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自分に合った漢方に出会える!【東京】カウンセリングも受けられる漢方ショップ2軒

  • 2020.11.28
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本来、漢方は日常生活にそっと寄り添い、健康をサポートしてくれるもの。私たちが暮らす街の中にも、漢方を扱うお店は実は続々と増えているんです。まずは相談してみる、それくらいの気軽さで訪れてみよう。

1.体とじっくり向き合う、和漢茶を日常に取り入れて。〈台所漢方〉/中目黒

季節のディスプレイ。
ブレンド和漢茶。左から「紅花生姜人参茶「台所和漢茶」「カルダモン&杏の種茶」各3,000円。

1976年、東京の漢方薬局の先駆け的に誕生した〈台所漢方〉。漢方栄養士の古尾谷奈美さんによるカウンセリングで漢方薬を処方してもらえるほか、“セルフメディケーション”を促す和漢茶、入浴剤、サプリなど幅広く提案している。なかでもブレンド和漢茶は、生理痛、ダイエット、やる気増進、美容など悩みや目的に応じて自分で選べるカジュアルなもの。「台所和漢茶」をベースにブレンドして飲んでもOKだそう。

〈台所漢方〉
東京都目黒区東山1-3-3 アルス中目黒 2F
03-3794-4976
12:00〜17:00(カウンセリング8:00〜21:00、予約制)日祝休

2.買い物ついでに漢方茶で一服。カウンセリングも気軽に。〈kampostand〉/武蔵小山

気持ちを休めて体をリラックスさせる「おやすみブレンド」1包300円。
店内ではほかにも漢方薬やなつめやクコの実など、漢方食材も購入可能。

自ら“漢方男子”を名乗るのは、オーナーの山崎薫さん。20代前半、テレビの美術スタッフとして多忙な日々を送った末に体を壊した経験をもつ。「あれこれ試した結果、たどりついたのが漢方でした」(山崎さん)。昨夏、念願の自分の店をオープン。中医師と共同で開発したオリジナルの漢方茶を1杯から販売。店内ではセルフで作って飲むことも可能。漢方ビギナーにぴったりのスタンドだ。

東京都品川区荏原3-4-22
03-6426-4713
12:00〜20:00 日祝休
5席/禁煙

(Hanako1190号掲載/photo:Natsumi Kakuto text:Kahoko Nishimura, Yoshie Chokki)

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