〈豊田市〉紅葉と四季桜が見られる全国随一の名所「小原の四季桜」

こんにちは！渡辺になりです。愛知県豊田市小原に四季桜を見に行きました。小原は「川見四季桜の里」や「小原ふれあい公園」など、紅葉と四季桜が一緒に見られるエリアとして有名です。

四季桜は５分咲きでしたが、それでも十分きれいでした。来年もぜひ来たい！と思える素晴らしい景色が楽しめましたので、ご紹介します。

四季桜は、春と秋の年2回花が咲く桜です。例年は11月に「小原四季桜まつり」が開催されていますが、今年は新型コロナウィルスの影響で中止になりました。イベント出店はありませんが、四季桜を見ることはできます。今回は「川見四季桜の里」に行きました。

名古屋から高速を使い、約１時間ほどで「小原和紙のふるさと」の駐車場に着きました。猿投グリーンロードのみを使う場合、所要時間は約1時間20分です。電車の場合は、名鉄豊田市駅より、とよたおいでんバス小原・豊田線上仁木行きに乗り、約１時間です。

今年は渋滞の抑制等のため、11月14日（土曜日）から12月6日（日曜日）の期間は、「川見四季桜の里」周辺には、一般車の駐車場はありません。「小原和紙のふるさと」または「小原ふれあい公園」から運行する無料シャトルバスを利用することになります。

期間中、「小原和紙のふるさと」の駐車料金は無料で、シャトルバスは40分間隔で運行します。「小原ふれあい公園」の駐車料金は1台1,000円で、シャトルバスは20分間隔で運行します。運行時間は9:20(発)～16:00(着)です。

詳細は公式サイトの駐車場案内でご確認ください。公式サイト

今回は「小原和紙のふるさと」の駐車場を利用し、シャトルバスで「川見四季桜の里」まで向かいました。「川見四季桜の里」と「柿ヶ入り遊歩道」を見る予定です。

「川見四季桜の里」でシャトルバスを降りると、四季桜と紅葉が同時にみまれる光景に圧倒されます！これで５分咲きでしたので、満開のときはさらに素晴らしい景色が見られそうです。

川見四季桜の里つぎに、「柿ヶ入り遊歩道」に向かいました。「川見四季桜の里」から約1〜2分のところにあります。紅葉と四季桜の色の素晴らしさに感動しました！

柿ケ入り遊歩道遊歩道を歩くと、左に紅葉、右に桜を見ることができます。川沿いにある遊歩道には落ち葉が敷きつめられ、秋を満喫できました。

四季桜「川見四季桜の里」の紅葉は見ごろを少し過ぎていましたが、桜は五分咲きでした。スタッフの方に確認したところ、おそらく12月上旬くらいまでは桜が見られるとのことです。詳しい開花情報は公式サイトで確認できます。公式サイト

シャトルバスで駐車場に戻ってから、歩いて「小原和紙のふるさと」に向かいます。こちらでは、11/1～12/6の期間中、「星の宮神社」の期間限定特別御朱印をいただくことができます。

小原和紙のふるさと期間限定の御朱印は２種類あります。紅葉入り特別御朱印は、期間中の土・日・祝（各日50枚）限定です。カラフル特別御朱印は、期間中毎日いただくことができ、好きな色を選ぶことができます。どちらも1枚300円です。私は、紅葉入り特別御朱印をいただきました。

期間限定御朱印

「小原和紙のふるさと」でも、紅葉と四季桜を見ることができます。四季桜はまだ咲き始めたところでした。

青空に紅葉の赤と、四季桜の薄ピングが映え、素晴らしい絶景を満喫した１日でした！

小原の四季桜所在地豊田市川見町堂の洞（川見四季桜の里）または、愛知県豊田市永太郎町洞216-1（和紙のふるさと）電話番号 0565-65-3808（豊田市小原観光協会）トイレあり公式HP 豊田市小原観光協会公式サイト