1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 年末年始は家族みんなで「お片付け」!きれいなおうちを作る15のコツ

年末年始は家族みんなで「お片付け」!きれいなおうちを作る15のコツ

  • 2020.12.1
  • 4710 views

年末年始のお休みには、お片付けをしてみませんか?

いよいよ年末年始が近づいてきましたね。お仕事によっては長期休業となる方も多いのではないでしょうか。せっかくのお休み、何をしようか迷ったら「お片付け」をしてみるのはいかがですか?

家族みんなでレジャー感覚でお片付けをすると、気分もスッキリすること間違いなし。みんなできれいなおうちを作れば、お出かけしなくても家族の思い出ができちゃいます。

家族みんなで作る、居心地の良いおうち

とりあえず、全部出す

お部屋の片付けをするときに悩むのは、「どうやってやろう?」ということではないでしょうか。

まずは、引き出しや棚の中などのものを「全出し」するのがわかりやすくてよいでしょう。

「片付けなければ!」とモチベーションも上がるかもしれません。収納場所の掃除もできるので一石二鳥ですよ。

玄関は、靴箱の中までスッキリと。

家の顔ともいえる玄関は、きれいに整えておきたいもの。もちろん、靴箱の中もスッキリさせておきたいですよね。

「履きやすくてお気に入りの靴」だけを残して片付けをすると、より使いやすくなりますよ。

引き出しの中は「見せる」感覚で整える

ついつい「見えないから」と物を詰め込んでしまいがちな引出しの中ですが、お片付けモチベーションを上げるためには見た目も重要です。

引き出しの中もディスプレイをする感覚で整えれば、適当に戻す、ということもなくなりそうですよ。

飾りたくなるほどお気に入りのものを並べて、それ以外のものは断捨離をするというのもおすすめです。

オープン収納は「飾る」意識を持つ

出し入れのしやすいオープン収納は、お店屋さんのように「飾りながら見せる」という意識を持つのが重要。

色やデザイン、素材などをあわせたりバランスを考えながら配置していくと、自然としっくりくる収納スペースを作れるでしょう。

収納場所の先入観をなくす

例えば歯ブラシや洗面道具などは、洗面台の棚の上に置くのが当たり前と思っていませんか?

実はそんな先入観をなくしてみると、スッキリと居心地の良いお部屋を作ることができるんです。

こちらの実例では、タオル掛けの上に設置できる棚を活用。洗面所をスッキリさせられそうなアイデアです。

書類やストック品はみんなで見直す

忙しいときに限って聞かれる「〇〇どこ~?」という質問を回避するためにも、書類やストック品のお片付けは家族みんなでやるのがおすすめです。

片付けながら「これはここにしようね」「どこなら出し入れしやすいかな?」と話し合っていけば、家族みんなが場所を把握できます。

「特等席」を提案してみる

お片付けが苦手な方に「片付けよう!」と声をかけても、なかなか重たい腰は上がらないもの。

少しでも気持ちを前向きにするために、「特等席を作ってみない?」という声掛けをしてみるのはいかがでしょうか。

片付けをして空いたスペースに座り心地の良い椅子を置けば、「片付けてよかったな」と思ってもらえるかもしれません。

新しいものを置けるスペースを作っておく

年始になると、お買い物をしたくなるという方は多いもの。帰省や旅行、福袋などで物が増えがちな時期でもありますよね。

そういったものを購入してもお部屋が溢れないよう、あらかじめスペースを空けておくのがおすすめです。

実例のように雑誌も厳選して残しておけば、新年からのものもスッキリ収まるでしょう。

仕事スペースを整える

リモートワークが浸透してきた今日この頃。とりあえず作ったスペースがあるという方におすすめなのは、そのスペースをしっかりと整えること。

物の要不要を切り分けて作業しやすいスペースを作ると、仕事始めの日も楽しみになりそうです。

キッズグッズは遊び心を大切に収納する

お子さんのおもちゃや絵本などは遊び心のある収納をするのがおすすめです。楽しみながらお片付けができれば、お部屋はいつでもピカピカになるはず。

時間がある年末年始だからこそ、お子さんと工作感覚でお片付けしてみるのもよいのではないでしょうか。

「片付けやすい」収納を意識する

特にお子さんにとっては、細かく分類が分けられた引き出しや高い位置の収納スペースは使いづらいもの。

お子さんの身長やお片付けレベルにあわせた収納を心掛ければ、自然と片付けの習慣もつくでしょう。

表に出ているものを中に入れてみる

当たり前のように壁に貼っているものや、机や棚に出しっぱなしにしているものを「扉の中」に収めるだけでも、お部屋は劇的にスッキリします。

お部屋をきれいにしたいけれど物は減らしたくない!というときには、扉の中に入れててみてください。

デッドスペースになりがちな扉裏を活用するのもおすすめです。

クローゼット内には「余白」を作る

ついつい物を詰め込んでしまいがちなクローゼットですが、通気性をよくするためにも、

そして新しくものを買った場合に対応しやすくするためにも「余白」は作っておきたいものです。

空いた場所にはおもちゃや雑貨をディスプレイすると、テンションが上がる収納を実現できそうです。

適材適所を心掛ける

長く暮らしているとどこで何をするか、というのはある程度決まってきているもの。ソファの近くで読みたい本は、ソファの近くに。

ベッドで使うものはベッドの近くに、など「適材適所」を意識した片付けをすると、暮らしも整理整頓も時短にできそうです。

家族みんなで「ここで何をしたいか」を話し合ってみるのもよさそうですね。

デッドスペースを活用する

片付けやすく、スッキリとした収納スペースを目指したいならデッドスペースを見つけてみるのも一案です。

自分だけでは、なかなか見つけられないデッドスペースは家族みんなで宝探し感覚で探してみるのもおすすめです。

家族で楽しみながらお片付けをしよう!

片付け、と聞くと面倒で大変なものと思ってしまいがちですよね。ですが、「家族団らん」の延長上にお片付けをすると楽しいレジャーに早変わり。お部屋も片付いてその後の暮らしも楽になるなど、いいことづくめです。ぜひご紹介したアイデアを参考に、この年末年始は家族みんなでお片付けをしてみてくださいね!

元記事で読む
の記事をもっとみる