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ブーツの型崩れを防止!家にある材料でできるブーツキーパーの作り方とは?

  • 2020.11.18
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これからの時期に履きたいブーツは、デザインはもちろん素材や長さなどたくさんの種類が店頭に並んでいますね。その中でお気に入りの一足に出会えたら、長くキレイに履き続けたいもの。でも、ブーツは長さがあり靴箱に収納しにくい上に、ニオイや型崩れも心配です。

そこで今回は、ブーツをキレイに保つ方法や型崩れを防ぐブーツキーパーの作り方をご紹介します。

新しいブーツを買ったらすぐにやっておきたいこと

お気に入りのブーツは、長くキレイに履きたいものですよね。そのためには、新しいブーツをおろす前にやっておくべきことがあります。
それは「履く前に防水スプレーをかけておく」ということ。防水スプレーをしておくと汚れが付きにくくなり、お手入れが簡単になるので必ずやっておきましょう。

また、防水スプレーにはそれぞれ適した素材や量が記載されているので、しっかりチェックしてからスプレーするようにしましょうね。

自宅にある物でブーツキーパーを作ろう

用意するもの
  • 不要なタイツ(ストッキングや靴下でもOK!) 1足
  • 新聞紙 1日分程度
  • 重曹 100g程度
  • お茶パック(またはシンク用の水切りネット) 4枚
  • 輪ゴム 2本
  • はさみ

【香りをつけたい時】

  • エッセンシャルアロマオイル
  • ビニール袋 1つ
作り方

【1】ストッキングを片足づつに切り分ける

【2】お茶パックを2枚重ねて半量の重曹を入れ、袋の口を輪ゴムで縛った重曹袋を2つ作る
※水切りネットを使う場合は、重曹が漏れないよう枚数を調整しましょう

【3】1枚を4等分にした新聞紙を詰めやすいように、くしゃくしゃに丸めておく

【4】ストッキングのつま先部分に重曹袋を入れて、新聞紙を詰めて脚の形に整える

【5】ブーツの長さまで新聞紙を詰めて、余った部分のストッキングを縛れば完成!

※ 香りを付けたい時は、重曹に香り付けをします。ビニール袋に重曹とアロマオイルを5~10滴入れ、袋の上から手で揉んでよく混ぜておきましょう

手作りは面倒……という時にすぐできる裏ワザ

ブーツキーパーを手作りするのは面倒。という人にオススメの方法をご紹介します。
用意するものは雑誌、ボール紙などの厚紙、または下敷き。用意したものをくるっと巻いてブーツに入れれば、超簡単ブーツキーパーの出来上がり。履き口の真ん中を洗濯バサミで挟めば、ブーツが自立しやすくなるのでオススメです。その場合は跡が残ってしまうのを防ぐために、布を当ててから挟むなどのひと工夫をすると良いですよ。

ニオイが気になる時の対処方法

ブーツが臭う主な原因は、汗による湿気と雑菌です。湿気を吸い取り清潔に保つようにしましょう。ブーツの中に10円玉を入れたり、除菌スプレーをかけておくと、菌の増殖を抑える効果が期待できます。また、重曹や新聞紙、食品の乾燥材など吸湿性のあるものを靴の中に入れておくのも防臭に効果的。

今回紹介した手作りのブーツキーパーは重曹と新聞紙を使っています。型崩れを防ぐだけでなく消臭対策としても使えてとても優秀なのでぜひ試してみてくださいね。

まとめ

ブーツを長くキレイに履き続けるコツは、収納する時にしっかり形を保つことです。履いていない時はブーツキーパーを使って形を保ってあげましょう。ブーツを自立させておくことで収納もしやすくなりますので、ぜひ試してみてください。

photo/PIXTA

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