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努力すれば可愛い顔は作れる!特徴やメイク方法を紹介

  • 2020.11.29
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女性の容姿に対する悩みは尽きないもの。今よりも可愛い顔になりたいと思っている方も多いのではないでしょうか。そもそも、可愛い顔とは具体的にどのような顔を指すのでしょう。この記事では、可愛い顔の特徴やメイク方法、努力で改善できる点や内面についても紹介します。

口紅を塗る女性
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可愛い顔と言われる基準

一般的に可愛い顔とは、どのような顔のことを言うのでしょうか。まずは、可愛い顔と思われやすい基準をチェックしていきましょう。

目が大きく目力がある

顔のパーツの中でも、目は最も存在感があり印象を大きく左右するパーツと言えるでしょう。ぱっちりとして輝きのある目は、好感度が高い傾向にあります。

目元の悩みの定番として一重や奥二重、目が小さいなどがありますが、このような悩みを持つ女性は可愛い顔ではないというわけでは決してありません。二重まぶたで目が大きくなくても、可愛い顔の女性はたくさん存在します。

大切なのは、バランス感と目つき。盛り過ぎないメイクと、愛嬌のある目つきが可愛い顔のポイントです。

肌が白くて綺麗

肌が綺麗なだけで、清潔感が大幅にアップします。ツヤがあり、きめ細かく白い肌は男女両方から好印象を抱かれやすいです。綺麗な肌を作るには、ニキビや肌荒れなどの予防や日頃のケアを怠らないことがとっても重要。お手入れを積み重ねて、美しい肌を目指しましょう。

また、白いと言っても青白い肌は不健康な印象を与えてしまいます。血色感やツヤを意識した、健康的な肌をメイクで作るのもおすすめです。

口角が上がっている

口角がキュッと上がっていると、にこやかで幸せそうに見え、話しかけやすい印象になります。反対に、口角が下がったへの字になっていると、不機嫌そうに思われ可愛いとは思われにくいでしょう。口角を下げたり口を尖らせたりせず、いつも笑みを浮かべているような口元を意識してみてください。

また、唇のケアをしっかり行うと、さらに女性らしさが高まります。リップメイクでうるおいやツヤを感じさせる唇を作るのもおすすめ。

眉がナチュラル

眉はお手入れやメイクで、印象を変えやすいパーツです。眉メイクをする女性も多いかと思いますが、いかにもメイクしています感のある眉は昨今では人気が少なくなっています。また、細過ぎたり角度がつき過ぎているとキツい印象を与えてしまう恐れがあるので、眉の形を整える際には注意が必要です。

最近の人気は、中くらいからやや太め程度の眉。自分の毛流れを活かした、ふんわりとしたナチュラル眉が女性らしく可愛いと注目されています。

可愛い顔を作るメイク方法

可愛い顔は、メイクで作ることも可能です。ここからは、可愛いと思われやすい女性らしい顔を作るメイク方法を紹介していきます。

可愛い顔を作るベースメイク

ベースメイクのポイントは、透明感とナチュラルさ。厚塗りはメイク崩れや肌荒れの元になってしまうので、避けるようにしましょう。ベースメイクをする前にしっかりとスキンケアを行うと、艶やかに見えて崩れにくい肌作りが叶います。秋冬などの乾燥しやすい季節は、入念な保湿をしてからベースメイクを始めるようにしてみてください。

下地とファンデーションを使ってベースメイクを行ったら、ハイライトでツヤ感をプラスするのがおすすめ。頬骨と鼻筋にハイライトをサッと乗せるだけで、自然なツヤと立体感を加えることができます。

可愛い顔を作るアイメイク

眉はふんわりとしたアーチ型が好印象。描く時は、少しずつ細かく描き足してバランスを調整すると良いでしょう。仕上げに眉マスカラで毛流れを整えてあげると、垢抜けて見えやすくなります。

目力アップに欠かせないアイラインは、太く入れ過ぎないように意識してみてください。リキッドやジェルよりも、ペンシルの方が優しく女性らしい目元を作りやすいです。まつ毛の生え際をペンシルアイライナーで埋めて、最後にぼかすと優し気でナチュラルな仕上がりになります。

アイシャドウは、淡い色やピンク系をセレクトして可愛さを演出するのがおすすめ。涙袋にハイライトカラーを乗せるとぷっくりとして見えて、可愛らしさがアップします。

マスカラでぱっちり目を作りたい時は、黒目の上部分のみに塗ってみてください。たれ目風に仕上げたい時は、目尻部分を二度塗りすると簡単に実現します。

可愛い顔を作るリップ・チークメイク

チークを入れて、肌に健康的な血色感をプラスしましょう。自分に合った色を乗せると、顔を明るく見せることも可能です。

肌の青みが強いブルーベースの人は、ラズベリーピンクやローズピンクが似合う傾向。肌の黄みが強いイエローベースの人は、サーモンピンクやコーラルピンクが映えます。

頬骨の一番高い位置から、円を描くようにふんわりと色を乗せてみてください。少し薄いかなと思う程度が適量と言えます。あまり濃く入れてしまうと、違和感が出るので注意が必要です。

リップメイクをする際は、事前にリップクリームで唇の乾燥と荒れを予防しておくと綺麗な仕上がりになります。リップラインは、ややオーバー気味に描くのが今風です。最後にグロスでツヤ感を加えると、可愛らしさが上がります。

可愛い顔を作るその他の方法

メイク以外にも、可愛い顔になるためにできることはたくさんあります。ここでは、可愛い顔を作るために今すぐ実践できる方法を紹介します。

表情筋を鍛える

可愛い顔に、豊かな表情は欠かせません。表情筋をたくさん動かして、やわらかく自然な表情を作れるようになると魅力がさらに高まるでしょう。小顔や引き締め効果も期待できるので、顔のエクササイズは積極的に行うのがおすすめ。シワやたるみの予防にもなります。エクササイズと同様に、リンパマッサージなども効果的です。

可愛い顔を研究する

目標を持つのはとても大切なこと。自分がなりたい可愛い顔を決めると、モチベーションも上がります。自分が可愛いと思う女性の表情やメイク、ファッションについて研究してみるのもおすすめです。発見したものを上手く取り入れてみるのは変化につながります。

可愛い女性を真似するだけではなく、自分が持っている部分を伸ばすのもとても重要です。自分の特長や魅力を知り、活かせるようになると可愛さも格段にアップします。

似合う髪型を見つける

髪型は顔の印象を大きく変えてくれます。自分に似合った髪型を知っていると、全体的な雰囲気を可愛く見せることも可能です。似合う髪型は、輪郭や髪質によっても異なるため、ヘアカタログで研究したり美容院で相談したりすると良いでしょう。

髪型と同様に、髪色もポイント。イエローベース、ブルーベースといったパーソナルカラーによって似合う色味が存在するので、診断を受けてみるのも1つの手です。

可愛い顔になるには内面も大切

可愛い顔と聞くと容姿だけをイメージしてしまいますが、内面も重要な要素です。内面は表情にも表れます。可愛い顔になるために、心がけておきたいポイントを紹介します。

卑屈にならない

自分より他の女性を可愛く感じるからといって、どうせ自分なんかと自身を蔑んではいけません。人の個性はそれぞれ違うもの。それぞれ違った良さや個性が存在するのです。人を羨む時間を、自分の魅力を知る時間に変えた方が効率的に可愛い顔へと近づけるでしょう。

他人を下げない

自分を悪く言わないのと同じように、他人を悪く言うのも避けるよう心がけて。愚痴や悪口を言っている時の顔は、おそらく可愛い顔とはかけ離れているでしょう。他者を悪く言うよりも、褒める方が気持ちが良いものです。人の良い面に気づけるようになると、自然と自分の良い面も発見しやすくなります。

自分を否定しない

自分はダメだ、可愛くないと否定してはいませんか。ネガティブな気持ちは顔に出やすいので、なるべく避けたいものです。自分を一番肯定してあげられるのは、自分だけ。自分を好きになれると、気持ちも前向きになっていきます。

努力次第で誰でも可愛い顔になれる

幸せそうに笑う女性
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可愛い顔というと目や口などのパーツを意識しがちですが、それだけで可愛い顔は作れないもの。日々の努力や内面が、何よりも重要なのです。自分の魅力を知って最大限に活かせば、誰でも可愛い顔になれます。自分磨きを諦めずに、前向きな気持ちで可愛い顔を目指しましょう。

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