もう無理！と感じたら…好きな人と体の関係をやめる3つのステップ

好きな人と体の関係を続けているものの、本当はもうやめたい…と思っている人もいるのでは。本命になれないなら、いっそのことつき離して欲しくなることもあるはず。

そんな状況に陥ってしまったときは、好きな人と体の関係をやめるための対処法を試してみましょう。心の悲鳴を感じたら、すぐに対処することが大切。今回は、ステップ方式に体の関係をやめるための方法を紹介します。

好きな人であっても、もう体の関係を続けたくないと思ったときは、まず自分自身で「好きな人に体の関係を許さない」と決心しましょう。何をするにしても、初めは自分自身に言い聞かせることから始めないと、うまくはいきません。

もちろん、自分に言い聞かせただけですべてが解決するわけではありませんが、他の対処法を取る前にきちんと自分で決心しておかないと、効果が薄くなってしまいます。ここで確固たる意志を持つことは、彼に会うときや断るときに自分の助けになってくれることが多いです。

自分の気持ちを大切にすることだけを考え、自分を洗脳するくらいの気持ちで「体の関係はやめる」と言い聞かせてみましょう。

好きな人が体の関係を求めてきたら、「彼氏彼女の関係になるまではしない」とハッキリと断りましょう。今までの中途半端な関係はもうやめると宣言するのです。ここで曖昧に「今日は用事があるから」「体調不良だから」と理由をぼやかして断ってしまうと、体の関係は結局続くことになってしまいます。

なぜ自分が体の関係を持つことを嫌だと思ったのか思いなおし、きちんとその理由を好きな人に伝えるのは非常に大事なことです。きちんと言葉にすることで自分自身も強気な態度が取りやすくなりますし、好きな人もあなたとの関係を真剣に考えるようになります。

基本的に男性は楽観的です。女性がハッキリ言わないとわからないことも多く「言わないからいいや」とそのままきちんと二人の関係を考えない男性も多いのです。今の関係は嫌だとストレートに言うことで彼の本音も見えてくるので、二人の関係は先に進むはず。

むしろ真剣に話をしても理解してくれないような男性とは離れるべきだと、気持ちの踏ん切りがつくきっかけにもなるでしょう。

女性が好きな人の言うことを聞いてしまうのは、好きな人以外に心の支えがない状態になっているのが原因であることが多いです。そこで、他の男性とも関わって、好きな人だけに執着するのをやめてみるのもおすすめの方法です。

他の男性とも関わるようになれば、好きな人だけに特別こだわる気持ちがうすれます。体の関係をやめて、その結果好きな相手が自分に対して興味がなくなっても、それほど気にならなくなる効果があるのです。

体の関係をやめるには、好きな人を常に優位に立たせないことです。好きな人に依存しなくなれば、心の余裕ができて、落ち着いた対応ができるようにもなります。

好きな人だけに依存している状態ならば、そこから抜け出することが、体の関係をやめて付き合うことに繋がるのだと覚えておいてくださいね。