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お腹に優しい鍋料理レシピ特集!栄養が摂れて消化の良い具材や味付けは?

  • 2020.11.14
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お腹に優しい鍋料理の人気レシピ特集!

鍋料理は、野菜だけでなく肉、魚、豆腐など具材や味付けも自由で何通りもの食べ方ができますよね。具材を用意すれば、あとは食卓で作りながら食べられるのも嬉しいポイント。

温かいのでお腹にも優しく、簡単に作れるので頻繁に作る人も多いと思います。「次は何鍋にしようかな?」と悩んでいる人におすすめの、お腹に優しい鍋料理の人気レシピをご紹介していきます!

お腹に優しい人気鍋料理【シンプル】

お腹に優しいシンプルな鍋料理レシピの水炊き

水炊きは味付けした出汁を使わず、水に具材を入れてその具材から出た出汁を味わうとてもシンプルな料理です。

骨付きのままぶつ切りにした鶏肉をメインで味わい、そこに白菜やネギなどの野菜を加えながら食べます。

食べる時にポン酢などにつけることもありますが、調味料をほとんど使わないのでとてもお腹に優しい鍋ですよ。

消化の良い湯豆腐はお腹に優しい人気の鍋料理

消化の良い豆腐がメイン具材の湯豆腐は、昆布だしに豆腐を入れるだけの簡単レシピでお腹に優しいシンプルな鍋料理。

豆腐ばかりで飽きてしまいそうなら、野菜を入れたり、つけだれやトッピングを数種類用意するといいでしょう。

豆腐を味わう料理なので、できれば大豆の味が濃い美味しい豆腐を用意するのがおすすめです。

お腹に優しい人気の美味しいだし鍋のレシピ

鰹と昆布のシンプルな出汁で食べる鍋は、お腹にも優しい味付けです。

鰹節と昆布から出汁をとってもいいですし、最近は市販の出汁パックも美味しいものがたくさんあるので、それを使ってもいいでしょう。

あっさりしたしょうゆ系の出汁なので、野菜の他には油揚げや豚肉など、コクのある具材を入れると美味しくなりますよ。

お腹に優しい人気鍋料理【塩味】

お腹に優しい野菜たっぷりヘルシー鶏塩鍋

鶏ひき肉で作った肉団子と野菜がたっぷりの塩鍋は、お腹にも優しいヘルシーな鍋料理。肉団子にもしいたけ、人参、ネギ、生姜などの野菜を入れています。

出汁がシンプルな塩ベースの味付けだと肉や魚など、どんな具材とも合います。

最後は余った出汁にごはんを入れて雑炊でも、うどんやラーメンなどその時に食べたいものを入れれば美味しいシメが食べられますよ。

豚バラねぎ塩鍋はお腹に優しい人気鍋料理

塩とレモンの味付けでさっぱりと食べられる、お腹に優しい鍋のレシピです。

具材はもやし、長ねぎ、豚バラ肉の3つだけですが、レモンがポイントなので必ず入れるようにしてください。

塩だれは鶏ガラスープの素、片栗粉、しょうゆ、酒、ごま油など身近な調味料で作れて簡単です。好みで黒こしょうや一味をかけていただきましょう。

お腹に優しいレシピの具沢山塩ちゃんこ鍋

ちゃんこ鍋は主に相撲部屋で日常的に食べられている鍋料理です。

市販の鍋の素でも「塩ちゃんこ鍋」が売っているように、一般家庭で食べる塩ベースの味付けの鍋でもあります。

具材は特に決まっていないので、好きなもの、家にあるもの、特売で安かったものなど自由に入れましょう。餃子やお餅を入れても美味しいですよ。

お腹に優しい人気鍋料理【その他の味】

具材3つのお腹に優しい鍋料理のレシピ

寄せ鍋のようにいろいろな具材を入れた鍋は美味しいですが、毎回だといつも同じような鍋になってしまいます。

種類を絞って普段あまり使わない具材を選ぶとマンネリ化を防ぐことができます。

こちらのレシピは鶏だんご、ささがきごぼう、水菜の3種類の具材です。鶏だんごに柴漬けを入れると、食感と程よい塩気がクセになって美味しいですよ。

お腹に優しい人気鍋料理レシピのごま豆乳鍋

ごま豆乳鍋は、まろやかな豆乳がお腹に優しい人気の鍋。鍋の出汁は豆乳、練りごま、すりごま、鶏がらスープの素などで簡単に手作りできます。

和風だしや味噌でも美味しいですよ。調整豆乳でもOKですが、無調整豆乳は大豆と水で作られているのでおすすめです。

ヘルシーで栄養価が高い豆乳のスープなので、シメを入れて最後までいただけます。

消化に良い大根おろしのみぞれ鍋のレシピ

大根には消化酵素が含まれており、大根おろしにして汁まで全部鍋に入れると効率よく摂取することができます。

加熱すると大根おろしの独特の辛味がなくなり、具材に絡まって食べやすくなります。

出汁に味付けをしてもいいですが、大根おろしはポン酢と合うので、ポン酢につけながら食べるのがおすすめ。

大根おろしはできるだけ粗くおろした方が食感が良くなりますよ。

お腹に優しい人気鍋料理【うどん鍋】

お腹に優しいうどんがメインの具の鍋

鍋料理は最初に肉や野菜を入れて、最後のシメにごはんやうどんを入れる食べ方をしますが、最初の段階でうどんを一緒に入れても美味しいです。

うどんは鍋に入れて長時間煮込むと、柔らかくなって消化も良くなり、お腹に優しくなります。

うどんは常備しやすい乾麺や冷凍のものもあるので、ごはんが無いという時にもおすすめのレシピです。

鯖缶鍋焼きうどんでお腹に優しい鍋料理

人気の鯖缶を使ったうどん鍋は、一人分だけ作ったり体調があまり良くない時にも簡単に作れるおすすめの鍋料理。

具材は鯖缶、長ねぎ、うどんだけなので材料も少なく、味付けもしょうゆ、顆粒だし、みりんだけです。

鯖缶は汁ごと全部入れて、あれば大根おろしを乗せましょう。そのまま食べても、ポン酢につけながら食べても美味しいですよ。

人気鍋料理レシピの味噌煮込みうどん

土鍋を使って作るうどんなら、味噌煮込みうどんがおすすめ。

土鍋で煮込んで柔らかくなったうどんはお腹にも優しいので、卵を入れればさらにまろやかになります。

土鍋は保温性が高いので、火からおろしても熱いまま食べられます。

味噌は普段使っているものでOKですが、本場の名古屋風にするなら赤味噌(あれば八丁味噌)を使いましょう。

お腹に優しい人気鍋料理【番外編】

人気の具の肉だんごの洋風鍋料理のポトフ

鍋料理は大きく分けると和食になりますが、だしを洋風にすれば洋食の優しいスープ料理「ポトフ」になります。

大きな鍋にコンソメスープと野菜、肉を入れて煮込み、食卓に鍋ごと出して食べれば洋風鍋料理に。

和風の鍋に飽きた時や洋食の副菜がある時などにおすすめです。肉だんごのほかに、ウインナーやベーコンを入れても美味しいですよ。

お米を使った具のきりたんぽ鍋のレシピ

きりたんぽは秋田の郷土料理で、潰したごはんを棒に握りつけて焼いたものです。

これを鍋にいれたきりたんぽ鍋は、ごはんが鶏ガラベースのだしを吸って柔らかくなり、お腹にも優しい鍋料理です。

きりたんぽは簡単に手作りもできるので、その場合は棒につけずに丸く握るだけでもOK。きりたんぽ鍋はごぼう、油揚げ、せりなどが定番の具材です。

お腹に優しいご飯鍋レシピの参鶏湯風雑炊

鍋料理が美味しい冬は、クリスマスや年末年始もあって暴飲暴食をしたり、脂っこい料理ばかり食べて胃腸が疲れがちです。

そんな時におすすめのお腹に優しい鍋料理が雑炊。こちらは手羽元を使って参鶏湯風にしたレシピです。

ごはんを煮込んでいるので消化が良く、食欲がない時、風邪気味の時、二日酔いの時などにぴったりです。

お腹に優しい鍋料理の人気レシピのまとめ

鍋料理は野菜がたくさん食べられて栄養もたっぷり、家でも作りやすくて疲れた時や休みの日、パーティーなどあらゆるシチュエーションで活躍します。

特に冬は体調を崩すことも多くなりますが、鍋料理にはお腹に優しいものが多く、作るのも簡単でおすすめ。今回ご紹介したレシピを参考に、疲れた胃腸をリセットするお腹に優しい鍋料理を作りましょう!

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