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忘れられない、バンコクの夕陽。

  • 2020.11.15
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モデルのエマによる旅の連載「See the World」、今回は、フィガロジャポン2020年2月号「ときめきの国タイ。」の撮影で訪れたバンコクの思い出を綴ります。

タイには、自らは行く機会がなさそうだなぁと思っていました。なぜなら、タイ料理が苦手で。

そんな私が1年前、フィガロジャポンの撮影で初めてタイ・バンコクに行くことに。

好奇心はかなりあるほうなので、行くとなったら初めての旅先にワクワクしっぱなし。せっかくだし、タイ料理の苦手意識を克服するということも、旅のミッションのひとつに。

バンコクは想像していたよりはるかに都会で、驚いたのを覚えています。

渋滞のすごさ、エリアごとの雰囲気の違い、驚きつつもいい意味で、いままで想像していたタイのイメージを裏切られ、直感的に「好きになれそう!」と感じました。

マーケットがとにかく楽しくて、雑貨や食器好きにはたまらなかった♡苦手だったタイ料理も、本場で食べるとおいしすぎて、毎回のご飯が楽しみになるくらいに。タイ料理が食べられなかった時のために……と、日本から大量に食料を持って行っていったけど、ひとつも手を付けなかったのです(笑)。帰国してからもハマり、グリーンカレーやトムヤムクンは大好きになりました♡

この写真は表紙撮影の時のオフショット。クルーズ船での撮影前、乗船直前に撮った一枚。

船の上から見た夕焼け。私は一日の中で夕焼けの時間がいちばん好きなのですが、タイで見た夕焼けは本当にきれいでした。感動しながら撮った一枚です。

タイ料理も克服したし、旅先での発見や刺激は、私にとってやっぱりかけがえのないものだなと、旅に行けないいま、強く思います。

また旅に出られる日を願って……♡

emma. xxx

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