ニトリ・100均・無印・IKEAで比較！本当に「汚れが落ちる」掃除用ブラシ5選

大掃除シーズンが近づき、“効率良く汚れを落とせる掃除グッズ”が気になりますね。

そこで今回はインテリアブロガーのsumikoさんが、掃除効果や収納法などさまざまな面で「使える！」と実感したグッズを教えてくれました。

床の隅にある排水溝や、ゴミ受けや排水口など、細かいブラシ掃除が必要になるお風呂掃除。けれど、床やカウンターなど広い面積のこすり洗いは、大きなブラシのほうが効率的なため、ブラシを2種類常備している方も多いのではないでしょうか。

ニトリの『3wayバスブラシ』なら、収納するときや広い面積の掃除は、一つに合体させて使用。細かい掃除は、分解して小さなブラシとしても使えるんです。そして、小さなブラシの反対側はヘラにもなっていて、硬く固まった汚れをこそぎとる掃除もできるという3way。

道具がたくさんあるとやる気が失せてしまいがちな掃除も、一つにまとめることができるグッズなら気軽ですよね。ストックもコンパクトにできますよ。

掃除に使ったブラシを引っ掛けて収納できる場所がないと、常にジメジメと不衛生になったり、どこに置いたかも忘れてしまって行方不明になったりしてしまいがち。筆者宅では、ベランダの小物洗い用のブラシがそうでした。

そこで採用したのが、IKEAの『RINNING』。柄の先に吸盤がついているので、定位置を作りやすいんです。

ヘッド部分が乾きやすいので、清潔も保ちやすいですよ。

細かい砂や小さな石が目地に入り込みやすく、玄関タイルは掃除がしにくいですよね。そこでおすすめなのが、掃除機の先に取り付けられるダイソーの『そうじ機ノズルブラシ付き』。

土足の玄関に、室内用の掃除機を使うのは抵抗がありますが、“玄関専用”のノズルがあれば気になりません。最後までスッキリ取りきれなかった細かいチリもしっかり吸い込めますよ。

あらゆる掃除に使えるブラシとしておすすめなのが、無印良品の『タイル目地ブラシ』です。

持ちやすく、力も入れやすいように角度のついた柄。そして、細かい部分の汚れも掻き出しやすい山切りカットのブラシです。キッチンや洗面所の排水口の部品や蛇口の細かい溝など、水回りに大活躍すること間違いなし！

お手頃なお値段も買いだめしやすく魅力的ですね。

さらに小さく細かいスペースの掃除には、同じ作りでコンパクトなサイズの無印良品『隙間掃除シリーズ・ブラシ』がおすすめ。

筆者宅では、この山切りカットのミニサイズブラシが、洗濯機の掃除に大活躍しています。

アイテムが少ないトイレでは、せっかくならとインテリア性のあるお洒落なものを使いたくなるトイレブラシ。実は、そのお気に入りのグッズのせいで買い替えをしそびれてしまい、不衛生になることも。

そんなときは、思い切って100円ショップのブラシを使うのも手です。セリアの『トイレブラシ』なら、汚れたりへたったりしたら手軽に新しいものに変えられるので衛生的。

ブラシの角度も硬さも、高級掃除ブラシに負けない使い心地ですよ。

掃除効果が高く、ストックもしやすい掃除ブラシを厳選してご紹介しました。大掃除はもちろん、日常の掃除にも活用してみてくださいね。