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シニア犬の里親を求めて…ある動物保護施設のアイディアが素敵!

  • 2020.11.23
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近年は日本でもペットを飼う際、保護された犬や猫の里親になるという選択肢が広まりつつありますが、高齢の犬猫たちは、里親が見つかりにくいのが現実。

そんな状況を打破するため、ある取り組みを始めたアメリカの動物保護施設が話題を集めています。その施設の名は、「フラグラー・ヒューメイン・ソサエティ(Flagler Humane Society)」。

彼らが始めた取り組みとは、シニア犬を人間の高齢者と同じようにドレスアップさせ、写真で彼らの魅力をPRするという方法!

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<MY MODERN MET>によると、このアイディアを思いついたのは施設マネージャーの1人であるキンドラ・モットさん。また、里親との縁組を担当しているスタッフ、マグダレーナ・グルゾナさんが写真家であったことから、2人が協力してこのPR作戦を開始することに。

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クロエを紹介します!

たとえば、こちの写真に写っているクロエちゃんは人間が大好きで、会う人会う人にいつも笑顔を振りまいていたそう。愛くるしい写真と共に、施設側は「どうか、年齢で判断しないでください」というメッセージを発信しました。

この作戦は功を奏し、その後、ほとんどのシニア犬に新しい家族が見つかったのだとか。

しかし、未だ里親が見つからない動物たちもたくさんいるため、スタッフたちはその後も懸命に、写真を使ったPR活動を続けています。

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上から順に、現在も里親を募集しているケール君、カリバー君、バンビちゃん、ミートボール君、サブリナちゃん。

どの写真もそれぞれの魅力が引き出され、スタッフたちの愛情が伝わってくるものばかり。 彼らが残りの人生を幸せに過ごせる、温かいお家と家族が、どうか見つかりますように。

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