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忍耐が必要…!?結婚生活で覚悟しておくべき大変なことTOP3

  • 2020.11.21
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「女子の幸せ」「女子の夢」と憧れている人も多い結婚ですが、実際に結婚してみると自分の理想とは大きくかけ離れていた…とギャップにぶつかることはとっても多いです。

もちろん、結婚して良かった!と思えることもたくさんあるはずですが、どうしても結婚生活に不満を持ったり、「こんなはずじゃなかった…」「結婚しなければまた違う人生もあったのかな…」という思いが頭をよぎってしまうことも。

結婚生活で後悔ばかりすることがないように、結婚生活でうまくいかないこと、いわゆる忍耐が必要になってくることを既婚者の声から学んでおきましょう。幸せそうに見える既婚者達でも、裏では不満を持ちながら毎日を過ごしている場合もあるんですよ!

3位 家事の負担

「うちは夫婦共働きの家庭です。だからこそ結婚前の話し合いでは、家事はお互いに分担を決めてやると向こうも納得していたんです。なのに、いざ結婚生活が始まってみると『仕事が忙しくなった』『今日は時間がない』などと言い訳をして夫が家事の手を抜くように。それで、疲れてるしな…と気遣って夫の家事をやってしまった私が間違いだったんです。結局、仕事が忙しいことが日常になって、今家事の分担はあきらかに私の量が多くなっています。もちろん夫が手伝ってくれることもあるのですが、手伝いといった時点で最初の話と違う!共働きで家事分担…なんて理想の話だったんですよね。」
(32歳・教師)

結婚生活でまず最初にあがる不満といえば、家事の分担です。専業主婦であれば家事は立派な仕事となるのでその分の覚悟もできますが、共働きとなると話は別ですよね。

特に今は共働きが主流なだけあって、家事も分担しなければどちらかに負担が傾いてしまいます。しかし、共働きでも、なぜか家事は女性が主体でやるものと認識されていることがまだまだ多いのが現実。

そのため、結婚することによって仕事と2人分の家事が女性に要求される家庭はとても多いです。「結婚したら自分の時間がなくなった…」というのは仕事に家事にと奮闘していれば、当たり前の話ですよね…。

結婚生活で家事について我慢をしている女性はとても多いです。

2位 子育ての負担

「妊娠の辛さは女性にしかわからないのは仕方のないことだと思うんです。でも、その後の子育てを『手伝う』といった夫のスタンスは本当にブチ切れそうでした。子供が産まれて夜泣きのことで夫に話をしたら『おしめも替えてるしお風呂にも入れてるし、俺結構手伝ってると思うんだけど…』と反論が。誰の子供だよ…!と叫びたくなったけど、自分も子育てで疲れてて、喧嘩をするのも疲れると思ってグッと我慢しました。」
(35歳・美容部員)

子供を産むのは女性にしかできないので、男性は子育ては女性の仕事であるとどうしても思いがちです。そのため、自分は子育てをサポートすればいい思う男性は非常に多いです。しかし、本来自分の子供であるので、子供の世話をするのは当たり前の話ですよね…。

男性はあくまで主担当ではないという、そのサポート精神自体が女性にとっては腹立たしいのですが、妊娠中からお腹の中に子供がいた女性と違って、男性は自分の子供といった実感がすぐには湧きにくいのです。そのため、どうしても子育ての負担は女性に傾いてしまい、赤ちゃんのお世話は女性がするといった固定概念から、女性は男性に子育てを頼む、お願いするといった構図が生まれてしまいまうのです。

1位 義両親への気遣い

「夫の両親はすごくいい人達。結婚する前からすでに可愛がってくれていたので、近くに住むことに抵抗はなかったのですが…。いざ結婚して生活してみると違いますね。自分で気づいていませんでしたが、思ったより義両親に気を遣ってたみたいで、会ったら嫌だな…と外出するのも億劫になったり、家に気軽に来られることもあるので、きちんとしなきゃと気を張って疲れてしまって…。

どんなに仲良くしていてもやっぱり他人なので、近くにいると思うと気が抜けないんです。夫に話をしてみたのですが、自分の両親だからか、いまいちこの気遣いの負担をわかってくれません。慣れるしかないのかなぁと思っていますが、その慣れまでは時間がかかりそうで忍耐が必要だと改めて実感しています。」
(34歳・事務)

どんなに関係が良好でも、結婚生活が始まると義両親への不満は出てきます。しかし、この嫁特有の不満や文句は、夫である男性にはわかってもらえないことがほとんど…。

そのため、義両親への気遣いは解決をするのが難しく、結婚生活において常に気にかけなくてはいけないことの一つになってしまうこともあります。ただ、義両親との関係には多かれ少なかれ不和が起きたり、気遣いをする必要があるということをわかっているのといないのでは、気持ちの負担のかかり方に大きく差が出てきます。最初から覚悟だけはしておくべきかもしれません。

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