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産後太り解消! 忙しい子育て中にもできるながらトレーニングの方法とは?

  • 2020.12.1
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女性にとって人生のビッグイベントである出産。産後は慣れない育児と家事に追われ、運動する時間がなくなってしまうという人も少なくないはず。結果、産後太りから抜け出せないまま、体形カバーできる服を選ぶ日々。この秋、SIXPAD WAVERとしてインストラクターデビューを果たした高橋真美さんも、そんな1人だった。現在は「腹筋BAKIBAKIママ」としてトレーニング法を発信する彼女に、産後ダイエットの方法と、子育てしながらでもできるながらトレーニングのやり方を教えてもらった。

産後ダイエットに効果的だったのは、スピニング

高橋さんの産後ダイエットで効果があったのは、スピニング(有酸素運動)。それで体重がが一気に10キロくらい減ったそう。さらに、プロテインを勧められて飲み始めたところ、細かっただけの体に筋肉がついて、引き締まった体になったという。

そこからポイントを考えて筋トレをスタート。体が変わるのが楽しくて、体が変わると共に自分にも自信がついて、さらにプラス思考になった。

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産後は体質を変えるチャンス!

産後は痩せるチャンスだという真美さん。「体は子供を産むことでリセットされるので、それを利用して、骨盤を正しい位置に戻して、自分の体の体質を変えていくベストなチャンスだと思います。そこでがんばらなかったら、悪い方向にいくし、産後を痩せるチャンスだと思って利用して欲しいですね」

多忙な育児中におすすめのながらトレーニング

●テレビのCMが始まったらスクワット(30秒動いて、30秒休憩)

●料理しながら、両方のかかとをあげて、ゆっくり下げる運動を繰り返す

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●電動自転車の電源を切って、重い自転車に子ども2人乗せて本気でこぐ

●抱っこした子どもをウエイトだと思って、ちゃんと意識を持って歩く。エレベーターは使わない。

●背中におんぶしてスクワットする

●背中に乗せてプランクする

真美さんによると、妊娠中から運動を全然してこなかった人がいきなりトレーニングを始めると、体が硬くなっている可能性があるので、ストレッチから始めるのがおすすめだそう。「筋肉も硬い状態のままで筋トレをしてしまうと、関節も動かしにくく、つけたいところに筋肉がつかなかったり、ひじや膝を痛める原因にもなります。体が柔らかい方が筋肉痛も戻りやすいですし、硬い人はストレッチするだけで汗をかくので、久しぶりの方は柔軟性を高めるストレッチからスタートしましょう」

真美さんも、毎朝必ず10分から15分はストレッチをするようにしているそう。

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多忙なママでも美ボディをキープできる食事法は?

●夕食は18時以降は食べないようにする。子どもも一緒に早めに終わらせる。

●甘いものや脂質が多いものは、一番代謝がいい13時から15時の間に食べる。

真美さんの場合、食べるものの内容を制限するのではなく、食べる時間を早めにすることで、食べたいものを食べているそう。ときには大福を4つ食べてしまうこともあるけれど、食べて、動く!を徹底することで引き締まったボディをキープしている。

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育児しながらトレーニングを習慣化する工夫は?

●常にトレーニングウエアを着て生活する。

●EMSパワースーツを使ったトレーニングで効率よく

「運動するために着替えることが、運動へのハードルを上げるので、普段から運動できる服装にしておけば、ながらトレーニングしやすく、時間が空いた時にさっとトレーニングに取り組めます」

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さらに、真美さんが現在インストラクターを務めるSIXPAD HOME GYMのEMSパワースーツがあれば、筋トレのフォームがうまくできていなくても電気刺激でカバーして、効率良い筋トレができるとか。

真美さんのインスタグラムでは朝のストレッチをライブ配信したりもしているので、ストレッチのやり方などを学びたい人はぜひフォローしてみて。さらに、EMSパワースーツを着用しての体験レッスンも受付中なので、詳しくはSIXPAD HOME GYMのサイトをチェック!

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