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分かり辛い!「実は誘われ待ち」の男性の本音、女性側がするべき事

  • 2020.11.24
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男性からリードされたい女性は多いかもしれませんが、最近は草食男子が増え、「誘われ待ち」「告白待ち」など、待ちの姿勢で自分からは全く行動しない人も出てきています。自分も待ちの姿勢だと、恋愛チャンスは生まれないことでしょう。
いい雰囲気を出していても発展しないことがあり、なぜアプローチして来ないのか悶々としてしまう人もいると思いますが、分かり辛い男性の本音が存在します。彼らの心理を押さえた上で、女性側がどうアプローチして言ったら良いか、確認していきましょう。

1:玉砕したらみっともない

「大学生四年の頃のコンパで気に入った子がいたんです。その子はひときわ輝いていて僕なんかが手の届く女性じゃないと思って何もアプローチしなかったんです。玉砕なんてみっともないですしね。一年くらい経った頃、駅でばったり彼女に会ったんです。ご飯を食べに行くことになってそこで話をしていると、彼氏ができたということです。でもあの時実は誘って欲しくてずっと僕のことを見ていたって言うんです。彼女はみんなとLINE交換していたし、誰とでも楽しそうに話をしていたから目があってもその他大勢の中の一人と思い込み全くそんな気持ちに気づきませんでした」(20代・男性)
誰とでも楽しくお話をしてLINE交換もする女性。それでも、たまたま視線が合うだけだと思ってしまうことがあるようです。特別感を出したり「あなただけ」という言葉を使うことで、男性も「大勢の中の一人」という先入観から外れるかもしれません。

2:忙しいから告白されたら付き合うくらいのスタンス

「職場の同僚女性と付き合うことになったんです。そうしたら彼女に言われました。私が全く気持ちに気づいてくれなかったと。彼女曰く、私が残業している日はその後に誘って欲しいから私に合わせて残業してたのにと。そう言われれば確かに私が残業してるといつもいたなぁと思いますが、彼女も仕事してるだけだと思ってましたね。自分も、仕事で忙しいから進んで付き合おうと思わないけれど、告白してくれたら付き合う気でした。声かけてくれたらいいのに…」(30代・男性)
仕事の鬼になっている男性は多いです。仕事が軸になっている男性相手だと、ストレートにやらないと気づいてくれないかもしれません。忙しい男性ほど、駆け引きに気づかなかったり億劫に感じたりする傾向があるため、「デートしませんか?」と女性から声をかける必要があったのでしょう。

3:セクハラと思われるのが怖い

「職場で気に入っている女性がいて、でもやりすぎてセクハラと思われたり断られるのが怖くていつも冗談ぽく『付き合っちゃう?』とかよく言っていたんです。彼女はいつも『バカじゃん〜』みたいに軽く返してきていました。でも飲み会の時とかいつも隣にくるし、今思えばわりと腕が触れ合ったりはしていました。ある時、いつもより少しだけ本気ぽく『付き合わない?』って言ったら『何言ってんだか』と返されました。でも、彼女と帰っている途中、イルミネーションがあって、付き合えば行けるのになあなんて思いながら素通りしたら『いかないのかーい』って言われて。結局それで決心してデートをしました。女心がわかんねー。なんか、もう付き合っているみたいです』(20代・男性)
会社関係だと特に、セクハラ・パワハラ問題が大変ですよね。曖昧な態度を取りすぎると、男性もどうしていいかわからなくなってしまいます。
振り回されていると感じて離れてしまう可能性もあるため、職場恋愛は特に「好意があります」ということをはっきり伝え、女性側や後輩側などリスクの低い立場側からアプローチすることが求められそうです。

まとめ

誘われ待ちの男性はわかりにくいですが、男性自身も女性の態度を見て「いけるのか?」とよくわからずに混乱しているケースが多いように感じます。
確信がないと行動できないタイプの男性と恋愛をしたい場合には、駆け引きや小細工なしで真っ向勝負をした方が上手くいくことがあります。
(神崎なつめ/ライター)


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