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ケイティ・ペリー、政治観が違う家族に「電話して」とツイート→賛否両論で大炎上

  • 2020.11.11
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アメリカ大統領選で民主党候補のジョー・バイデン前副大統領の当選が確実となったことを受けて、バイデン氏を支持しているケイティが、対立候補であるドナルド・トランプ現大統領に投票した家族に連絡を入れたことをツイッターで報告するも、このツイートが炎上してしまう事態に発展。(フロントロウ編集部)

ケイティ・ペリーが政治観の異なる家族に連絡するよう呼びかけ

アメリカ大統領選で民主党候補であるジョー・バイデン前副大統領の当選が確実となったことを受けて、ケイティ・ペリーが対立候補である共和党のドナルド・トランプ現大統領を支持する家族と連絡を取ったことを報告した。

画像: ケイティ・ペリーが政治観の異なる家族に連絡するよう呼びかけ

今年の大統領選は米現地時間11月3日に開票がスタートしたものの、新型コロナ禍で主にバイデン氏の支持者が利用した郵便投票の開票に時間がかかったこともあり、決着に時間を要し、複数の主要メディアがバイデン氏の当選確実を報じた今もなお、トランプ大統領が根拠もなしに「不正投票」があったと主張するなど、両支持者の間の溝は広がり続けている。

「すべての票を数えろ」を意味する「#COUNTEVERYVOTE」のハッシュタグをSNSに投稿するなど、バイデン氏への支持を打ち出してきたケイティは、バイデン氏の当確が報じられたことを受けて、次のようにツイートした。

「大統領が決まった時に真っ先にしたこととして、(政治的に)意見が異なる家族にメッセージを送ったり電話をしたりして、愛しているということと、側にいるということを伝えたの。今日はあなたの家族に電話をして。素敵な日曜日を」

アメリカ国民の分断が深まったと言われる今回の選挙戦を経て、政治観の違いにかかわらず和解して団結しようと促そうとしたケイティ。しかしながら、支持政党の違いによる分断はかなり深いようで、このツイートが炎上してしまう事態に。

団結を促したケイティ・ペリーのツイートが炎上

バイデン氏に投票した人々の中には、たとえ家族であっても、ドナルド・トランプ現大統領に投票した人たちと和解できるとは考えられないという人々が一定数いるようで、ドラマ『iゾンビ』で知られる俳優のラウール・コーリは、ケイティのツイートを引用する形で次のように苦言を呈した。

「そうした人たちは、暴力を煽り、取り残されてしまった人たちの生死なんて気にしないような男に投票したんだ。最初に連絡をすべきは彼らのほうであって、(彼らは)謝るべきだよ。愛について話し合って前に進める前に、最低限それは必要なことだ。念のために言うと、ケイティと不仲になるつもりはない。ただ、このツイートに同意しかねるというだけでね。彼女自身の経験や、団結に向けた姿勢には敬意を払いたい。だけど、彼女のやり方に自分は賛同できないというだけのこと」

また、黒人女性作家のL・L・マッキニーはしばしば白人至上主義的な思想が問題にあがるトランプ大統領に触れて、現在は削除されている投稿で「あなたにとって、白人至上主義は問題にならないということを知れて本当に良かった」と皮肉交じりにツイート。

他にも多くのユーザーがケイティのツイートに反論している。ケイティのツイートに寄せられている反論の例は以下の通り。

「あなたのようなリッチな白人はこの選挙で誰が勝とうと何のリスクもなかったというのが真実。あなたはこれを意見の相違と捉えるだろうけど、残りの私たちにとっては、あらゆる点で死活問題なの。そういうわけで、家族に慰めの電話をするつもりはない」
「自分を抑圧する人たちに頭を下げるのなんてゴメンだよ。僕なんて存在しなくてもいいと思っているような人と和解するつもりはない」
「家族に電話するつもりはない。彼らは私や、私が愛する人を愛する権利に反対するための票を投じたの。そもそも、残念ながらそんなの家族とは言えないし、同じような状況に置かれている人たちに対して、このツイートは少し無神経だと思う」

ケイティを擁護するツイートも

一方で、ケイティを擁護する意見も寄せられており、ユーザーの1人は「彼女は言葉をうまく伝えられなかったんだと思う」と前置きした上で、「彼女は、例え家族が異なる思想や価値観を持っていたとしても、それでも愛するべきということを言おうとしたんじゃないかな。いずれにせよ、家族だからね」とツイート。

また、オンライン上でケイティに批判が寄せられていることに苦言を呈する人もおり、別のユーザーは次のようにツイートしている。

「それで、ケイティ・ペリーが異なる意見を持つ家族同士の団結や平穏を求めたという理由で、人々は彼女を嫌っているのか?」

今回の大統領選で改めてあらわになったアメリカ国民の分断は深刻な問題となっており、バイデン氏は当選が確実となったことを受けて行なった勝利演説で、「私は分断させるのではなく、団結させる大統領になることを誓います。(※共和党の優勢を意味する)赤い州と(※民主党の優勢を意味する)青い州を見る大統領ではなく、アメリカ合衆国だけを見る大統領に」と宣誓して、違う思想を持つ人たちを敵ではなく同じ国に共に暮らす国民として見ることの重要性を強調した。(フロントロウ編集部)

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