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【アニオタ白書】二次元と三次元どちらが好き?二次元に本気で恋をしたことはある?

  • 2015.5.27
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アニメオタク、通称「アニオタ」(「アニヲタ」と表記される場合もあります)。

それは、深夜アニメ(もしくは日曜の朝あたりにやっているアニメ)を好み、場合によってはそこから派生するさまざまなものを、それぞれの形で愛する人々のこと!

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Woman Insight編集部では、アニメを愛する鈴木梢が、アニオタたちの実態を調査。10代~50代の男女125名(男性44名、女性81名)にアンケートを実施しました。

前回に引き続き今回のテーマも、アニオタたちの「恋愛」……ですが、今回は二次元も含めます! 二次元(キャラクター)と三次元(人間)に対する気持ちが、はたしてどのようなものなのか。人それぞれに違うとは思いますが、くわしく探っていきたいと思います。

◆二次元(キャラクター)と三次元(人間)、どちらが好きですか?

二次元……16人(12.8%)

三次元……54人(43.2%)

選べない……55人(44.0%)

「三次元」「選べない」と答えた人がほぼ同率。合わせて8割以上となりますが、「二次元」を選ぶという人も16人(12.8%)ということで、いないわけではありません。

では、「二次元」「三次元」「選べない」それぞれ、どのような理由で選んだのでしょうか?

◆二次元(キャラクター)派

「三次元は人間に近すぎて、妄想できない」(フリーター・26歳 女性)
「三次元の人間がするとイラっとする言動も、二次元のキャラなら許せるから。そしてもれなく美しい」(フリーター・28歳 女性)

ほかの二次元派の方々も、「二次元は理想形として作られているから、三次元のような煩わしさがなくていい」という意見が多かったです。たしかに三次元の人間関係に疲れたら、もう二次元へ行ってしまいたいと思うかも……。

 

◆三次元(人間)派

「二次元は夢を見させてくれる。三次元は現実の温かさを与えてくれる。でも、お腹減ったら夢も見れないから、現実的には三次元の方が優先される」(IT系・48歳 女性)
「触れ合ったり観察したりすることによって、その人のことを際限なく知ることができるから。キャラクターは理想で自分の都合のいい性格であると妄想されやすい」(会社員・23歳 女性)

二次元は二次元でもちろんいい。でもそれはあくまで趣味であって、もちろん恋愛するのは三次元。と、割り切っている派の方々です。

 

◆選べない

「そもそも次元が違うので、各次元に好きな人がいるという感覚。比べることじゃない」(Webデザイナー・27歳 女性)
「二次元は、老いない、三次元ではありえないビジュアル(髪色がピンクとか、瞳の中に炎の模様があるとか)があり、三次元には触れると温かい、交際や結婚など現実的なことをできるといった、それぞれの良さがある」(ライター・30歳 女性)

どちらかを選ばなくていいじゃないか! 次元が違うし! という方々。たしかに言われてみればそうですね。二次元にどれだけ恋をしても、良くも悪くも浮気にはなりませんものね……。

 

でも、やっぱり一度は、二次元のキャラクターに恋をしたことがある人は、多いと思うのです。実際みなさんがどんな恋をしてきたのか(二次元)、お話を聞いてみました。

◆二次元(キャラクター)に本気で恋をしたことはありますか?

ある……39.2%

ない……60.8%

約4割の人が「ある」と回答。これは正直、アニオタだけでなく一般の人も結構多いのでは? 幼いころに観たアニメのキャラクターが初恋……なんて方、結構いると思うんです。なんだか大人に見えて、憧れちゃいますよね……。

では実際、みなさんどんなキャラクターに、どのように恋をしてきたのでしょうか?

「脇役キャラだったのでほとんど出演することがなく、一度出た出演部分のみを録画で何度も観ていた。当然メインキャラじゃないのでグッズもなく、自分でグッズを作っていた。作品は有名でもそのキャラのこと自体を知らない人も多く、一緒に語れる人がいなかったので切なかった」(フリーター・28歳 女性)

ああ切ない……切ないです。そう、アニメはメインキャラクターばかりのグッズがそろい、サブキャラクターのグッズは、全員集合しているものくらいでしかお目にかかれない。作品については語れても、キャラに共感してくれる人は少ない……。

「『HUNTER×HUNTER』のクラピカと団長が好きすぎて声マネをしたり、毎日ノートに絵を描いたりしていた」(フリーター・27歳 女性)

完全に同世代です。現在25~27歳くらいの女子たちは、クラピカに恋をしたことがあるケース、多いと思います。私もクラピカと団長(すっぴんのときが特に)好きでした。

リアルに好きな人がいれば目で追ったりできますが、それができない二次元キャラクターだからこそ、目で追う代わりに絵で描きまくるような気がします……。

「『幽☆遊☆白書』の蔵馬、(昔の)『アルスラーン戦記』のナルサス、高校生のあいだは本気で惚れていた。イラストが描かれたグッズを直視できないくらい惚れていた」(Web系・37歳 女性)

イラストを直視できないというのは、なかなかの本気っぷり。完全に恋する乙女です。

「ゲーム『ラブプラス』の小早川凛子。まさか、告白されたときに『ずっと好きでしたー!』なんて言ってしまうとは思わなかった。いまではいい思い出」(プログラマ・30歳 男性)

『ラブプラス』もそうですが、恋愛シミュレーションゲームの類は、気がつけばじわじわと感情移入をしているケースが。それでこそ恋愛ゲーという感じですが。

「人生のなかで二次元にも三次元でもなかった感情で、その人のことを想うと涙が出た」(会社員・24歳 女性)

非常に尊いものですね……憧れを憧れのまま終わらせられるのも、二次元の良さ。三次元はケンカ別れや浮気などもありますが、二次元にはそれがない。尊いものです。

「『にゃんこい!』のヒロイン、住吉加奈子さんが大好きで大好きで大好きすぎて、完全に恋に落ちた。まさに、一生に一度の大恋愛。大好きすぎて、彼女のことを“俺の嫁”と公言し、彼女と同じ“住吉”という苗字をハンドルネームに名乗るようになり、いま、会社員をやりながらアニメや声優さんについて記事を書くライターをしている」(事務職・31歳 男性)

まさかの、好きすぎて仕事になってしまったパターン! これはとても幸せなことだと思います。「好き」という気持ちがどのような形になるかは人それぞれですが、得たものが実生活に大きく影響しているパターン。

 

これまで恋愛絡みのことばかりを特集してきましたが、次回は最終回ということで「アニオタをやめたいと思ったことはある?」という質問で、逆にアニメの良さを語っていただいちゃおうと思います……。

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ちなみに私は某声優さんが好きすぎて、結婚できないなら好きでいるのをやめてしまいたいと思ったこともありました……。とにかく次回をお楽しみに!(鈴木 梢)