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フランス流シンプルで豊かな暮らしのヒント【7】クリスマスはもうそこ…おうち時間が楽しくなるノエルの準備

  • 2020.12.5
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みなさんが思い描く、豊かな暮らしとは? フランスで暮らしていると、毎日を工夫しながら過ごすのも、人生を豊かにするひとつの方法だと気づきます。でもそれは、憧れのスローライフとは少し異なる、ちょっとした暮らしの知恵なのです。この連載では、毎日を快適に過ごすコツやアイデアなどを南フランスよりお届けします。

ここフランスは11月に入り、クリスマス色が強くなってきました。来月の一大イベントに向けて、準備を始める時期の到来です。今回は「フランス流ノエルの準備」についてのお話です。

フランス人とノエル

フランス語で「クリスマス」を意味するノエル(Noël)。フランスを含むキリスト教圏では、1年のうちでもっとも大切なイベントで、私たちにとってのお正月のようなもの。イエス·キリストの生誕を祝うのが本来の目的なので、イブの夜から当日にかけて教会に出かけるなど、宗教色の濃いイベントでもあります。

ただ、現代のフランスでは日本のお正月と同じように、習慣的にお祝いする家庭も多い印象。家族と親戚が一堂に集まり、24日·25日と2日間に渡り、ご馳走やプレゼント交換を楽しみます。

誰もが楽しみにしている年内最大のイベントということで、かなり前の段階から準備します。さて、ノエルに向けた準備とは?

ホリデーシーズンのインテリア

部屋の飾り付け

11月に入る頃には、キャンドルに小物、リースに置物など、クリスマスを意識した飾り付けやテーブルコーディネートを考え始めます。こちらのインテリア雑誌やライフスタイル雑誌のオンライン版を見てみると、今年のトレンドは「原点回帰」。赤や白が基調のベーシックなクリスマスカラーに、自然を意識したナチュラルかつエコなデコレーションがトレンドとなるそうです。

お金をかけないクリスマス飾り
フランス、クリスマス、ナチュラル、トレンド、インテリア、装飾、エコ、DIY

トレンドをちょっぴり意識した、ナチュラル&エコなクリスマス装飾

©︎sweetsholic

通年では、クラフトショップや雑貨店、クリスマスマーケットなどで装飾品を購入することも多いのですが、コロナ禍により、スーパーなど必需品を扱う一部の商店を除き、お店が閉まっている状況です(2020年11月17日現在)。

このため、飾り付けによさそうなものを自然の中で探したり、DIYしたり、家にあるものをフル活用したり、あるいはリメイクするのも今年の特徴となっています。古いものをリメイクするアイデアについては、こちらの記事もどうぞ!

アドベントカレンダー

12月1日~24日までの小窓に、チョコや小さな雑貨などが入ったアドベントカレンダー。クリスマスをカウントダウン形式で楽しむ、可愛らしい日めくりカレンダーです。アドベントカレンダーもホリデーシーズンの装飾を盛り上げてくれるアイテムのひとつ。

この時期になると、お店やスーパーにはおいしそうなアドベントカレンダーがずらりと並ぶほか、クラフトショップでは手作り用のアドベントカレンダーキットも手に入ります。

プレゼントの準備と包装

ノエルといえばプレゼント! ワインやフォアグラなどの食品から、靴下に洋服、本におもちゃなど、贈る相手(主に家族と親戚)の好みを考えて選びます。手作りの贈り物を用意する人も。

多くの場合、用意したギフトは自分たちでラッピングします。そして、包装したギフトはクリスマスツリーの下に···。開けるのはもちろん、当日までのお楽しみ! プレゼントの準備が終わると、いよいよノエルを実感します。

今年はコロナ禍によりフランスも複雑な状況ですが、インテリアをクリスマス仕様に模様替えしたら、少しだけ前向きな気持ちになれました。

みなさんも、今年はフランス風に、身近にあるものでクリスマスの装飾品を作ってみるのもいいかもしれませんね!

[cotemaison.fr]

[deco.journaldesfemmes.fr]

[Photos by Shutterstock.com]


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