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シンガポールでもステイケーションが大人気!市内から20分のリゾート地〈The Barracks Hotel Sentosa〉へ。

  • 2020.11.30
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結婚を機にシンガポールへ移住することになった元Hanako編集者女子による、星(=シンガポール)通信。第30回は、シンガポールでのステイケーション。ここ5年ほどでステイケーション利用者はとても増えていました。さらに今年はコロナ禍による渡航禁止で、ますます人気。ということで、セントーサ島の隠れ家ホテルへ行ってきました。

日本でも昨今、耳にするようになった「ステイケーション」。この言葉が初めて登場したのは、1944年7月に発行されたアメリカの新聞「Cincinnati Enquirer」にて、と言われています(The Merriam-Websterより)。シンガポールでステイケーションを楽しむ人が現れはじめたのは、2008年ころだそう。リーマンショックによるダメージで、リフレッシュ旅をしたくともあまり予算をかけられなくなってしまった…ということで、海外に行くより低予算でありつつ満足感も大いに得られる国内ラグジュアリーホテルでのステイをする人が増えた、という流れ。年々、ステイケーション利用者は増え、2014年から2015年にかけては前年比80%増に(Hotels.comより)。またGoogleによれば2016年には10人中4人が旅行関連の検索をするなかで、ステイケーションについてもググっていたと発表されています。

新型コロナウイルスによる出入国制限下にある現在、海外渡航できない市民にとってステイケーションは大事な存在であるのはもちろん、観光利用が見込めないホテル側はゲスト獲得に向けてお得なプロモーションを展開するなど、ますます活況。またこの12月には、シンガポール国籍の成人であればステイケーション利用時に100ドル分の電子ツアリズム・バウチャーを受け取ることが可能と、政府の援助も行われている状況です。

気分転換を目的に、ステイケーションへ

我が家は外国人なので同バウチャーの恩恵にはあずかれませんが、3月からず〜〜〜〜っと在宅勤務を続ける夫と、気分転換を目的に、ステイケーションへ行ってまいりました。
訪れたのは、セントーサ島にある小さなリゾートホテル〈The Barracks Hotel Sentosa〉。駐留英国軍の砲兵隊前哨基地として兵士が暮らした建物を修復したホテルで、低層、かつこじんまりとしているので、宿泊施設というより邸宅のよう。部屋数は少なく、落ち着いた雰囲気です。

重厚感のあるレザーソファや、セピア調の雑貨が配されたお部屋にいると、古き時代へとタイムスリップしたかのように感じられ、とても非日常的。自宅から車でわずか20分で到着したとは思えないほど、「旅!」感にあふれた場所でした。アメニティもホテルの世界観にぴったりあっていて、〈ATKINSONS〉のビッグ・バッド・シダーのバスアイテムを使うと、部屋中が深い森を感じさせる香りに包まれて最高

感染予防のため国が定めたルールがあり、1つの場の利用人数の上限が定められており(ホテルのキャパシティによる)、予約しなければ利用できない施設があるなど、通常とは違う不便さは多少あったとしても、部屋から直結のプールサイドで陽を浴びたり、イブニングカクテル・タイムにビールやスパークリングをいただいたりと、家とは違う安らぎを実感した次第です。2泊3日でばっちりリフレッシュできました。

今回はホテルでじっくりゆっくり過ごすことをメインにしましたが、セントーサ島にはビーチや「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」、巨大水族館「S.E.A. Aquarium」もあるので、次回は周辺施設で遊び尽くすステイケーションを実行したいと思います。

シンガポール国内でも十分に楽しめるな、と思いつつ、1日でも早く、海外渡航ができるようになって欲しいとも思ってしまいます。世界を騒がせるコロナの勢いが、早くおさまるよう、願ってやみません。

〈The Barracks Hotel Sentosa(ザ・バラックス・ホテル・セントーサ)〉

Sentosa Express(水色)「Imbiah」駅から徒歩約5分
2 Gunner Lane, Palawan Ridge, Sentosa Island, Singapore 099567
https://www.thebarrackshotel.com.sg/

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