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衣食住のわくわくが詰まった、パン&雑貨のお店「pesä」

  • 2015.5.28
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大阪のおしゃれなカフェや雑貨店などが並ぶ堀江で女性に評判のお店「pesä(ペサ)」。衣食住をテーマにした店内は、1階は種類が豊富なパン屋、2階はナチュラルなテイストの雑貨や服が揃っています。

パンの香りでリラックスできる店内

地下鉄四ツ橋線・四ツ橋駅からJR難波駅の方面に徒歩5分。カフェやブティック、雑貨など、おしゃれな路面店が立ち並ぶオレンジストリート(立花通り)の入口のすぐ近くに「pesä(ペサ)」はあります。

以前は海をイメージした爽やかなカラーやデザインと、着心地が良く動きやすいスタイルを考えた「MARINE&WORK(マリン&ワーク)」をテーマにした服と雑貨のお店だったのですが、「もっと女性に楽しんでもらえる場を提供したい」と考え、2014年の春からテーマに「衣食住」を加え、2階は服と雑貨のお店、1階はパン屋にリニューアルオープンしました。

1階では数ある種類のパンの中から、その日の気分に合わせたパンをイートインコーナーで食べながらゆっくりできるのも魅力的。おいしそうなパンの香りが店全体に行き渡り、リラックスできる居心地の良い空間になっています。2階はナチュラルでシンプルな服と雑貨が多く、日常で「使いやすいな」と感じるアイテムがたくさんあります。

朝から夕方まで焼きたてのパンを

パンは子どもがいるお客さんのことを考えて、「安心・安全」にこだわりを持ち、熟練の職人が粉から捏ね上げています。毎朝6時から夕方5時まで焼き続けられているので、仕事帰りに買いに行こうとしたら品数が少なくてさみしいなんて心配はありません。たくさんあって選べる楽しさがいつでもあると嬉しいですね。

一日で焼き上げられるパンの種類は65~75種類ほどあり、惣菜系から菓子パン、さわやかなチーズ風味の苺クリームが入った「デニッシュコルネ」(各100円)や「クレームブリュレ」(160円)など、デザート感覚のパンまで勢ぞろい。食パンも一般的なサイズのものはもちろん、女性でも食べやすい手の平サイズのミニ食パンシリーズ(150円~)もあります。ミニ食パンシリーズは、抹茶と大納言、マロン、明太子、レモンジンジャーなど種類も豊富。味がついているので ジャムやバターがなくても手軽においしく食べられます。

また、季節行事や旬の素材のパンの他、服のテーマに合わせたパンが登場するのもこのお店ならでは。例えば、服のテーマが「ボタニカル」の時は「ベリーとサワークリームのデニッシュ」(180円)や「レモンジンジャーパン」(220円)など、「庭で採った果実をパンにしてみたら」というイメージで見た目も味も爽やかなパンが服と同時に登場しました。なんだか気分までリフレッシュできそうな服とパンの組み合わせですよね。

発見のある、お気に入りアイテムを見つけよう

2階には、オリジナルウェアを中心に、雑貨や靴、かばんなどが揃っています。テーマである「MARINE&WORK」の〝MARINE〞はその名の通り〝海〞をイメージ。海を連想させる爽やかなカラーやデザインが刺繍、ボタンホール、シャツの襟部分の色など、あちらこちらに。また〝WORK〞は〝家事〞を意味し、動きやすく着心地がよい普段着を考えて作られています。そのため、お家で洗濯できる洋服ばかり。着たときの心地良さやデザインの一工夫を発見できるかもしれませんね。

暮らしを彩るワークショップ

「pesä」では衣食住をより楽しくしてくれる、ワークショップが毎月4~8回程行われています。店内に飾られていたプラントハンガーも「グリーンのある暮らし」というテーマのワークショップで作られたものだそう。麻紐で編みこんで植木鉢やビンを吊るして、部屋や庭に飾れるプラントハンガーは、先生に編み方からしっかり教えてもらえます。出来上がったものは持ち帰ることができるのでお部屋のどこに飾ろうか考えながら作るのも楽しいですよね。

他にもハーブを使ったハンドクリーム作りや、床に寝転がって身近なものを使って装飾を施し、写真を撮る「おひるねアート」など少し変わったワークショップもあります。

ゆったりとリラックスできる雰囲気をかもし出す「pesä」。休みの日には、こちらでゆっくりと流れる時間を過ごしてみると明日も一日がんばれるかも知れませんね。

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