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【VOCEベストコスメ2020下半期】【速報】2020下半期ベスコス【メイク部門】すべての1位を大発表!

  • 2020.11.23
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2020年下半期ベストコスメ

【口紅部門】1位

シャネル ルージュ ココ フラッシュ 132 ¥4000

ルージュ-ココ-フラッシュ-132
可愛いだけじゃなく洗練へと誘う淡ピンク

上半期に続き、シャネルのルージュ ココフラッシュの新色が首位に。今回の受賞シェードは、淡くて甘いピンクトーン。それをこのリップの真骨頂でもあるシアーで艶やかな発色と微細なパールで、大人にも似合う洗練カラーに仕立てているのは、さすがシャネル! 今期のメイクトレンドのひとつ、強めのアイメイクとも相性抜群だ。

【リキッドルージュ・グロス部門】1位

SUQQU コンフォート リップ フルイド フォグ 07 ¥5000

コンフォート-リップ-フルイド-フォグ-07
唇の動きに柔らかくなめらかに寄り添う

表面の質感はマット。だけど乾いた印象は皆無で、むしろ内側の潤いを彷彿とさせる印象。密着しつつも固まらず、唇の動きに寄り添う。そんな絶妙な質感が表現できた秘訣はマスカラにも使われる被膜材に高粘度の油剤をミックスしたこと。色出しも秀逸で、首位に輝いた07は女っぽさと知性を併せ持った、大人の唇を引き立てる色。表面の質感はマット。だけど乾いた印象は皆無で、むしろ内側の潤いを彷彿とさせる印象。密着しつつも固まらず、唇の動きに寄り添う。そんな絶妙な質感が表現できた秘訣はマスカラにも使われる被膜材に高粘度の油剤をミックスしたこと。色出しも秀逸で、首位に輝いた07は女っぽさと知性を併せ持った、大人の唇を引き立てる色。

【アイシャドウパレット部門】1位

シャネル レ キャトル オンブル 362 ¥6900

レ-キャトル-オンブル-362
アイメイクのブームを牽引した鮮烈なピンク

下半期、VOCEのメイク撮影でヘアメイクさんが手に取る回数が群を抜いて多かったのがこのパレット。かすかな輝きを纏ってじんわりと発色する3 種類のピンクには、ピンクを甘いだけで終わらせないシャネルならではのエッジィな魅力が。締め色として配されたマットなブラウンとのバランスも素晴らしく激戦となったアイパレ部門の1位も納得。

【単色アイシャドウ部門】1位

SUQQU トーン タッチ アイズ 16 ¥3700

トーン-タッチ-アイズ-16
目を引くのにちゃんとなじむプロをも唸らせたオレンジ!

上半期のアイパレットに続き、今期もSUQQUのオレンジシャドウが1位に。“染芥子(そめからし)”と名付けられた黄みの強いオレンジは、春夏のフレッシュなオレンジとは一線を画す、アンニュイで大人な風情が魅力だ。やわらかなマット質感で肌なじみも上々。美のプロ、とりわけヘアメイク勢からの絶大な支持を集め圧倒的大差での勝利を摑んだ。

【ハイライト・チーク部門】1位

シャネル ボーム エサンシエル ロゼ ¥5500

ボーム-エサンシエル-ロゼ
うるんだピンクでヘルシーな色香を

2019年上半期にメイク部門の最優秀賞に輝いたボーム エサンシエルの新色にまたしても栄冠が。今作の特長はなんといっても、ピンクトーンのうるうるなツヤ感。チークとして頰にのせればじゅわっと内側から滲み出るような血色になるし、肌に溶け込むようになじんで立体感を彫り起こすハイライトとしても使えるマルチぶり。

【下地・BB・CC部門】1位

クレ・ド・ポー ボーテ ヴォワールイドラタンロングトゥ二ュ SPF25・PA++ 30㎖ ¥6500(編集部調べ)

ヴォワールイドラタン-ロングトゥ二ュ
肌の質感も変えて見せる崩れ知らずの下地が圧勝

驚きの高得点で王座を獲得! どんな肌も極上の質感に変えてくれるうえに、乾燥、皮脂、表情の動きによるヨレなどさまざまな崩れ要因まで防ぐとあっては、もはや選ばない理由がない。保湿力はもちろんスキンケア級だし、ファンデのモチだって抜群にアップ。審査員ベタ褒めの下地で、いつでもマスクを外せる美しい肌をキープしたい!

【リキッドファンデーション部門】1位

SUQQU ザ クリーム ファンデーション 全12色 30g ¥10000
【SPF25・PA++】020、110、120、210、220
【SPF20・PA++】025、030、035
【SPF25・PA+++】040、140
【SPF30・PA+++】150、160

ザ-クリーム-ファンデーション
どう塗ってもムラにならない溶け込みファンデの独壇場

大ヒットファンデが早くもパワーアップ。つけたとき、肌になじんだあと、そして時間が経ってから。ツヤの三変化はそのままに、なめらかで粉感のないしっとりとしたつけ心地を実現。のびがいいのにズルズルせず、肌にピタッと密着する仕上がりも称賛の的に。国産にこだわった美容保湿エキスを贅沢に配合し、メイク中もケア。

【ソリッド・エマルジョン・クッション・スティックファンデーション部門】1位

ルナソル フュージングオイルグロウ SPF34・PA+++ 全6色 ¥6000(セット価格)/カネボウ化粧品

フュージングオイルグロウ
シリーズ最高のツヤで頂点に

水を湛えたような美しいツヤ肌を簡単に叶えるソリッドファンデが、高得点でトップの座に。秘密は透明度と輝度の高いオイルを配合していること。揮発しにくいオイルベースなので、時間が経っても潤いをキープし、乾燥によるヨレも防げるというわけ。カバー力もあるから、きちんとした場面でも安心して使える。

【パウダーファンデーション・フェイスパウダー部門】1位

アルビオン ベリーレア エアー SPF33・PA+++ 全4 色 ¥5000(セット価格)

ベリーレア-エアー
じゅわっと溶けてまるで肌⁉ 軽やかパウダーに軍配が

オイルなどの成分とファンデ粉体を裏ごしするように混ぜ合わせることで、“とろけるのに軽やか”という未知の仕上がりを実現。ベタつかずしっとり、自然なのに色ムラはカバー。さらに乾燥や皮脂による崩れも防ぐなんて! 欲しい効果を全部詰め込んでいるから、これをのばすだけで理想の肌が完成してしまう。

【アイライナー部門】1位

アディクション ザ カラー リキッド アイライナー Cinnamon Brown ¥3000/アディクション ビューティ

ザ-カラー-リキッド-アイライナー
視線に温もりを宿すテラコッタ

首位に輝いたのは、ブラックやブラウンにはない“温もり”を表現できるテラコッタカラー。まぶたの上で存在感を放つマット発色のラインは、アイメイクの主役を張れる実力派。フェルトタイプのブラシは太いラインも細いラインも自由自在にコントロールできる。色のインパクトとオシャレの絶妙バランスに心酔するプロが続出!

【マスカラ部門】1位

THREE アートエクスプレッショニストマスカラ 02 ¥4000

アートエクスプレッショニスト-マスカラ-02
まつげの表現力を引き出しニュアンスあるまなざしに

鮮やかなカラーパールとブラックパールを配合。メタルな輝きを持つブリックオレンジで目元が際立つTHREEのマスカラが快勝した。目元にポイントを置いたメイクが注目される今、THREEらしいコンセプトで生み出されたこのマスカラは、ただ盛ることで強さを出すのではなく、スタイリッシュな色と質感で目元全体の存在感を操る名作だ。

【プチプラリップ・チーク部門】1位

オルビス ライトブラッシュ パプリカ ¥1800

ライトブラッシュ-パプリカ
ジューシィな血色でイキイキとした表情に

優れたスキンケアアイテムでベスコス常連となったオルビスが、今度はメイク部門でも1位を奪取。みずみずしい食材をイメージして生まれたチークカラーシリーズの中でもひときわ人気を集めたのは、パプリカという名を持つレッド。ブラシでぼかせば、じゅわっと内側からにじみ出るようなフレッシュかつジューシィな血色感を頰に宿せる。

【プチプラアイメイク部門】1位

B IDOL THE アイパレ 04 ¥1800/かならぼ

THE-アイパレ-04
早くも王者の風格漂うB IDOLが堂々の2連覇

上半期、新顔ながらこの部門を席巻したB IDOLの新作がまたしても1位に。王道の可愛さを追求した前回と異なり、今回は大人っぽさも意識したカラバリに。ソフトなピンクとグレーを含んだブラウンで“強がりのピンクグレージュ”というテーマを表現。秋冬仕様に保湿効果を高めたハイライトも加わるなど使い勝手のよさにも驚かされる。

【プチプラベースメイク部門】1位

フジコ デュアルクッション SPF50+・PA++++ ¥2000/かならぼ

デュアルクッション
ベースメイクに求めるすべての要素をこれひとつで

強豪がひしめくこの部門を制したのは、フジコ初のクッションファンデ。下部にツヤベース、上部にカバーベースという2 タイプの液をしみこませているのがまずユニークだし、なにより光を味方につけることで叶う透明感のある仕上がりに感動。重ね塗りするほどアラが隠れていくから、大人だって大満足。

【ネイル部門】1位

THREE ネイルポリッシュ 113 ¥1800

ネイルポリッシュ-113
爪の形までも美しく見せる絶妙な光り感と発色の勝利!

首位を獲得したのは、強すぎない儚げなパープル。ありそうでなかった繊細な発色が、審査員の心を摑んで栄冠を勝ち取った。どんなファッション、どんなメイクとも相性がよく、塗るだけで手元にトレンド感を与えてくれる。重ね塗りするほど光と色が強まっていくので、その日の気分で雰囲気を調整して。植物オイル配合なのも美点。

対象コスメ:2020年7~12月発売のコスメ、全部! (ただし、限定品は除く)
審査員:61 名
選考方法:ジャーナリスト、スペシャリスト、エディター、ライター、VOCE編集部員はスキンケア12部門、メイク15部門のすべて、ヘア&メイクアップアーティストはメイク15部門のみ、対象コスメを審査。1品につき10点満点で投票を行ったうえで合計点を算出し、各部門賞を決定。さらに各部門1位をリスト化し、審査員はあらためて今期を象徴する優秀なコスメを、スキンケア部門、メイク部門から各2品ずつ、各10点満点で投票。合計点を算出し、最優秀賞、優秀賞を決定。

撮影/吉田健一(静物)、伊藤泰寛(静物) スタイリング/坂下シホ(静物) 取材・文/穴沢玲子、中川知春、楢﨑裕美、飯島亜未 構成/大木光、河津美咲

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