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過去100年間で最も有名なロイヤル・エンゲージリング

  • 2020.11.21
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時を経てもなおレジェンドなロイヤルズのエンゲージリングをおさらい

1.ケンブリッジ公爵夫人キャサリン

配偶者:ケンブリッジ公ウィリアム王子(2011年結婚) リング:18カラットのホワイトゴールドのアームに、12カラットのオーバルカットのセイロン産サファイア、その周りを14粒のソリテールダイヤが取り囲んだ、ガラードのリング。 プロポーズ:友人たちとケニア山で休暇を過ごしていた際、ウィリアム王子がキャサリンにプロポーズ。

2.ダイアナ妃

配偶者:ウェールズ公チャールズ皇太子(1981年結婚) リング:18カラットのホワイトゴールドのアームに、12カラットのオーバルカットのセイロン産サファイア、その周りを14粒のソリテールダイヤが取り囲んだ、ガラードのリング(→後にキャサリン妃に受け継がれる)。 プロポーズ:1981年2月6日、バッキンガム宮殿での非公式ディナーの席で、チャールズ皇太子がレディ・ダイアナにプロポーズ。二人はその後数週間、婚約を内緒にしておいたのだとか。

3.イギリス連邦王国女王エリザベス2世

配偶者:エディンバラ公フィリップ王配 リング:3カラットのラウンドカットダイヤモンドの周りに10粒の小さめのダイヤがあしらわれたリング。 プロポーズ:王家の一員として生まれたものの、あまり裕福とは言えなかったフィリップ。将来のイギリス君主にプロポーズする段になり、母であるアリス・オブ・バッテンバーグに相談したのだとか。すると、彼女は自身のウェディングギフトとして贈られたティアラを渡し、宝石を取り外してリングを作るよう言ってくれたのだとか。

4.サセックス公爵夫人メーガン

配偶者:サセックス公ハリー王子(2018年結婚) 指輪:イエローゴールドのアームに、3カラットのクッションカットダイヤモンド、その両脇に小さめのダイヤモンドが1つずつついたリング。センターストーンはボツワナ産で、両脇のダイヤは亡きダイアナ妃のコレクションから選んだもの。このリング、息子アーチーの誕生を記念してか、2019年春のどこかの時点でリメイクされた模様。イエローゴールドのアームが、繊細なマイクロパヴェダイヤが施されたアームに取り替えられたのだとか。 プロポーズ:婚約後のインタビューで、プロポーズは自宅であるノッティンガムコテージでの「心地良い夜」に行われたと明かした二人。ローストチキンを焼いている最中にハリー王子がひざまずき、プロポーズしたそう。「とても素敵で自然で、ロマンチックでした」とメーガン妃。

5.モナコ公妃グレース

配偶者:モナコ大公レーニエ3世(1956年結婚) リング:10.47カラットのプラチナのアームにエメラルドカットのダイヤモンド、その両脇に2つのバゲットカットのダイヤモンドのついたカルティエのリング。 プロポーズ:モナコで写真撮影をしていたグレース・ケリーと出会ったレーニエ大公。その年アメリカを訪問した際に、グレースに会うためにフィラデルフィアに寄り、その3日後にはプロポーズしたのだとか。これこそ、今も語り継がれる現代のおとぎ話!

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