1. トップ
  2. メイク
  3. 人気ヘアメイクの仕事道具を覗き見! 仕上がりが全然違ってくる、使い勝手抜群のメイクツール。【BACKSTAGE BEAUTY / MARIKO SHIMADA / vol.1】

人気ヘアメイクの仕事道具を覗き見! 仕上がりが全然違ってくる、使い勝手抜群のメイクツール。【BACKSTAGE BEAUTY / MARIKO SHIMADA / vol.1】

  • 2020.12.5
  • 1797 views

雑誌や広告、カタログにショーなど、幅広い分野で活躍しているメイクアップアーティストの島田真理子さん。その人の魅力を引き出し、活かすメイクに定評があり、感度の高いアーティストやモデルからのご指名があとを絶たない島田さんのメイクボックスには、何がラインナップされているのか……。今回は、コスメと同じくらい重要で、メイクの相棒とも言えるお道具たちにフォーカス! 長年、いろいろなタイプを試してきた結果、選抜されたブラシやスポンジなどが勢揃い。違いのわかるプロならではの厳しい基準をクリアしたアイテムの数々や、ユニークな活用法にも注目です!

【さらに写真を見る】人気ヘアメイクの仕事道具を覗き見! 仕上がりが全然違ってくる、使い勝手抜群のメイクツール。【BACKSTAGE BEAUTY / MARIKO SHIMADA / vol.1】

見た目も機能性も素晴らしい、大のお気に入りブランド。

最近よく使っているのが、ベルリン発のメイクアップツールブランド「ジャックス ビューティー ライン」のブラシ。まず、見た目が可愛い! 「ショーのバックステージでも、ひと目で自分のものだとわかるように作られた」というだけあって、持ち手の絵柄が1本1本違うところがツボ。エシカルな発想でもの作りをしていて、動物毛じゃないから洗ったあと乾きが早い点も気に入っています。肝心の機能面も言うことなし! 毛先のカットや毛の長さ&密度が絶妙で、どれもめちゃめちゃ使いやすいです。特に優秀なのが、12番のマルチプルメイクアップブラシ。パウダーなどの含み具合がちょうどよくて均一に塗布できるし、「毛の肌あたりがすごくいい」とモデルたちからよく言われます。毛足が長い10-N番のブラッシュ&ハイライトブラシもおすすめ。おもにチーク用に使っているのですが、ポンポン叩くように塗布すると、いい感じでぼかしながら色づけられます。

 ■ジャックス ビューティー ライン 〈左から〉8 コンシーラーブラシ、9 ミニパウダーブラシ、10-N ブラッシュ&ハイライトブラシ、11 マルチプルファンデーションブラシ、12 マルチプルメイクアップブラシ、13 アングルドコントゥーワ&ブラッシュブラシ、14 パウダーブラシ、16 アイブレンダーブラシ、17 ポイントシェーダーブラシ、5 アイシェーダーブラシ、7 アイブレンダーブラシ

 

ベースメイクには断然、スポンジ派。

ファンデーションを塗るときは、筆ではなくスポンジを使います。少し前に知り合いのメイクさんから教えてもらって以来、手放せなくなったのがbeautyblenderのピンクのスポンジ。水を含ませて2倍くらいに膨らませ、それをギューッとしぼってからファンデを塗布します。筆より早く、均一に仕上がるし、塗りすぎた所をなじませてオフするのにも便利。マイクロミニのほうも、湿らせてからしぼる使い方は同じで、目まわりや小鼻、口角などの細かな部分にファンデを塗るのに活用したり、練りチークを含ませて使うことも。そして、ルースパウダーやプレストパウダーを塗布するときも、筆でふわっとのせたあと、よく付属されているパフではなくスポンジを使用。長年愛用しているのが、クレ・ド・ポー ボーテの四角いスポンジです。目がしっかりつまっていて柔らかく、粉含みのよさや仕上がりが他のものとは全然違う! いろいろ使ってきて、肌に均一にパウダーを塗布できるのはこれだなと実感してます。

■クレ・ド・ポー ボーテ スポンジ(タンプードルエクラ)
■beautyblender ピンク
■beautyblender マイクロミニ

 

リップメイクやアイラインに絵画用ブラシを愛用。

口紅などのメイクアイテムと絵の具、どちらも油性だから、絵画用の筆をメイクにも使えるんじゃないかと思ったのが始まり。最初に買ったのは持ち手がクリアなやつ(写真真ん中)で、柄の先に口紅をとって混ぜたりできるのがいいと思ったんです。実際に使ってみたら、持ち手が長いからか想像以上にリップが描きやすくて。いまではリップはほとんど絵画用ブラシを使ってメイクしているし、アイライナー用にも何本か常備しています。クリーム状のものや油分を含むものには、絵画用の筆はすごくいい! 他にも、パウダーをはたいたり、落ちたラメを払うのに便利な扇型のブラシ(写真左)も愛用中。絵画用の筆は種類がめちゃめちゃ豊富で、何より値段が安いのが魅力です。

■世界堂の油彩筆

 

元記事で読む