1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「普通に好き」ってなに?「好き」に「普通」をつける男性の心理

「普通に好き」ってなに?「好き」に「普通」をつける男性の心理

  • 2020.12.5

男性の中には、好きと言わずに「普通に好き」と言う人がいます。皆さんはこの表現、どう思いますか?「なんで普通ってつけるの?」と思いませんか?

どうして好きとか大好きと言わずに、「普通に」とつけるのでしょうか?男性心理が気になりますよね。何か含みがあるのかと思ってしまいます。そこで今回は「普通に好き」と言う男性の心理について解説します。

裏なく好きと言いたい

裏の意味がなく好きと言いたいという心理から「普通に好き」と言う男性がいます。何も含みがないし、都合のいい扱いする気もないという意思表示をしているわけですね。

皆さんの中には、人に好きと言っても信じられないという人もいるでしょう。裏があるのではとか、言うことを聞かせるために言っているだけではと警戒する感じですね。「普通に好き」と言う男性は、この警戒するタイプの人に向かって「裏はないよ、本心だよ」と言いたいわけです。

素直にシンプルに好きという気持ちから「普通に好き」と言います。

好きとだけ言うのは照れ臭い

好きとだけ言うのは照れ臭いという心理から「普通に好き」と言う男性もいます。ただ好きとか大好きと言うのは恥ずかしいので言えないわけですね。普通にという言葉をワンクッション入れることで、好きと言うことができます。ちょっと不器用なところがあるわけです。

あまり自分の感情を表に出さないタイプの男性に多いです。感情表現が苦手なわけです。あまり好きと言うことに慣れていない男性なら、恥ずかしさの裏返しで普通にと言っていると思っていいでしょう。

全部好きと言いたい

顔だけが好きとか、性格の一部だけが好きではなく、全部好きと言いたくて「普通に好き」と言うパターンです。一部分じゃなくてあなたという存在が好きですよと言いたいわけですね。

心理的には、裏なく好きと言いたい男性に似たところがあります。何も含みがなく、利己的な理由もありませんという気持ちが、普通という言葉を選ばせているわけです。

好きなところを聞いてもうまく答えられないこともありますが、好きな気持ちがないわけではありません。どこというわけではなく、全体的に好きと思っているんです。どこどこが好きと言えず、普通に好きという微妙な表現になってしまいます。

男性は素直に好きという気持ちや、照れ臭い気持ちから「普通に好き」と言うことがあります。語彙力の問題でもあるので、あまり目くじらを立てずに聞いてあげるといいでしょう。普通を素直という言葉に脳内変換して聞けば、嫌な気はしませんよ。

元記事で読む
の記事をもっとみる