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秋ならではの日本酒といえば「ひやおろし」!今シーズンおすすめ3種とは?~『伊藤家の晩酌』第十八夜総集編~

  • 2020.11.15
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弱冠22歳で唎酒師の資格を持つ、日本酒大好き娘・伊藤ひいなと、酒を愛する呑んべえにして数多くの雑誌、広告で活躍するカメラマンの父・伊藤徹也による、“伊藤家の晩酌”に潜入! 酒好きながら日本酒経験はゼロに等しいというお父さんへ、日本酒愛にあふれる娘が選ぶおすすめ日本酒とは? 今回は秋ならではのお楽しみ「ひやおろし」を特集した第十八夜の総集編です。
(photo:Tetsuya Ito illustration:Miki Ito edit&text:Kayo Yabushita)

1本目/小さな花が咲いたような余韻の「酉与右衛門 純米吟醸 秋桜」

岩手県花巻市の川村酒造店が手がける「酉与右衛門(よえもん)」。岩手県産の酒米「吟ぎんざ」を使用し、ひと夏、瓶熟成させたまろやかさと吟醸のすっきり感が共存した、さわやかな余韻が楽しめる。
「酉与右衛門 純米吟醸 秋桜」720ml 1496円(税別・ひいな購入時価格)/合資会社川村酒造店

合わせたお料理は、魚のうまみが溶け出した「キンキの塩煮」

キンキの塩煮には、魚の出汁がたっぷりしみこんだオクラと茄子も合わせて。
キンキのしっとりとした身に、『秋桜』の軽やかさが合います。

2本目/燗酒で抜群のおいしさを発揮する「丹沢山 純米吟醸 若水 ひやおろし」。

神奈川県足柄郡で川西屋酒造店の代表銘柄「丹沢山」。足柄産の酒造好適米「若水」、丹沢山の恵みの水から生まれた、本当においしいと思える酒。
「丹沢山 純米吟醸 若水 ひやおろし」720ml 1870円(税別・ひいな購入時価格)/合資会社川西屋酒造店

合わせたお料理は、「丸十のだし煮」。

つやっと輝く、丸十(サツマイモ)のだし煮。
では、いただきます!

3本目/栗のようなこっくりさ「天穏 ひやおろし 純米生詰原酒」。

島根県出雲市にある板倉酒造の代表銘柄「天穏」。神様への供物“御神酒(おみき)”を目指す。アルコール度数18度と高めながら、すっきりとした飲み口。
「天穏 ひやおろし 純米生詰原酒」720ml 1768円(税込・ひいな購入時価格)/板倉酒造有限会社

合わせたお料理は、簡単レンチン「封筒ぎんなん」。

封筒に入れて電子レンジでチンするだけ!
ふっくら大粒!

毎週日曜の夜更新。「伊藤家の晩酌」をチェック!

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