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【速報】郷ひろみ、100枚のシングルジャケットの前で“封印したい過去”を明かす

  • 2015.5.27
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5月20日に、記念すべき100枚目のシングル『100の願い』を発売した、歌手の郷ひろみさん。いままで以上に音楽活動に力を入れている郷さんは、今年、ひさしぶりのドラマ出演もあり、話題になりました。しかも、今年の10月には、なんと60歳を迎えます。

そして、2015年の全国ツアー「HIROMI GO CONCERT TOUR 2015 “THE GOLD”」が、5月27日の越谷を皮切りに、郷さんの60歳のバースデー当日の10月18日、東京国際フォーラムまで、全50公演が開催されます。スペシャルイヤーとなる2015年の全国ツアー初日、公演直前に行われた記者会見の模様をお届けします。

まず、待望の100枚目シングル『100の願い』について質問が。アップテンポな曲のイメージが強い郷ひろみさんですが、今回は昭和を彷彿とさせる上質なバラード。

「100枚目ということで、一度原点に帰るのもいいかな……と。歌謡曲の素晴らしい時代を思い出しながら、“歌謡曲をつくろう”というのが僕の願いで、歌詞もいまでは使わないような、歌謡曲の中に散りばめていた言葉をいくつか持ってきたりして、サウンドも歌謡曲だけど、どこかいまをちゃんとおさえていて、理想的な楽曲ができた」と、話してくれました。

最近はアップテンポな曲が続いていたので、“新たなバラードの世界”をつくるという意味も含め、今回、『100の願い』がつくられたとか。

さて、フォトセッションでは、郷ひろみさんがリリースしてきたシングルの“100枚のジャケット”が並んだパネルの前で撮影が行われたのですが、「このパネルは家に持って帰って、玄関に飾ろうと思っている」と、郷さん。こんな貴重なパネル、なかなかお目にかかれません!

記者から“お気に入りの一枚”を聞かれると、「楽曲は僕にとってすべて財産。でも、封印してしまいたいジャケットはある」と暴露。

まず、お気に入りとして「これいちばんかわいいでしょ? こんなかっこう、誰ができます?(笑)」と話しながら指したのが、『裸のビーナス』。「これ、今年着ますか? オープニングナンバーで(笑)」なんて言葉も飛び出し、その場に笑いが!

また、“封印してしまいたい”といったのは、『獣は裸になりたがる』のジャケット。「これ僕じゃなくても良かったんじゃない?」と。特殊メイクで変身したのに、「まったく誰だかわからない」という結果になってしまったからだそう。

そんな冗談もありつつ、「100枚の一枚一枚が自分をつくっているんだと思うと、どれを見ても思い出深い」と話していました。

そして、郷さんのターニングポイントになったのが『よろしく哀愁』。「10代のいちばん苦悩していた時期」だとか。当時18歳、デビューから数年経ち、自分の置かれている状況が少しずつ見えてきて、自分のことを客観的に見えてきたころで、「歌いたいけど思ったように歌えない、踊りも思ったように踊れない。きっとこのままだと自分は終わっていくな、だからなんとかしないといけない……でもなにをしたらいいのかという苦悩の真っ只中にいて、たくさんのことを考えた時期」と明かしました。

当時、結果が出ず、でもがんばってやり続けるしかないと葛藤しながら活動していたころ、「長くかかると腹をくくってた」と、郷さんから意外な言葉。

「いまでも自分自身を切磋琢磨して、高みに向けてのぼっていかなければいけない」と話し、「音楽には終わりがない」と、いままでの芸能人生を振り返り、しんみりとした表情も。

ツアーのファイナルには、郷さんは60歳に。60歳という年齢に対して聞かれると、自分自身がその年を迎えるということで、「概念が変わってきた」と、郷さん。「節目という感覚はある」と話すも、週に3~4回もトレーニングをしている郷さんは、「体を鍛えることで精神が安定する。だから“60歳かぁ”というネガティブな感覚になることはない」と、キッパリ。

「60代はいちばん光り輝く時代だと思って、50代の10年間を準備してきたので、いよいよその年代に突入していくんだなという明るい時代。現役でやっている以上は、年齢がいけばいくほど、もっともっと苦しんでいかなければいけない。そうすることで、きっと“郷ひろみ”でいられるだろうなと思う」(郷ひろみさん)

芸能界の第一線で活躍し続けることがいかに大変か……。あの郷ひろみさんでも、さまざまな葛藤を経て、100枚のシングルにまでたどり着いたのだと思うと、感慨深いものがあります。今夏、「サマーソニック」への出演も決まり、歌手に俳優にと、フルパワーで活躍する郷ひろみさんに、ぜひご注目を!(さとうのりこ)