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「鮭の切り身」がアンチエイジングに効果的?!簡単美味しい美肌レシピ7選

  • 2020.11.11
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夕暮れ時間も早くなり、ちょっぴりセンチメンタルな気分に浸ってしまう秋、みなさんいかがお過ごしですか?

落ち込みモードは、美容にも健康にもよくないです。秋の落ち込みモードから回復するためにも、この時期意識して食べたい食材が、今が旬の「鮭」。

強い抗酸化作用を持つ鮭は、アスタキサンチンという老化予防に一役買ってくれる成分を含んでいるアンチエイジングな食材なんですよ。

鮭は切り身で売られているので調理も簡単な上、安価で栄養価も高いので、旬の今こそ率先して食卓に登場させたい食材の一つです。




最近では、サンリオのちょっぴりシュールな鮭の切り身のキャラクターKIRIMIちゃん.から発せられる数々の優しいツイートがSNS上で話題になり、コロナ禍で味わった切なさや優しさに共感し、私たちの心にも深く染み込みました。

そこで今回は、旬で話題、そしてアンチエイジング効果が期待できちゃう「鮭の切り身」があればできる簡単で美味しいレシピをご紹介したいと思います。

■新米にぴったり合う!「鮭の切り身」で作るおかずレシピ
味覚の秋11月は、鮭の日(11月11日)、アンチエイジングの日(11月14日)と、私たちが気になる「今日は何の日」が目白押し。新米も登場する実りの秋は、栄養バランスもしっかり考え、アンチエイジング食材の鮭の切り身を使って美味しく新米をいただけるレシピをご紹介します。

洗い物も少なく一番簡単!「バター香る 鮭と野菜のホイル焼き」



ホイルを開けた瞬間にふわっと広がるバターの香りがたまらない鮭と野菜のホイル焼き。簡単にできる上に洗い物が少なく済むので、お料理が苦手な人の第一歩のレシピとしてもオススメですよ。
鮭の切り身とジャガイモ、キノコと秋の味覚もたくさん包んで召し上がってみてくださいね。

ワイワイ楽しく野菜も一緒に!さらに美肌を目指せる「鮭のチャンチャン焼き」



こちらも洗い物が少なく済む、ホットプレートで作る鮭のチャンチャン焼き。胃腸の働きを整えてくれるキャベツをはじめ、免疫力をアップしてくれるニンジンやキノコ類など、たっぷりの野菜も一緒に摂取できるので、アンチエイジングと美肌作りに一石二鳥になる嬉しいレシピです。


コトコト煮込んで栄養丸ごと「鮭のクリームシチュー」!



心も体も温まるみんな大好きなシチュー。あらかじめソテーした鮭を入れるので臭みもなく美味しくいただく事ができますよ。シチューにはパンがお約束ですが、このシチューはご飯にもぴったり合いますよ。

■「鮭の切り身」を使って作るメインになるレシピ&献立案
白いご飯にぴったりのおかずになる鮭の切り身ですが、メインになる主食としても大活躍してくれます。続きましては、鮭の切り身で作るパスタや炊き込みご飯、そしてそこに合わせる副菜の献立案をご紹介します!

簡単、万能、具沢山の「鮭とキノコの炊き込みご飯」+「お浸し」の献立案

鮭の切り身、キノコ類を炊飯器に入れてあとは待つだけでできちゃう簡単で美味しく、季節の恵みを感じられる炊き込みご飯。生姜を加える事で鮭の臭みを消してくれます。具沢山の「炊き込みご飯」には、おみそ汁と秋から冬が旬の「チンゲンサイのお浸し」などをプラスすればその日の献立が完成しちゃいますよ。


洋風レシピで気分も上がる!「サーモンのクリームパスタ」+「ビタミンCたっぷりサラダ」の献立案

濃厚なクリームソースに、予め蒸し焼きしておいた鮭の切り身を入れて作るこっくり美味しい「サーモンのクリームパスタ」。濃厚なパスタに合わせたい副菜は、シャキシャキ食感が美味しい「水菜とリンゴのサラダ」です。夏よりは少し弱くなったものの、日々紫外線を浴びてしまっている私たちのお肌に欠かせないのがビタミンC。秋の味覚、水菜とリンゴもビタミンCが豊富なんですよ。アンチエイジング食材の鮭と、美肌になれるサラダを合わせてもっともっと体の中から美しくなっちゃいましょう!


混ぜるだけでごちそうご飯に大変身!「塩鮭のさっぱり混ぜ寿司」の献立案

焼き鮭をサックリご飯に混ぜ合わせた「塩鮭のさっぱり混ぜ寿司」。薄切りキュウリを塩揉みする事で、食感と塩味がプラスされ、より美味しくいただく事ができます。さっぱりテイストの混ぜ寿司に合わせたい副菜は、食べ応えがある「レンコンのゴママヨサラダ」と、具沢山で豚肉の甘味とねっとり食感の里芋が美味しい、「豚肉と里芋のみそ汁」がオススメです。秋を感じる事ができるレシピ、今晩の献立にいかがですか?



■最後に…「鮭の切り身+梅干し」で作るオススメレシピをご紹介!
梅マイスターからは、テーマの食材と梅干しを合わせたレシピをご紹介しています。今回、鮭の切り身と梅干しを合わせた一品は、飲みすぎてしまった日の回復ご飯や晩酌の〆にぴったりの一品「塩鮭と梅の雑炊」です。

塩鮭と梅の雑炊



市販の出汁で作る事ができるので簡単な上、疲れた胃腸にじんわりと染み込み、鮭の抗酸化作用で体の疲労を回復させてくれます。

寒くなるこれからの季節、風邪やウイルスに負けず、そしていつまでも美しくあり続けるために鮭の切り身を食べて、今週も笑顔で頑張っていきましょう!

(豊島早苗)

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