コーヒー好きが自信をもってすすめる！都内の「コーヒーに合う」濃厚スイーツ4つ

日に日に、秋が深まり本格的な冬の訪れを感じる今日この頃。寒くなってくればくるほどに、コーヒーと相性のいいリッチな味わいの濃厚なスイーツを食べたくなりませんか？

今日はコーヒーが大好きだというカフェライターのwakabaさんに、コーヒーとペアリングばっちりのスイーツを4つ教えていただきました。

三軒茶屋の住宅街にあるチーズケーキ専門のカフェ「cafe The SUN LIVES HERE（カフェザサンリブズヒア）」。“牧草を給餌する乳牛の生クリーム”と“十勝産のクリームチーズ”を贅沢使いした上質なチーズケーキを毎日、店内で手作りしているこだわりのチーズケーキ専門店です。

こちらのチーズケーキは、こっくりとした生クリームを贅沢に使用しているので深みがある味わいなのですが、後味は軽やか。あっという間に完食できてしまいます。

口に入れた食感もとっても滑らかなんです。筆者がこの日いただいたのは『ブルーベリーの生クリームチーズケーキ』。ブルーベリーの爽やかな酸味と生クリームチーズケーキが相性抜群です。

常時6〜７種類ほどのチーズケーキが並んでいるそうです。お持ち帰りもできるので、手土産に持参するのも喜ばれそうですね。

【店舗情報】
『cafe The SUN LIVES HERE（カフェザサンリブズヒア）』
住所：東京都世田谷区三軒茶屋1丁目27−33

オーダーを受けてから、目の前で作り上げるスイーツの専門店「ATELIER KOHTA（アトリエコータ）」。神楽坂の人気店が、虎の門横丁にもオープンしました。オープンキッチンでパティシエが実際にスイーツを作るところが見られるのも楽しみの1つ。

どのスイーツも、本当に繊細で丁寧に作られていて甲乙つけがたいのですが、この時期のおすすめはやっぱり『モンブランカシス』です。

ラムアイスクリームの上にマロンクリーム、さらに生クリームとサクサクのメレンゲ。その周りを囲むのはカシスのグラニテ。甘さの中に、酸っぱさもあり濃厚でボリューム満点ですが美味しく食べきれてしまうスイーツです。

モンブラン好きには絶対に試して欲しい、大人のカウンターデザートです。

コーヒーや紅茶のみならず、シャンパンやスパークリングワインといったアルコールとデザートとのペアリングも楽しめるので、お酒が好きな方もぜひお試しあれ！

【店舗情報】
『ATELIER KOHTA（アトリエコータ）』
住所：東京都港区虎ノ門1丁目17番1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 3F 虎ノ門横丁

冬になると、毎日のようにチョコレートが食べたくなる方が多いのでは？そんなあなたにおすすめのケーキがオーストリア・ウィーン発祥の“ザッハ・トルテ”です。

そんなザッハ・トルテが都内でも味わえるカフェが青山にある『CAFE LANDTMANN（カフェラントマン）』です。ウィーンで130年の歴史を誇る『カフェラントマン』は本場の味を忠実に再現しています。エレガントな店内はヨーロッパの雰囲気を感じられますよ。

チョコレート味のバターケーキに、あんずのジャムが塗られ、さらにチョコレートでコーティングされたケーキ。

チョコレートの味わいが幾重にも感じられて、添えられたホイップクリームとも完璧な組み合わせです。

カフェラテとも、ぴったりのお味です。ぜひ、ウィーンの気分を味わいながら伝統のザッハ・トルテいただいてみてくださいね。

【店舗情報】
『CAFE LANDTMANN（カフェラントマン）』
住所：東京都港区北青山3丁目11−7 Aoビル

ちょっと飲んだ後に、甘いものを食べて帰りたい。そんな気分のときってありませんか？

そんなときにおすすめなのが「MERCER CAFE（マーサーカフェ）」の『生キャラメルシフォンケーキ』です。

こちらの名物のシフォンケーキは米粉で作ったふんわり、もちもちな生地にたっぷりの生クリームと、ほろ苦い甘さのキャラメルソースにナッツがかかっていてお腹いっぱいでも、ペロリと食べてしまいます。

このキャラメルソースが、生クリームの味を引き締めていてコーヒーやカフェラテとも相性抜群。

夜カフェをしたいとき、飲んだ後にデザートを食べて帰りたいときにはとってもおすすめですよ。

【店舗情報】
『MERCER CAFE（マーサーカフェ）』
住所：東京都渋谷区恵比寿1-26-16 柴田ビル 1F

今回ご紹介したのは、本当にコーヒーと相性抜群な濃厚スイーツばかりです。

これから年末年始で慌しくなるときにはほっと一息、温かいコーヒーと濃厚スイーツで自分へのご褒美タイムを過ごしてみるのはいかがでしょうか？