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「喧嘩するほど仲がいい」は本当?喧嘩が多いカップルこそ実は相性が良い理由

  • 2020.12.5
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「喧嘩するほど仲がいい」という言葉があるように、カップルにおいても、喧嘩の多いカップルは相性が良いといわれています。それは何故なのか、彼氏と喧嘩ばかりで疲れる…と思っているのなら、是非その理由について読んでみてください。

ありのままの自分をさらけ出せる

喧嘩は誰とでもできるものではありませんよね? 家族や気心の知れた友達など、ありのままの自分をさらけ出せる人でないと、喧嘩はなかなかできないのではないでしょうか。恋人であっても、気を遣う相手だと嫌われたらどうしようという思いから、何か不満があっても抑え込んでしまうことが多いと思います。

喧嘩ができるということは、相手に遠慮がない証拠です。思ったことを相手にぶつけられるので、言えないことがあってモヤモヤする…なんてこともなく、自然体の自分で相手にぶつかることができるため、ストレスが溜まりにくくなります。

お互いを高め合える

喧嘩は傷つくことも多いですが、ただ相手を傷つけるためにきついことを言っているのではなく、相手を思って言い争いになっているケースも実はたくさんあります。

喧嘩をしている時は何でそんなこと言われなきゃいけないの?と納得できなくても、少し冷静になってみると、相手の指摘から意外な自分の欠点を発見できることも少なくありません。欠点を言い合うことができれば、お互いに自分の欠点が見えてくるようになり、そこを直そうと努力するので、人として成長することができます。

喧嘩をしなければ、一見関係がギクシャクすることはないものの、このように自分の欠点に気づける機会もありません。

絆が深まる

喧嘩をすると、しばらく口をきかなくなったりしますよね。最初は怒りでいっぱいでも、次第に相手が恋しくなり、パートナーの大切さに気づくものです。他の人は言ってくれないことでも、パートナーは自分のためにハッキリ言ってくれたんだという思いから、自然と信頼関係も生まれてきます。

喧嘩もなく、これといった紆余曲折のないカップルは関係もマンネリになりがちですが、喧嘩の多いカップルは、それだけ多くの試練を乗り越えてきたことになるので、そのぶん絆も深まります。また喧嘩をして仲直りすると、それまでの関係も一度リセットされるため、新鮮な気持ちで相手に接することができます。

喧嘩は悪いことではない

喧嘩が絶えないと、この人とは合わないのかも…と思ってしまいますよね。エネルギーも使うので、疲れることも多いでしょう。ですが喧嘩は決してマイナスなことばかりではなく、自分では気づかないうちに、そこから幸せにつながっていることもたくさんあります。喧嘩により発生するプラスのことにも目を向けてみてください。

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