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和菓子屋が本気で作った洋菓子!日本茶にもよく合う「米粉のバターサンド」

  • 2020.11.19
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和菓子屋らしい素材を使った、優しい甘さのバターサンドを届ける「TAKAYAMADO AMATSUGI(タカヤマドウ アマツギ)」。明治20年創業の和菓子屋・髙山堂(たかやまどう)が展開しているブランドです。職人さんが心を込めて作ったお菓子は、コーヒーや紅茶はもちろん、日本茶やお酒との相性も抜群。

歴史ある和菓子屋が展開するバターサンドのブランド

「TAKAYAMADO AMATSUGI(タカヤマドウ アマツギ)」は、明治20年創業の和菓子屋・髙山堂(たかやまどう)が展開するバターサンドのブランド。

主に「包む」製法で作られることが多い和菓子ですが、AMATSUGIでは、もなかやどら焼きなどの「重ねる」作り方に改めて着目。心をほっこりと温めてくれる和菓子を現代のお菓子に進化させたい、そんな想いで辿り着いたのが、和菓子屋らしい素材で作ったバターサンドです。

和菓子屋ならではの素材選びで優しい甘さに仕上げます

AMATSUGIのバターサンドは、小麦・卵を一切使っていません。ラムレーズン味のみバニラオイルを使っていますが、それ以外は香料や着色料も無添加です。素材本来の味を楽しめるバタークリームを挟んでいるサブレ生地は、米粉と玄米粉がメインの穀物感ある味わい。職人さんが心を込めて全て手作業で作る優しい甘さのお菓子は、コーヒーや紅茶だけではなく、日本茶やお酒などにもよく合います。

フルーツの風味が凝縮された「ラムレーズン」や「無花果」

右は、定番の「ラムレーズン」。ラム酒の香りが漂う大人な味わいで、晩酌のお供などにもおすすめ。左の「無花果(いちじく)」は、セミドライにした無花果のプチプチとした食感が楽しめます。バターのコクとマッチする風味が、ティータイムをより一層心安らぐひと時にしてくれるはず。

米粉のバターサンド
(左)ラムレーズン(右)無花果
各324円(税込)

和な味わいが楽しい「抹茶カシス」や「ほうじ茶マロン」

和菓子屋さんが作るバターサンドということで、もちろん和テイストの味も見逃せません。左は、ほろ苦さと酸味が以外にもよく合う「抹茶カシス」。抹茶はあまり苦みを感じないようにバランス良く仕上げてあり、一度は食べたい味わいとなっています。右は、香ばしいほうじ茶と、やわらかく甘露煮にした刻み栗を合わせた「ほうじ茶マロン」。その組み合わせを聞くだけで相性抜群の美味しさが想像できますね。

米粉のバターサンド
(左)抹茶カシス(右)ほうじ茶マロン
各324円(税込)

お土産としても喜ばれること間違いなし

定番の味から変わり種まで、バラエティ豊かな味が揃うバターサンド。今回ご紹介したものの他にも種類があるので、ぜひHPをチェックしてみてください。

創業以来、いつの時代も甘いお菓子で幸せを継いできた髙山堂。ブランド名にある「AMATSUGI (甘継)」は、これからもそれを継いでいきたいという想いからつけられています。自宅用はもちろん、お土産としても喜ばれること間違いなしのお菓子たちは、その名の通りにわたしたちにそっと幸せを届けてくれることでしょう。

writer / いおり photo / TAKAYAMADO AMATSUGI

取材協力

TAKAYAMADO AMATSUGI (タカヤマドウ アマツギ)
https://www.takayamado.com/amatsugi

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