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お気に入りのインクは可愛いこの子に入れて。つけペンも素敵でインク沼度UP!

  • 2020.11.25
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さまざまなコンセプトがあったり、次々に初めて見るような色が出てきたり、素敵な名前が付いていたり・・・お気に入りのインクを眺めているだけで幸せな気分にもなります。さらに可愛いインク容器やつけペンなどが誘惑してきて・・・。「インク沼」とはよく言ったもので、一度ハマると抜け出せない世界ですね。そんなインク好きにもおすすめしたい鳥の形のインク専用容器とつけペンをご紹介します。

お気に入りのものをさらに好きにさせる。

鳥のかたちのインク専用ガラス容器「INK PUDDLE BIRD」はきっとそういうもの。

京都で生まれた文具・雑貨メーカー

「INK PUDDLE BIRD」を作ったのは 京都で生まれた文具・雑貨メーカー「TAG STATIONERY」 。

「TAG STATIONERY」は、文具店から派生したメーカーで、文具のプロフェッショナルとして育んできた視点と古都に伝わる技術をもとに、伝統文化と現代の文具との関係性を大切にしたプロダクトを生み出しています。

名前の「TAG」には、付け札や付箋のように目印として日々の営みに寄り添う存在でありたいという思いが込められているのだそう。

INK PUDDLE BIRD

鳥の形のインク専用ガラス容器 「INK PUDDLE BIRD」

そんなTAG STATIONERYの新作の1つが「INK PUDDLE BIRD」。

鳥のかたちのインク専用ガラス容器です。

手に収まる大きさに、愛着が湧きそう。

小さくて可愛らしい

尾とくちばし部分はとても繊細な仕事だそうで、ソリッドワークという技法で作り手の職人さんが一つ一つ丁寧に仕上げているといいます。

職人さんによる繊細な仕事

ソリッドワーク という技法で作られています

一度に入るインクの量は約2ml。

日々の筆記に必要な分だけ移し替える事ができます。

今日使う分だけインクを入れて

可愛い鳥たちに毎日1回インクをあげれば、特別な気持ちになることができそう。

商品名:INK PUDDLE BIRD

価格:6,800円(税抜)

インクを楽しむつけペンセット

インクを楽しむつけペンセット

鳥たちと一緒に使いたいペンもあります。

インクが主役になる筆記具「インクを楽しむつけペンセット」です。

立川ピン製作所と共同制作した特製のGペン2種がセットになった、シンプルで書きやすいつけペン。

定番のGペンにインクが溜まるよう、裏側にフィーダーを取り付けた特製仕様となっており、さらっとした染料インクでも充分にインクを保ち、1ディップでもしっかりと筆記することが可能なのだそう。

2種類のペン先

「タチカワGペン クローム仕上げ リザーバー付」

表面光沢のあるクロームメッキ効果でムラの少ないインクの色彩を楽しめます。

「日光Gペン 錫メッキ仕上げ リザーバー付」

表面ザラつきのあるニュームメッキ効果で筆記のインク量が抑えられ、シャープな線になります。

2種のGペンを使い分けることで、それぞれの筆記体験を楽しむことができるのがいいですね!

ペン軸は国産の黒檀と椿で作られています。

黒檀は深い黒と硬さが素晴らしく、椿は耐久性と磨いたときの光沢が美しい。

黒檀と椿のペン軸

天然木を轆轤でシンプルに成形した飽きの来ないデザインが特徴です。ペン先とペン軸をつなぐパーツは立川ピン製作所のものを使用。

使用感にもこだわった特別なペンです。

商品名:インクを楽しむつけペンセット

価格:4,500円(税抜)

日々の暮らしの中にも「色」はたくさんありますが、インクの色は眺めても、文字をしたためても豊かな気持ちにしてくれるもの。

そこに可愛らしい鳥が花を添えてくれる。

職人さんが1つ1つ丁寧に作っているインクのための可愛い容器。

そして、美しいペン。

さて、今日は何を綴りましょう。

取材協力:文具ブランドTAG STATIONERY(運営元:株式会社竹田事務機)

画像提供: 文具ブランドTAG STATIONERY(運営元:株式会社竹田事務機)

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