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ティンダー「ビデオ通話」と「セーフティーセンター」が11月下旬より日本で導入

  • 2020.11.19
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ソーシャル系マッチングアプリTinder(ティンダー)が、最先端技術を駆使した独自の安全対策機能「ビデオ通話」と「セーフティーセンター」を11月下旬より日本にて導入開始することを発表した。

日本版Tinderに新機能

ユーザーがより安心してサービスを楽しめるよう、メンバーのセキュリティとプライバシーを保護する役割を専門とするTrust & Safetyチームを中心に、最先端技術を駆使して独自の安全対策機能の開発や強化をし続けている、ソーシャル系マッチングアプリTinder(ティンダー)。

Trust & Safety チームが安全面に最大限考慮して開発し、すでにアメリカなどで導入されている「ビデオ通話」が、2020年11月下旬より日本版Tinderに登場する。さらに、2020年1月にアメリカ、イギリス、フランス、ドイツにて先行リリースされた安心安全ガイドライン「セーフティーセンター」も日本で導入を開始する。

Tinderの「ビデオ通話」とは

「ビデオ通話」は、マッチが成立したのち、双方がビデオ通話での会話に同意すると起動することができる機能。

画像: Tinderの「ビデオ通話」とは

マッチした相手とオンライン上で顔を見て会話することで、テキストのやりとりだけではわからなかった雰囲気や人柄を知るきっかけに。オンライン上で話した上で実際に会ってみたいかを判断できるため、より安心してマッチングを楽しむことができる。

もし相手がビデオ通話内で不適切な行為やコミュニティーガイドラインに反する行為をした場合は、会話終了後にビデオ通話画面からTinderに違反報告することも可能。

Tinderの「セーフティーセンター」とは

「セーフティーセンター」は、Tinderの安全対策に関する様々な情報を集約したガイドライン。

画像: Tinderの「セーフティーセンター」とは

Tinderで禁止されている事項やマッチした相手と実際に会う時の注意点などをまとめた「ガイド」、各機能の使い方をまとめた「ツール」、問題に応じた適切な相談先や通報先の情報をまとめた「リソース」を確認することができる。

「ガイド」には、メンバーが自身の身を守るための知識を試すクイズも搭載。クイズの内容は、頭ではわかっていても自分のこととなるとつい忘れてしまったり、実行に移せなかったりする基本的な知識を、セーフティーセンターを使って再確認することで、メンバーが自身の安全を常に意識して行動できるようになることを目的としている。

Tinderは今回の日本導入にあたり、「Tinderは、安全対策の開発および強化を専門とするTrust&Safety チームと、様々な機能を実現する高いデジタル技術を持つTechnology チームの連携により、今後もメンバーが安心して新たなつながりを見つけられるよう、一層の安全対策に取り組んでまいります」とコメントしている。(フロントロウ編集部)

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