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テラスでプライベート露天温泉をひとり占め!「ふふ 奈良」で古都の魅力を堪能

  • 2020.11.23
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ホテルが佇むのは、春日大社や東大寺を擁する奈良公園内。朝の磨かれた空気の中、1300年の歴史が流れる公園内を散策できるのは、日帰りではなく、奈良に滞在しているからこそ。そして、この地で育まれた文化や歴史にまつわる「ふふ 奈良」のおもてなしは、奥行きのある古都の風情を体験できます。

美しい庭を愛で、歴史の香りに癒される「ふふ 奈良」

春日大社や東大寺まで徒歩圏にある奈良公園内、4000坪もの敷地を誇る「ふふ 奈良」。熱海や富士に次ぐ、「ふふ」シリーズの3軒目は古都奈良を選びました。

注目したいのは、ロケーション。ホテルの敷地内にも、奈良公園の見どころのひとつ、瑜伽山園地(ゆがやまえんち)という庭園があります。明治から大正にかけて財界で名を馳せた山口家の南都別邸を復元したもので、志賀直哉などの文人や茶人が交流した、日本文化のマイルポスト的な場所です。

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奈良公園内の南部に位置します。4000坪の敷地内には瑜伽山園地も。

整備された園路を歩めば、飛び石や竹林の間の石階段、石橋などが巧みに配され、当時の文化人たちの視線と重ねて庭園が愛でられます。この風情、できることなら、着物や浴衣で歩きたいところ。一角にある茶室では、華道教室のアクティビティも体験できます(初心者から上級者まで対応)。

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南都別邸内の茶室を再現。ここで華道のアクティビティも。

歴史的な庭園に加え、現代の庭園も「ふふ 奈良」の見どころ。ロビーラウンジから望む中庭は、ランドスケープアーキテクトの宮城俊作さんが手がけました。打ち水された小豆島の巨石と土、四季折々の木々や花々……、石・木・土・水を使い、奈良の雄大な自然を表しています。

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ロビーから望む、ランドスケープアーキテクト宮城俊作さんの中庭

外出から戻った時、ラウンジのソファでくつろぐ時、ほっと気持ちを和らげる眺めです。歴史ある庭とモダンな庭、新旧の庭が愛でられる、世界を見回しても珍しいホテルといえるでしょう。

美しい庭と建物が調和をなした、現代の「庭屋一如」

建築デザインに迎えたのは、今、引っ張りだこの建築家・隈研吾さん。大和張りや奈良格子などの技巧に加え、奈良さらしや吉野杉などの素材のテクスチャーにも、古都奈良を感じます。

建物は軒高を抑えつつ、切妻・寄棟・入母屋などを取り入れた現代風の数寄屋造り。それでいてインテリアは、奈良がシルクロードの終着点であったことから、どことなくアジアンテイストを感じます。テーマカラーの墨色やグレーの重厚感のある色使いに、渋めの金色の真鍮も実に華やか。

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奈良ゆかりのアーティストの作品が飾られています。

「ふふ 奈良」のコンセプトは「灯籠の灯り、歴史の香り、庭屋一如の奈良リゾート」。庭屋一如とは、庭と建物が調和をなした佇まいであること。美しい庭を愛で、建物の技巧に目を向け、伝統と今を堪能する滞在になることでしょう。

30の客室は、部屋ごとにライトや調度品、間取りなど、ほぼすべて異なるデザイン。客室の入口に置かれた、アロマオイルを沁み込ませた吉野杉の角材をのせた、奈良の土を使った香台も、ふんわりと気持ちを包んでくれます。

アメニティも、奈良のお茶の産地の月ヶ瀬の銘茶やオリジナルブレンドのコーヒーなど、こだわりが。ちなみに、ミニバー内のポットに入った水出し茶や、タグが付いていないものはフリードリンクです。

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最上位クラスの「ふふラグジュアリープレミアムスイート」

一階の一部の部屋には、日本の“座する”文化を取り入れた、畳敷きの「掘り込みリビング」があります。ローソファ―で囲まれた一画で、ソファに座ったり、畳に寝転んだり、目線の高さで部屋の印象も変わります。

部屋の中でいちばん過ごす時間が長くなるだろう場所は、露天温泉を置いたテラス。ふたりで入っても余裕がある広さの湯船は、寝湯や足湯など、ただ浸かるだけではない工夫があり、同じデザインはありません。湯船から見上げる、風にそよぐ緑も心地いい。

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テラスだけで30畳はあります。温泉を楽しんでもらおうと、奈良市内からの運び湯。

そして、各部屋に用意された、和漢植物を袋に詰めた「和漢香りの湯」も、温泉の楽しみを倍増させます。

夕食前にこの袋をお湯に浮かべておけば、食後に入浴する頃には、和漢植物がお湯にふやけて、いい香りがお湯から立ち上ります。あたたかい季節はミントの香り、肌寒い季節はシナモンの香りと、季節によっても香りの違いも楽しめます。

西日本初のSISLEYのスパで、薬草湯の奈良限定コースを

SISLEY社が100%監修したスパは西日本では初。さらに薬湯入浴付きのメニューは「ふふ 奈良」限定です。プレトリートメントの薬湯で体内の循環を高め、禅の呼吸法で深いリラックスへと導きます。

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SISLEYが監修、「ふふ 奈良」限定メニューも。

施術は100分間、130分間などの時間設定の中で、自分が目指すゴールに向けた内容(ボディやフェイシャル、スクラブなど)を組み合わせ、カスタムメイドするシステムです。

スパに併設した「貸切風呂」は、宿泊ゲスト1組につき1回、60分間の薬湯体験ができるサービスです。奈良ならではの大和当帰(やまととうき)など、10種類の自然生薬を製薬会社がブレンドしたもので、香りが高く、冷え性や肩こり、神経痛の効果も期待できるそう。人気のサービスなので、チェックインをしたら、即、予約を!

食にも奈良ならではの香りをひとふり
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彩も鮮やかな朝食。やさしい味わいの茶粥は、奈良の郷土料理。

ホテル棟から日本庭園を抜けたふもとにある一軒家レストラン「日本料理 滴翠/鉄板焼き 久離」。大和野菜など地元の食材を使い、ハーブのように和漢植物の大和当帰をひとふり。大和野菜のスムージーから始まる朝食も、鮮やかな小鉢や小皿がいくつも並び、朝からテンションがアップするはずです。

問い合わせ先

  • ふふ 奈良
  • 料金/スタイリッシュスイート¥77,300~、プレシャススイート¥99,300~、ふふラグジュアリープレミアムスイート¥198,300~
  • TEL:0742-81-7738
  • 住所/奈良県奈良市高畑町1184-1

 

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