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ステラ・マッカートニー、自粛期間中に自身のキャリアを考え直していた

  • 2020.11.12
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ファッションデザイナーのステラ・マッカートニーが、新型コロナウイルスによる自粛期間中に自身のキャリアについて再考していたことを打ち明けた。(フロントロウ編集部)

世界有数のファッションデザイナーであるステラ・マッカートニー

ザ・ビートルズのメンバーであるポール・マッカートニーと故リンダ・マッカートニーの娘で、自身の名前を冠したファッションブランド、ステラ・マッカートニー(StellaMcCartney)のデザイナーを務めるステラ・マッカートニー。

画像: 世界有数のファッションデザイナーであるステラ・マッカートニー

テイラー・スウィフトとのコラボコレクションを発売したり、ビリー・アイリッシュにステージ衣装を提供したりと、多くのセレブともコラボしているステラは、世界を代表するデザイナーの1人としての地位を確立しているけれど、新型コロナウイルスによる自粛期間で自身のキャリアについて考え直したことがあったという。

画像: 2019年に出演したグラストンベリー・フェスティバルで、ステラ・マッカートニーを着てパフォーマンスしたビリー・アイリッシュ。
2019年に出演したグラストンベリー・フェスティバルで、ステラ・マッカートニーを着てパフォーマンスしたビリー・アイリッシュ。

「立ち止まって評価し直す時間があった」とステラ

今回、ステラは英Vogueとのインタビューで自粛期間を振り返り、「自分がこの仕事をしている理由や、それがなぜ重要なのかについて、立ち止まって評価し直す時間があった」ことを明かした。

「そしてその答えは、私には取り組んでいることをやり遂げるミッションがあるということだった」とステラ。「私は決してファッションだけをやってきたわけじゃない。私が創り上げてきたものたちには、いつだって意味や価値が組み込まれていたから」と続けて語り、デザイナーとして、創作してきたものにはすべて何かしらの意図を込めてきたと振り返った。

「個人的にマニフェストを書いてみた時に気が付いたこととして、私は、自分が既にやったことのある方法で仕事をしたくないと思ってきたということがあった」とステラは語り、ブランドとしても取り組んできた“サステナビリティ(持続可能性)”に触れながら次のように続けた。「私は自分が作るものを削減したいと思ってきた。削減というアイディアはよりサステナブルだと思うし、大切で、人間味があって、正しいことだと思う」。

「A to Zマニフェスト(A to Z Manifesto)」と銘打たれたステラ・マッカートニーの最新2021年春夏コレクションは、26文字のアルファベットに着想を得た26のアイテムで構成されているのだけれど、ステラはその理由について、「自分にとって大切な言葉は何かというテーマで取り組んで、それを服に取り入れてみた」と説明している。このコレクションもまた、サステナブルなものとなっており、在庫にあった服を再利用して作られている。

ステラ・マッカートニーの2021年春夏コレクションを紹介するムービー。


「物事を簡単に変えてしまうというのが気に入らないの」とステラは今回のコレクションについて英Vogueに語っている。「いずれにせよ、ロックダウンで生地は手に入らなかった。そういうわけで、既にあるものを使うという私のアイディアが必要不可欠なものになったの」。(フロントロウ編集部)

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