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機嫌を損ねたくない…!夫への不満を言うならこのタイミングで

  • 2020.11.22
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結婚したら、結婚生活をうまくいかせたいと思うのは当然なことです。

しかし、どんなに円満な家庭でも他人同士が一緒に生活している以上、ちょこちょことした小さな不満から大きな不満まで、相手とのズレはたくさん出てきます。不満は相手への生活態度に関係することが多いため「言ったら嫌がられないかな」「嫌われないかな」「家が窮屈だと思って浮気に繋がったら…」など、夫が好きだからこそ言いにくくなってしまう場合もあります。

けれど、不満があるまま生活していくと、その不満はストレスとなって睡眠障害や情緒不安定など精神的な疾患に繋がってしまう場合もあるので、我慢しすぎるのは禁物です。

夫への不満はタイミングをみて、「注意」するのではなく「お願い」として伝えてみましょう。

晩酌時

夫がお酒を飲む人であれば、不満を伝えるタイミングをはかりやすいです。

お酒にはリラックス効果があるため、お酒を飲んでいる時は機嫌もよくなって、妻から不満を言われても自分を否定されていると受け取りにくくなります。妻の不満が文句には聞こえず、自分へお願いされているように感じるのです。

また、お酒を飲む人は比較的「腹を割って話す」といったスタイルが好きな人が多いです。

お酒を飲みながら少し言いにくいこともとことん話して仲良くなり、他人と親睦深めてきた経験もあるので、お酒を飲みながら「実はちょっと聞いて欲しいんだけど…」と切り出せば、自分と腹を割って話したいのだと感じて、快く聞いてくれるでしょう。

深い話や言いにくい話をしてくれるのは自分を信用してくれてる証なのだと思うため、どうにか相手の願いを聞き入れようと考えてくれるはずです。

もし、お酒を飲まない人であれば、タイミングとしては夕食時の中盤や食後を狙うとベスト。

食事の前や空腹時は大人でもイライラもしやすくなります。そのため食欲がある程度満たされたタイミングこそ、相手の話を聞き入れやすくなると覚えておいてくださいね。

夜寝る前

夫への不満を話すタイミングとして夜寝る前もベストタイミングです。特に一緒の布団でくっついて寝る時や、そのまま電気を消して暗くなった状態の時がおすすめです。
基本的に夫に不満を言う時は、お互いにリラックスしている状態であることが条件の一つです。

不満を言うという行為は、自分も今までのストレスを相手にぶつけることになるので、いくら冷静なつもりでも、ちょっとした相手の言動や表情で感情が高ぶる可能性があるからです。

不満を言われる相手も、その言葉や雰囲気によっては自分を否定されていると受けとりやすくなり、言い合いになってしまう場合も。

そのため、寝る前のリラックスした状態で、あえて電気を消して相手の表情が見えにくい状況で話すことは、感情の高ぶりをお互いに納める効果があります。

また、表情が見えないからこそ相手の声により集中するので、話をきちんと聞いてもらうこともできます。

不満を持った瞬間

女性は日常で「ん?」と思った不満を、「まぁいいか…」と我慢してしまうことが非常に多いです。

特にそのムッと思ったことが些細なことであった場合は、相手に言わず流してしまいます。例えば「飲んだコップは流しに置いて」「トイレの便座は下げて」「夜寝る時は電気消してから布団に入って」など、日常生活における夫へのちょっとした不満は自分の中に溜め込んでしまいがち。

しかし、このちょっとした不満こそ、相手への大きな不満が出てきた時に感情が爆発する引き金になることがあります。

また、女性の「ずっと言おうと思ってたけど…」といったフレーズは、男性が一番理解できないフレーズなので要注意。「だったら言ってくれればいいのに」としか男性は思えないからです。「我慢してなんて頼んでないし…」と思う男性さえいるでしょう。

そのため、日常生活で小さな不満を持った場合は、その場ですぐに夫に言いましょう。

その時に自分の不満が相手に受け入れられなかったとしても、女性は自分の気持ちを相手に伝えたことでスッキリすることができるのです。

自分が思ったことを相手に言わないでいると、心の中にずっと不満として残ってしまう場合もあります。積もった小さなストレスが大きなストレスとなってしまい、自分でもコントロールが効かなくなってしまったり、相手も対応ができない…とお手上げ状態になってしまえば、離婚といった最悪の状況にもつながりかねません。

結婚生活を円満にさせるためにも、思ったことは伝える癖をつけていきましょう。

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