出も担当。マイロを演じる柿澤勇人は、「俺の若いころにそっくり」と吉田が呼んで憚らない若手ホープ。

劇団四季を経て、『デスノート THE MUSICAL』『フランケンシュタイン』といったミュージカル作品で主演を務めたほか、『海辺のカフカ』(演出/蜷川幸雄)を始めとするストレートプレイでも実力を発揮し、今年は連続テレビ小説『エール』に出演するなどますます活躍の場を広げています。

『デスノート THE MUSICAL』、吉田演出の『アテネのタイモン』で共演した経験のあるふたりですが、がっぷり組んでの芝居は初めて。

まさに"演技バトル"での対決を見せる構造の芝居となっており、男の色気とチャーミングさとを兼ね備えたふたりが、1対1というシチュエーションでどんな表情を見せてくれるのか、楽しみな限り。2021年新春、舞台ならではの醍醐味をたっぷり味わうことができそうな作品に期待大です。

Information
  • 『スルース〜探偵〜』
  • イギリスの劇作家アントニー・シェーファーのスピード感あふれる傑作推理劇『探偵 スルース』を吉田鋼太郎と柿澤勇人で舞台化。彩の国シェイクスピア・シリーズでも演出家として、また芸術監督として活躍する吉田が本作でも演出を担当。濃密な心理劇が新たな傑作として生まれ変わる!
  • 場所/新国立劇場 小劇場、ほか
  • 公演期間/2021年1月8日(金)〜24日(日)
  • TEL:03-3490-4949(ホリプロチケットセンター)
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