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【11/21~11/23】今週末何をする?休日を充実させるおすすめモノ・ゴト5選

  • 2020.11.20
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今週末、カレンダー上では23日(月)の勤労感謝の日を含んだ3連休。年末年始休暇を除き、今年最後の連休となる人も多いだろう。新型コロナウィルスの感染拡大が危ぶまれるものの、気持ちの良い快晴が続くこの季節。3日間たっぷり自由に使える人は、”密”を避け、しっかりと対策をしながら外出する日があってもいいだろう。自宅でゆったりと過ごす人にも、充実した時間を過ごすおすすめのモノ・コトを紹介しよう。

①映画を愛する人のための「B-theater」。横須賀の公園で、乗車したまま安心のドライブインシアターで映画を満喫

大切なことを教えてくれる、人生の景色を変えてくれる、自分を勇気づけてくれる、多くの人にとってかけがえのない「映画」という存在。映画館の大きなスクリーンで見るからこその感動、そしてそのスクリーンの輝きは、唯一無二の体験だ。しかしながら、今年は新型コロナウイルスの感染拡大による打撃を受け、日本の映画業界が苦境に立たされている。そこで、「Beams(ビームス)」や映画レビューサイト「Filmarks(フィルマークス)」など4社がタッグを組み、日本の映画業界を支援するプロジェクト「B-THEATER(ビーシアター)」を始動した。

11月21日(土)・22日(日)の2日間にわたり、ドライブインシアター形式で『ビッグ・フィッシュ』(2003)や『ラ・ラ・ランド』(2016)など人気の映画4本を上映する。会場は、神奈川県横須賀市・長井海の手公園の特設会場。都心からは少し離れるが、朝からゆったりドライブ気分で出かけられる距離感だ。
なお、今回の収益の一部は、閉館の危機にさらされている全国の小規模映画館を支援するプロジェクト「ミニシアター・エイド基金」へと寄付されるという。入場チケットは事前購入制だが、まだ若干の余裕があるので、映画好きこそぜひ足を運んでおきたい。

②爽やかな晴天に恵まれたら、今週が見頃の紅葉狩りへ。ただの散歩こそ、超効率的なリフレッシュ法

かたらいのイチョウ並木Harumari Inc.

東京での紅葉は、今週末が見納めになりそうだ。今年最後の紅葉狩りを1日ゆっくり楽しみたい人は、立川市と昭島市にまたがる国営昭和記念公園がおすすめ。広大な敷地なので、ソーシャルディスタンスが保ちやすく、安心して外出できるスポットだ。
ここでは現在、11月29日(日)までの期間で「黄葉紅葉まつり」と、夜間ライトアップイベント「秋の夜散歩(あきのよさんぽ)」を開催している。今年は台風の影響が最小限となったため、公園の木々には多くの葉が残っており、とても鮮やかに色づいている。園内のおすすめスポットは、「かたらいのイチョウ並木」。まるで黄金のトンネルにいるかのような美しい黄色のイチョウが、足元から頭上まで輝く光景は圧巻。11月半ばから見頃を迎えている。

他にも、「日本庭園」や「カナールイチョウ並木」など、園内には写真に納めたくなるロケーションが多数。イチョウやカエデなど、それぞれ赤や黄色のグラデーションが美しい。
さらに、昨年に続き開催している夜間ライトアップも見応え十分。「かたらいのイチョウ並木」は通常の入園料で、「日本庭園」は別途料金がかかるが、昨年よりより美しく華やかに見え方を工夫したというライトアップを堪能しよう。

③ウェブサイト以上、展覧会未満。今最も新しいアートに出会えるサイト「ARTRANDOM」を覗いてみる

新型コロナウイルスにより、展覧会の中止・延期や入場制限など大きな影響を受けているアート業界。世界中のアートを観たくても出かけるのが難しい時代に、「アートなものならなんでもあり」をコンセプトに作られたウェブサイト「ARTRANDOM」が誕生した。発行人は、雑誌『BRUTUS(ブルータス)』や『POPEYE(ポパイ)』の海外特派員を務め、90年代をニューヨークで過ごした田辺良太。田辺は、2000年以降は東京でアートイベントの企画に関わり、世界のアートコンサルタントとしてアートフェアを巡ってきた。

サイトは、「アートなもの」を毎週更新するほか、海外のアートフェアや国内ギャラリー紹介や、ゲストを招いてのインタビューなど5つのテーマで構成されている。初回のインタビューゲストには、藤井フミヤと本木雅弘が登場している。彼らのアートへの造形の深さを垣間見ることのできる貴重な記事は必読だ。
アートを見て、知って、買うこともできる「ARTRANDOM」。展覧会に出かけてどっぷりアートに触れるまでもなく、明日誰かにちょっと話したくなるようなインプットはこちらで。今、最も新しいアート情報が手に入るはずだ。

④理想のカラダづくりは冬が来る前に始めたい。自宅の鏡を使った「Fitness Mirror」で効率的にボディメイクを

年末にかけて仕事や予定で忙しく、なかなか運動する時間が取れなくなりそうな人は、自宅でできるフィットネスを始めてみてはいかがだろう。YouTubeやZoomなどのオンラインによるおうちエクササイズがブームになって久しいが、自己流では効果的なトレーニングや、正しい姿勢で運動を行うことは難しい。そんな時は鏡に投影された自分の姿を見ながらレッスンが受けられる画期的なトレーニング用デバイス、「Fitness Mirror(フィットネス ミラー)」を活用しよう。

「Fitness Mirror」は、見た目の通り、鏡とオンラインのディスプレイが一体化したもの。自身の動きが映る姿見型のデバイスなので、映像を見ながら自らのフォームまでも確認できるのが嬉しい。また、スマホやタブレットの小さな画面に比べ、細部の動きが見やすく複雑な動きも分かりやすいのも好評だ。これなら、トレーナーが側にいなくても、正しいフォームで効果的にボディメイクをすることができる。理想のカラダづくりは、代謝が悪くなる冬がくる前にスタートさせておきたい。

⑤その日、その時に最適なお茶を…心を落ち着ける極上のティータイムは「teploティーポット」におまかせ

日本人のリフレッシュに欠かせない「日本茶」。ゆっくり起きた休日の朝、芳しい茶葉の香りとともに極上の一杯を堪能できたら、それだけでもう至福の時間だろう。
カフェや専門店など、日本茶人気が高まりを見せて久しいものの、自宅で茶葉と急須を用意し、丁寧にお茶を淹れるという人はそう多くない。道具を用意するのはちょっと面倒、でもティーパックの日本茶では味気ない…スマートティーポット「teplo」は、より手軽に、よりおいしいお茶を日々に取り入れたい人のために開発された画期的なティーポットなのだ。

お茶をおいしく淹れるためには、それぞれの茶葉に合わせたジャンピングや蒸らし、浸しなどが必要になる。「teplo」はスマホの専用アプリと連動させて、茶葉ごとに最適な条件での自動抽出が可能。また飲み手の体調も考慮し、苦味、甘みや温度の調整まで考慮したお茶を提供してくれる。
さらに毎月「teplo」がセレクトしたこだわりの茶葉が届くサブスクサービスもあるので、もはや何もせずともお茶習慣が取り入れられそうだ。
年末に向けてますます忙しくなる今の時期だからこそ、こだわりの一杯を味わって心身のリセットを習慣化してはいかがだろう。生活にメリハリがついて、仕事や家事の効率もきっと上がるはずだ。

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