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利用率2位は30代男性、1位は?… 気になるGo To Eatのリアル、体験レポ

  • 2020.11.14
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この秋からスタートしたGo To Eatキャンペーン。いろいろなメディアで話題になっていますが、実際に使っている人はどのくらいいるのでしょう? リアルな利用状況について、ぐるなびがWEBリサーチを実施。意外な実態と体験レポもご紹介!

Go To Eatって?

Go To Eatキャンペーンとは、コロナ禍で打撃を受けている飲食店や食材を供給する農林漁業者を支援するために実施されているもの。利用するには、「オンライン飲食予約」でポイントをもらう方法と、「プレミアム付食事券」を購入して対象店舗で使う方法があります。

オンライン飲食予約は10月1日からスタート。キャンペーンに参加している飲食予約サイトで対象店舗の予約をしてからお店で食事をするとポイントが付与され、次回以降にポイントを利用できます。

プレミアム付食事券はエリア別に販売。すでに多くの地域で利用が始まっていますが、東京都の食事券は11月20日から販売される予定です。

20代女子がトップ!

Go To Eatキャンペーンが実施されてから約1か月が経ち、ぐるなびが全国を対象にWEB調査を実施(調査期間:2020年10月23日~10月24日)。

まずは、キャンペーンの利用状況についてたずねたアンケート結果を見てみましょう。

これまでの利用率は、「オンライン予約を利用した」「プレミアム付食事券を利用した」「どちらも利用した」を合わせて52.2%。2人に1人がキャンペーンを使っていました。

さらに、年代性別で見ると、意外にも20代女性の利用率が81.2%で断トツのトップ。賢い女子たちはすでに使いこなしているんですね!

外食予算もアップ!

このキャンペーンでお得感を味わえるのは、付与されたポイントを使うとき。ぐるなびの調査によると、Go To Eatでゲットしたポイントを「利用した」と回答した人の割合は28.6%いました。

また、キャンペーンを利用して何回外食をしたかをたずねる質問では、33.9%が3回以上外食していることが判明。わずか1か月の間に、Go To Eatを使いこなしている達人がけっこういるようです。

さらに、1回あたりの外食にかける金額の変化について調査した結果、「かなり上がった」「やや上がった」を合わせて41.7%が上がったと回答。テレビのニュースでも、キャンペーンを利用して鰻重を食べている人の話が紹介されていましたが、この機会に奮発しておいしいものを食べに行くのもアリですね。

Go To Eat、使ってみた!

ぐるなびの調査結果を見ていたら、Go To Eatを使ってみたくなりました。今まで気にはなっていたものの、利用方法がよくわからなかった筆者。20代女子を見習い、オンライン予約にチャレンジです。

まず、ぐるなびのGo To Eatキャンペーンのページから、「Go To Eatキャンペーン対象店を探す」の画面で地域を指定して「お店を探す」をクリック。開いたページで、エリアや日付など希望の条件を設定して絞り込んでいきます。

筆者は四ツ谷にあるお店で、ひとりランチの予約をしてみました。上の画像は予約確認画面。ランチの場合、「席のみの予約」を選ぶことができました。

あとは予約した時間にお店に行き、名前を伝えてふつうに注文・食事すればOK。

ぐるなびでは、来店日の翌日から8日目にポイントが付与されます。ランチなら500、ディナーなら1000ポイントもゲットできます。

筆者が注文したのは税込み850円のランチ。この食事で500円分のポイントがもらえるのですから、かなりお得。次はポイントを使って1000円超えのランチを食べるぞ~と気分が上がります。

使わないともったいない!

Go To Eatキャンペーン、使ってみるまでは手続きが面倒なのかと思っていましたが、オンライン予約はとっても簡単でした。

スマホからお店の予約をポチっとするだけで500ポイント以上もらえるのですから、使わないともったいない。さらに、ぐるなびなら通常の来店ポイントもたまり、今なら状況に応じて楽天ポイントも追加でもらえます。

コロナ禍でがんばっているお店などを応援でき、なおかつ自分も得できるGo To Eat。期間は2021年1月31日(日)までなので、どんどん利用したいですね。

以上、Go To Eatキャンペーン調査レポートでした!

文・田代わこ

Information

取材協力:ぐるなび

©dmphoto/Gettyimages
©JoaoBarcelos/Gettyimages
©Inside Creative House/Gettyimages

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