1. トップ
  2. 恋愛
  3. 年末年始、開運カウントダウン

年末年始、開運カウントダウン

  • 2020.12.6
  • 11862 views

蒼月先生こんにちは! いよいよ今年もあとわずかですねえ。年末年始は開運行事がたくさんありそうですが、今回はどのようなアドバイスをいただけますか?

蒼月先生「そうですね、まずは月光浴してみてください。水晶などのアクセサリーに月の光を浴びせたり、ムーンキャッチャーで月光を石の中に封じたり。アクセサリーをこの日の月のもとにさらすことで、浄化や癒しのパワーが得られます」

スタッフ「うわあ~、すごい情報だけど、天気が良くないかもしれません! 先生、ぜひほかの開運アドバイスも教えてくださいませ!」

蒼月先生「はい。すぐにお正月の準備をはじめましょう。雛人形をいつまでも片づけないと婚期を逃す…とう言い伝えがあるように、クリスマスツリーなどの時季物は、日付を過ぎたらすぐに片づけたほうがよいですね。放置すると運気も次に切り替わりませんから。モミの木から松の木へ…松飾りは、お早めに」

スタッフ「松飾りって、一日飾りはよくないと聞くので、前々日の30日ごろに飾っています」

蒼月先生「本当は28日には飾っていたいですね。あの松は幸せを呼ぶ歳神様の目印になるので、早めにわかるようにしておいてあげたほうがよいですよ。ただし、29日は「苦に通じる」といわれて、この日に飾るのもいけません。ちなみに門松の場合は、松の部分に神様が宿ってくれるので、神様の御座布団みたいなものでしょうか。玄関の外に飾ってくださいね」

スタッフ「あの~、クリスマスリースみたいに丸くなっている松飾りがあるじゃないですか。あれは門松とどう違うのでしょう。私はちなみに、玄関の扉にひっかけて飾ってしまいますが…」

蒼月先生「あれは注連(しめ)飾りといって、神様の領域を表すものですね。あの丸い縄は、神様のナワバリを意味していて、魔を寄せ付けない役割があるんです よ。玄関につるしておけば『この家は神様のいる神聖な場所なので、鬼は入ってこられません』という意味になります。役割が違うので、本当は門松と注連飾 り、両方欲しいところ。門松は招福、注連飾りは魔除けです」

スタッフ「なるほど…私は注連飾りだけ飾っていたのですが、門松を飾っていなかったので、神様が入ってきていなかったかも(汗)。今年はミニ門松も飾ります!」

蒼月先生「門松と注連飾りを置くのも大事ですけれど、大掃除も忘れずに! 以前も紹介しましたが、アロマオイルをバケツの水に垂らして、『アロマぞうきんがけ』もおすすめですよ~!」

スタッフ「わあ、やることがいっぱい! 年末年始、頑張ります!」

●パワーストーンは水晶

蒼月先生「年を越したら、パワーストーンを活用してますます開運していきましょう! まずは初日の出。このときはぜひ『水晶』と一緒に朝日を浴びてくださいね」

スタッフ「確かに、水晶にご来光をあてるのは開運になりそうです!」

蒼 月先生「そうでしょう? 初日の出の光は一年で最も良い気が宿っているので、水晶に宿すととってもよいのです。サンキャッチャーをご来光にあてるのもいいですね。こうすることで、水晶のパワーが一段と高まり、強いお守りになります。サンキャッチャーは初日の出を浴びせた後に部屋に飾れば、その場所がパワースポットのようになります。部屋の浄化にもおすすめ。ぜひ、1月1日を逃さないように早起きしてくださいね」

スタッフ「先生、もしも当日の天気が曇りや雨だったらどうすればよいのでしょう」

蒼月先生「なるべくなら、太陽光線がちゃんと石の中を通過するのがよいのですが…でも、曇りや雨でも太陽の気はちゃんと入っていきますよ。ぜひ1月1日は部屋の外に水晶やサンキャッチャーを持ち出してくださいね」

スタッフ「先生、金運アップのパワーストーンってなんでしょう?」

蒼月先生「『シトリン』がいいですよ」

スタッフ「『シトリン』? どんな効能のある石ですか?」

(シトリンは水晶の仲間で、『黄水晶』とも呼ばれます!)

蒼月先生「シトリンは金銭の石ですね。ニュースでも金融や経済の話題が増えていくでしょう。お金を貯めることがブームになることがあるかもしれません。シトリンはお金の使い方を上手にコントロールできるようになる石で、金運そのものもよくなります。小さな石でもいいので、ぜひシトリンをお守りにしてください」

スタッフ「先生、ちなみに何の占いで見てシトリンと出てきたのですか?」

蒼月先生「水晶球占いでみたものです。占ったら、クリスタルの中にシトリンが浮かんできたので…毎回こうやって石を導き出しているのです。ちなみに、翡翠も悪くありません。こちらはパワーストーンの王様とも呼べるような、強い気を宿している石です。金運以外のお守りが欲しいなら、翡翠を持つのもいいですね。ただし、『インド翡翠』と書かれているものは、本当は『アベンチュリン』、『オーストラリア翡翠』は『クリソプレーズ』というまったく違う石なので気をつけて。本当の『翡翠』は『ジェダイト』。これがおすすめです」

スタッフ「私、以前、諏訪大社でお守りを買ったら、翡翠が入っていたのです! 見たり触ったりしていると、気持ちがスカッとしてやる気が出るというか…大事にしています」

蒼月先生「そうなんですか! それはよかったですねえ。きっとスタッフさんのところに石が行きたがっていたのですね。石入りのお守り、私も少し持っています」

スタッフ「はい。説明の紙が入っていたのですが、石だけ残して普通に処分してしまいました。やっぱりちょっとまずかったかしら…」

蒼月先生「そうですね~、説明の紙とはいえど、神様にいただいたものは神社に返してください。もう捨ててしまったのなら仕方がないですが…。地域にもよりますが、各地で『どんと焼き』などといって、お守りを火にくべて神様にお返しする行事を行いますね。そのときに持っていけばよかったですね。でも、今度ぜひ行ってみてください」

スタッフ「お焚き上げも開運につながるのですか?」

蒼月先生「とってもいいんですよ。お焚き上げの神社の火は強い浄化の力があります。悩みやつらさをみんな持って行ってくれるので、近くで見ているだけで生まれ変わったように元気になれるはずですから。小正月に行われるので、毎年1月15日ごろですね」

スタッフ「わかりました! 年末年始、いろいろやらなければならないことがありますね~(^^)ひとつずつこなして、ハッピーな年越しにしたいです。先生、今年もありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします」

蒼月先生「よろしくお願いいたします。それでは皆さん、良いお年を!」

お話/蒼月紫野先生

元記事で読む
の記事をもっとみる