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「中身が少ないからせめて袋は豪華に」は間違い!ご祝儀の金額と袋の選び方マナー

  • 2020.11.18

マナーを知っていても、知らなくても、 突然やってくるのが結婚式の参列。 いざというときにあわてないための大人の心得、教えます。

 

ご祝儀の金額と袋の選び方は?

これが正解

祝儀袋は金額に応じて使い分けて

ご祝儀の金額が多ければ華やかな飾りの付いた袋を、少なければシンプルなものを選ぶのがマナー。「中身が少ないからせ めて袋は豪華に」は誤り。

出典: 美人百花.com

写真左・兄弟姉妹や親戚など身内の結婚式で5万円以上の高額なお金 を包む際は、鶴や亀、松などの飾りをあしらった豪華なものを使います。

写真中央・夫婦で招かれたときなどは5万円を包むのが一般的。祝儀袋は少し華やかに、水引やのし飾りも立体感のあるものを選ぶといいでしょう。

写真右・同僚や友人の披露宴 に参加する場合の一般的な相場は3万円。 金銀または紅白の水引で、紅白ののし飾りがついたシンプルなものを選んで。

 

教えてくれたのは

マナーコンサルタント マナー西出ひろ子さん
ヒロコマナーグループ代表。 名だたる企業300社以上のコンサルティング、延べ 10万人以上の人材育成、NHK大河ドラマのマナー監修も多く行う。28万部の『お仕事のマナーとコツ』(学研プラス)など著書・監修書は累計100万部を超える。

掲載:2020年8月号別冊付録「LADY MANNER BOOK」

撮影/オノデラカズオ、広瀬美佳 取材・文/みやじまなおみ

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