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憧れのハーフ顔になれるメイク術!顔の特徴やハーフ顔に合うおすすめの髪型も紹介

  • 2020.11.26
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理想の顔としても人気の高いハーフ顔。彫りが深くないからと理想を諦めている人もいるでしょう。しかし、メイクや髪型を工夫することでハーフ顔に近づけます。ここでは、ハーフ顔の主な特徴やハーフ顔を作るメイク術を紹介します。ハーフ顔が際立つおすすめの髪型もぜひチェックしてみてください。

テーブルに置かれたメイク道具
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ハーフ顔の主な5つの特徴

ハーフ顔の人は日本人の一般的な顔立ちとは少し異なった顔立ちをしており、さまざまな特徴があります。ここでは、多くの特徴の中でも特にわかりやすい5つの特徴を紹介します。

1. 彫りが深くはっきりとした顔立ち

ハーフ顔の人は、日本人に多い平たい顔立ちとは真逆のはっきりとした顔立ちをしています。目と眉の間が狭く、目元の彫りが深いのが特徴。全体的に凹凸がある顔で、可愛い印象よりも綺麗な印象を与えます。

2. 二重幅が広くぱっちりとした目

個人差はありますが、ハーフ顔と言われる人の多くは目がぱっちりと大きく、二重幅が広いです。日本人は一重や奥二重の人が比較的多いので、ハーフ顔のぱっちりとした目に憧れを抱きやすいでしょう。

また、まつ毛が上向きに生えているのもハーフ顔に多い特徴です。ビューラーをしなくても、自然とまつ毛がカールしているのでさらに目が大きく見えます。

3. 色素の薄い瞳

日本人の多くは黒みがかった瞳をしていますが、ハーフ顔の瞳は色素が薄いことが多いです。薄い茶色や、青みがかった瞳など人によって色の種類はさまざま。他のパーツがハーフ顔の特徴に当てはまらなくても、瞳の色素が薄いだけでハーフのような顔立ちに見えることもあります。

4. 鼻筋の通った高い鼻

鼻筋が通っていて、鼻が高いのもハーフ顔の特徴です。鼻が高いことで、彫りの深い目をより強調させています。

また、鼻が高いと横顔が綺麗に見えるので、正面からだけでなく横から見ても美しい顔立ちに。高い鼻は彫りの深い目と同じくらいハーフ顔にとって重要です。

5. 小さい顔と立体的な骨格

顔が小さく、骨格が立体的なのも特徴の1つ。顔の横幅が狭く、顎のエラがしっかり出ていることが多いです。

また、顔をシャープに見せるEラインもあるので横顔がより美しく見えます。小顔でありながら、顔のパーツがはっきりしているので奥行きも感じられるでしょう。

ハーフ顔を作るメイク術

先ほど紹介した特徴に当てはまらないと、ハーフ顔になるのは難しいと思うかもしれません。しかし、パーツごとにメイクのポイントを押さえれば、ハーフ顔に近づけます。ここでは、ハーフ顔を作るメイク術を見ていきましょう。

ファンデーションとシェ―ディングで骨格を立体的に見せる

ハーフ顔の特徴でもある立体的な骨格をメイクで作るには、ファンデーションとシェ―ディングを組み合わせるのがおすすめ。光と影をコントロールすることで、顔があまり立体的でない人でも立体感を上手く出すことができます。

ファンデーションを顔全体に塗った後、おでこの生え際、頬骨の下、フェイスラインの3ヵ所に沿ってシェーディングをなじませるのがポイントです。また、肌の透明感を出すために、下地はブルーやピンクを使うと良いでしょう。

色素が薄めのカラコンを付ける

ハーフ顔を作る上で欠かせないのが、色素が薄めのカラコンです。瞳を大きく見せられるのはもちろん、目の色を変えることでハーフ顔により近づきます。ブラウン系やブルー系など、さまざまなカラーの中から自分の目の色になじみやすいものを選べば、裸眼のような自然な瞳に。

おすすめのサイズは目の大きさによって変わりますが、ナチュラルなハーフ顔を作りたい場合は14~14.2ミリを目安にしてみてください。柄がきついものや、発色が激しいものは自然な瞳に見えにくくなるので注意が必要です。

ブラウン系のアイシャドウでグラデーションを作る

ハーフ顔をメイクで作る時の重要なポイントの1つがアイシャドウです。瞼に綺麗なグラデーションを作ることで顔に立体感が出て、彫りが深い顔に見せられるでしょう。

目元に奥行きを出したいなら、ブラウン系のアイシャドウを選びます。アイホール全体にグラデーションを作り、目頭に「くの字」を書くようにハイライトを入れると自然な立体感が完成。また、一重の人はグリッターアイシャドウを下瞼に入れたり、オレンジ系などの明るめのブラウンを選んだりすることで、目を自然に大きく見せられます。

アイブロウペンシルで眉毛を描き足す

眉と目の間を狭く見せることは、ハーフ顔に近づく重要なポイント。アイブロウペンシルを使って、本来の眉毛の下に新たに眉毛を描き足すと良いでしょう。

眉頭は薄く描き、本来の眉毛を軸に角度をあまりつけないよう平行に描き足します。不自然にならないよう、眉毛はあらかじめ整えておくのがおすすめです。仕上げに、自分の眉毛の色に合うアイブロウパウダーで眉毛の隙間を埋めます。眉頭は濃く、眉尻を薄くするのがコツです。

透明感のあるハイライトでより立体的な顔を作る

一通りアイメイクを終えた後、最後にハイライトを入れることで、より立体的な顔を作れます。額、鼻筋、目の下、顎の4ヵ所に入れるのがおすすめです。

ハイライトをブラシに軽く取り、肌を2回撫でるように塗るのがコツ。入れ過ぎると不自然な立体感になってしまうので注意しましょう。パールなど上品な輝きのあるハイライトを選ぶと透明感が出ます。

ハーフ顔に合うおすすめの髪型3選

メイクだけでなく、髪型にも気を使うことでよりハーフ顔に近づけるでしょう。ハーフ顔に合うおすすめの髪型3選を紹介します。

1. ブロンドカラーのワンレンでクールな印象に

前髪なしの髪型にしたい人には、ワンレンがおすすめです。ワンレンはすべての髪が同じ長さに見える髪型で、大人っぽい印象を与えられます。比較的重めの髪型なので、髪を巻いてもスカスカにならず、見栄えも良いでしょう。

また、髪色は少し明るめのブロンドカラーや、グラデーションにするとハーフモデルのような雰囲気に。

2. グレージュ×ハイライトにぴったりのボブ

海外の人のような雰囲気を出せると話題の髪色がグレージュです。透明感の強いグレージュにハイライトをプラスすることで、髪にも立体感を出せます。

ボブはグレージュとの相性が良いのでおすすめ。透け感や品のある雰囲気を出したい人は挑戦してみると良いでしょう。

3. ナチュラルな巻き髪で自然な可愛さを表現

ハーフ顔に合う髪型の王道ともいえるのが巻き髪です。しっかりと巻くのではなく、ナチュラルに巻くのがポイント。内巻きと外巻きを交互に行うことで、自然な印象の巻き髪にが完成します。また、仕上げにワックスを使用すれば、違和感のないくせ毛っぽさをプラスできます。

ハーフ顔の代表的な女性芸能人

芸能人のなかにもハーフ顔の人が数多くいるので、ハーフ顔を作る時の参考にしてみると良いでしょう。ここでは、日本人でありながらハーフ顔の代表的な女性芸能人を紹介します。

広瀬アリス

広瀬アリスさんは、1994年生まれの女優。かつては雑誌「Seventeen」のモデルも務めていました。純日本人でありながら、ハーフのような彫りの深い顔立ちをしています。目が大きく、眉と目の間が狭いのも特徴です。

佐々木希

佐々木希さんは、1988年生まれの女優。秋田県出身の純日本人ですが、ハーフ顔の女性芸能人としてよく名前があがります。鼻筋がしっかりと通っており、黒目の大きい瞳が特徴。全体的に彫りが深く美しい顔立ちです。

小松菜奈

小松菜奈さんは、1996年生まれの女優。ハーフ顔の特徴の1つ、Eラインが綺麗なので横顔まで美しく人気があります。また、ハーフ顔でありながら黒髪が似合うのも魅力です。

メイクでハーフ顔を作り理想の可愛いを目指そう

メイクをする女性の横顔
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骨格や彫りの深さを意識したメイクをすることで、ハーフ顔に近づけます。また、メイクに合った髪型にすれば、より可愛い印象を与えられるでしょう。日本人でありながらハーフのような顔立ちをした芸能人を参考にしてみるのもおすすめです。自分に合ったハーフ顔のメイク術を身につけ、理想の可愛いを目指してください!

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