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【甘蕉】カタカナで目にすることは多いこの「食べ物」読める?

  • 2020.11.18
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「甘蕉」という漢字、正しく読むことができますか? ほとんどの人がカタカナでしか目にしたことがない、あの果物の事ですよ! はたして「甘蕉」とは何と読み、どのような果物なのでしょうか。

(1)「甘蕉」の読み方

「甘蕉」は「バナナ」と読みます。 正確には、バナナの漢名で「かんしょう」と読みます。 生薬名などとして使われることが多いため、現在の日本では一般的に表記されることはほとんどありません。

(2)「甘蕉」を表すその他の漢字

バナナを表す漢字は「甘蕉」のほか、「実芭蕉(みばしょう)」があります。 バショウ科バショウ属のうち、果実を食用とする品種を総称して「甘蕉」「実芭蕉」と呼ばれています。 バショウは「芭蕉」と漢字表記するため、バナナを表す「甘蕉」「実芭蕉」にも「蕉」が使われるというわけですね。

(3)「甘蕉」の栄養

甘蕉にはビタミンやミネラル、食物繊維がバランスよく含まれています。 美肌効果や貧血予防など、さまざまな効果が期待できるため、健康的なダイエット食品としても人気があります。 甘蕉は甘くて栄養豊富なのでカロリーが高いと思われがちですが、実は1本約90カロリー程度とかなり低カロリー。 日常生活で不足しがちな栄養素をバランスよく含んでいるため、デザートや間食として取り入れれば手軽に栄養補給できますよ!

(4)日本における「甘蕉」の歴史

甘蕉は現在の日本において、2005年から2019年まで15年連続でよく食べる果物1位に選ばれているほど、とても身近な果物。 初めて甘蕉が日本に輸入された明治期には、庶民にはとても手が出せないほど高価な果物でした。 時は下り、大正後期から昭和にかけてやっと庶民の手が届く価格に。 それでも、贈答用やお見舞いとしてなどでしか手に入らない、特別な食べ物でした。 甘蕉が気軽に食べられるようになったのは、昭和後期から平成にかけてのつい最近のことなんですよ。 栄養豊富な甘蕉をいつでも手軽に食べられる現代は、とても幸せな時代ですね!


カタカナでしか見かけることがない甘蕉。 一般的に使用されることはありませんが、読めたらかなり格好いいですよ! この機会に、ぜひ覚えておいてくださいね。 (liBae編集部)

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