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細見えシルエットをつくるコツとは?│タイトすぎない「Iライン」

  • 2020.12.5
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「やりすぎず、やらなすぎず」が、今っぽさをつくるバランス。そのさじ加減に優れたスタイリングを過去の号から抜粋。今すぐ応用できる「ちょうどいい」の理由をあらためて解説。
※掲載している写真はすべてGISELeのバックナンバーのものです。

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I-LINE
「ゆるやかなIライン」
ムダのないシルエットどうしを組み合わせ、Iラインに整える。素材や形でゆとりを持たせて締めつけすぎない「いいあんばい」に。

A.「タートルとサロペットの連続性」
>> TURTLENECK + OVERALLS


首から足首までを一気につなぐ組み合わせが縦ラインを強調。深いVネックの切り込みが、タートルネックの窮屈さをなごませる抜けとして機能する。

B.「ニットでタイトの印象緩和」
>> + RELAX KNIT


タイトスカートもニットなら、細身のシルエットはそのままで堅苦しさがやわらぐ。首元のマフラーで目線を上に誘導すれば、いっそうシャープに。

C.「落ち感ワンピとロングブーツ」
>> DRESS + LONG BOOTS


ひざが隠れる丈のシャツワンピースには、ロングブーツで潔くつなげてみる。ベージュと白のクリーンなトーンでまとめることで、気品も漂う。

D.「ボトムのタイトさをかくまう縦長のはおり」
>> LONG + TIGHT


拾われたくない体のラインは、ロング&リーンなはおりで直線を描くように包む。タイトスカートの引き締まったイメージを変えずに、ゆとりを感じさせる装いがつくれる。

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