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今年最後のチャンス!縁起の良い11月17日の〝甲子の日〟に幸せをつかむ開運方法♡

  • 2020.11.16
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2020年も残り1ヶ月半です。波乱万丈な1年でしたが、そんな中でも自分の目標を達成したり、思い描く幸せをつかみ取った人もいます。「あれもこれもしたかったのに、全然実現できてない!」と焦っている人に注目してほしいのが、11月17日(火)の「甲子の日(きのえねのひ)」です。今回は、この「甲子の日」を利用して運気アップする方法をお教えします。

「甲子の日」って何?

3,000年以上も使われている暦のこと「甲子」と書いて、きのえね、かっし、こうしと読みます。古来中国から用いられてきた数の「十干(じっかん)」と、「十二支」を組み合わせた暦「干支(えと、かんし)」の1つで、中国では、紀元前1,600年ごろから使われていたという暦のことです。

「甲子の日」ってどんな日?

60日に1回しか来ないラッキーな日!干支は全部で60個あります。〝甲〟は「十干」の最初、〝子〟は「十二支」の最初なので、「甲子の日」は「干支」のいちばん最初に来る日。そのため、何かを始めるのにもってこいの日と言われています。

また五行思想では、〝甲〟は木の気を持ち、〝子〟は水の気を持つとされています。この2つの組み合わせは、自然界の調和がはかられ、流れが良くなると言われるほど相性が抜群なため、「甲子の日」は縁起が良い日とされています。

「甲子の日」の開運アクションをCHECK!

「甲子の日」の開運アクション

■新しいことを始める

物事を始めると長く続く!

「甲子の日」は、〝この日に物事を始めると長続きする〟〝この日から物事を始めると良い流れにのる〟と言われています。さらに、11月17日(火)は、新しい何かをスタートさせるのに最適だと言われる「天赦日」でもあります。成功させたいこと、長く続けたいことがあれば、ぜひこの日から始めましょう。ダイエットや資格の勉強、習い事、婚活、禁煙などを始めてみるといいでしょう。

■大黒さまにお参りをする

大黒さまにお参りすることで金運アップ!

「甲子の日」の〝子〟は、動物のネズミのことです。ネズミは、七福神の中の大黒さまのお使いとされています。そのため、「甲子の日」には、大黒さまのお祭が行われるようになりました。

大黒さま(大国主命)をお祀りする寺社では、「甲子の日」には縁日が開かれます。「甲子待(きのえねまち)」という風習もあり、「甲子の日」の子の刻(午前0時)」に、大豆と黒豆、二股大根を大黒さまに備えると、豊作と子孫繁栄に恵まれると言われています。豊作とは、現代でいうところの金運!「もっとお金持ちになりたい!」と思う人は、大黒さまがお祀りされている寺社にお参りするといいでしょう。

■大や黒がつく食べ物を食べる

大豆、大根、黒豆がおすすめ

大黒さまの縁日ということもあり、「甲子の日」に、大と黒がつく食べ物を食べると縁起が良いとされています。特におすすめは、大黒さまにお供えする大豆、大根、黒豆です。大豆を使用した、豆乳や豆腐、黒豆大福などでもOKです。

いかがでしたか?今年最後の「甲子の日」。ぜひ、今回ご紹介した開運アクションを取り入れて、運気をアップさせてみてください♡

文/水浦裕美

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