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あぁ後悔…!妊娠中にもっと勉強すればよかった赤ちゃんのお世話TOP3

  • 2020.11.22
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私は妊娠中、赤ちゃん用品の準備と出産のことで頭がいっぱいでした。そのため、出産後の赤ちゃんのお世話をなんとなくイメージしていたものの、勉強はしませんでした。そして仕事が忙しく母親学級にも参加できず……。その結果、赤ちゃんが生まれてから睡眠不足のなか赤ちゃんのお世話について調べる羽目に。ちゃんと勉強しておけばよかったと私が後悔したことを3点ご紹介します。

おむつの替え方

初めてのおむつ替えのとき、「おむつを替えてね」とだけ言って立ち去ってしまった助産師さん。助産師さんが全部教えてくれるものと考えていた私は戸惑いました。
サンプルでもらったおむつに替え方が書いてあったので、それを見てなんとかおむつを替えることができました。抱っこの仕方やお着替えの方法など赤ちゃんのお世話の仕方は生まれる前に勉強しておいたほうがよいと思いました。

母乳の出し方・飲ませ方

赤ちゃんが生まれたら自然に母乳が出てきて、赤ちゃんもごくごくじょうずに飲んでくれるものと思っていました。しかし、実際に出てきた母乳の量はほんの少し。加えて、私の乳首が吸いにくい形状だったようで、娘はほとんど自力で吸えませんでした。

1時間授乳しても飲んでいる量はほんの少し。3時間おきの授乳で寝不足のなか、母乳の出し方や吸わせる方法を調べるのはつらかったです。最終的にニップシールドを使ったらじょうずに吸えるようになりました。

 

赤ちゃんの睡眠リズムの作り方

寝られないことがつらかった私は、生後1カ月を迎えたころにネントレをすることを決意。娘の体重は順調に増えていたので、これまでこまめにおこなっていた夜の授乳を、欲しがったタイミングであげるようにして、娘が夜に長く寝ることを目指しました。

生まれるまでは、ネントレといえば「赤ちゃんをひとりで寝かせ、泣いても放置するもの」というイメージがあったので、おこなわないつもりでした。しかし調べてみると、朝一で日光を浴びさせる、お風呂は夕方の同じ時間に入れるなど生活習慣と環境を整える「泣かせないネントレ」もあったので実行することに。

睡眠不足を我慢してネントレの本を読むのはとてもつらかったですが、ネントレによって娘の睡眠リズムができたあとはとてもラクになりました。

今思うと、母親になったプレッシャーと勉強不足であることの負い目から周りを頼ることができず、ひとりで頑張りすぎていたと思います。わからないことを親切に教えてくれる助産師さんもいたので、もっと積極的に質問したり、同室のママたちと交流を持って助け合ったりすればよかったです。

監修/助産師REIKO


著者:三葉アキ

0歳の女の子を育てながら化粧品会社で働くワーキングマザー。夫が激務なため、平日はワンオペ。忙しくても楽しく子育てすることをテーマに、育児に関する記事を執筆している。

ベビーカレンダー編集部

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