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ゲストに石田ニコルを迎え、ブルーボトルコーヒーの魅力を提案。 Harumari LIVE COMMERCE実施レポート

  • 2020.11.10
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旬のブランドや企業とタッグを組んでライブコマースをお届けする新しい買い物エンターテイメント番組「Harumari LIVE COMMERCE(ハルマリ ライブコマース)」が、10月23日(金)に開催された。舞台となったのは、サードウェーブコーヒーの火付け役として知られるアメリカ・カルフォルニア生まれのブルーボトルコーヒーの日本1号店「ブルーボトルコーヒー 清澄白河フラッグシップカフェ」。ゲストにモデルやタレント、女優として幅広く活躍されている石田ニコルさんを迎え、視聴者とコミュニケーションを取りながら「はじめてのおうちブルーボトル体験」にふさわしい商品セットを決める、視聴者参加型のイベントを実施。そのイベントレポートをお届けしよう。

おいしいコーヒーを提供するためのフィロソフィー

今回のテーマは「ブルーボトルでおうちカフェ」。カフェスタイルの最先端を行くブルーボトルコーヒーを自宅で楽しむために、番組オリジナルの詰め合わせキット「harumariセット」を提案する。セットの中身は、“コーヒー好き”として知られるゲストの石田さんと視聴者が意見を交わしながら、ライブ中に決めていくこととなった。

まずはブルーボトルコーヒーがどんなブランドなのかを、ブルーボトルコーヒーのイベントスペシャリストである日置理沙さんが紹介。ブランドの歴史や経営理念、各店舗の空間デザインなどを解説した。石田さんもブルーボトルコーヒーをよく利用するらしく、品川駅から新幹線に乗る際は「ブルーボトルコーヒー 品川カフェ」に立ち寄り、コーヒーをテイクアウトするのが習慣になっているのだそう。

良質なコーヒー豆があっても、間違った淹れ方をしては元も子もない。
続いては、初心者でも簡単にできる正しいドリップコーヒーの淹れ方を、ブルーボトルコーヒーのトレーナー・風間峻さんにレクチャーしてもらった。お湯の量や温度、注ぐタイミングなど、実演しながら丁寧に解説。見ていた石田さんも「思っていたよりも簡単。これならできそう!」と笑顔で語った。

自宅でブルーボトルを楽しむための商品セレクト

さて、ここからはいよいよharumariセットの中身を決めていく。harumariセットは、コーヒー・カップ・スイーツの3点セットで構成される。
まずはコーヒー選びから。候補に挙がったのは、アフリカの3種類のコーヒー豆をブレンドした「スリー・アフリカズ」。ベリーのような甘みと爽やかなシトラス、チョコレートのような風味が重なりあった、すっきりとした後味が特徴。ブラックが苦手な人でも無理なく飲めるうえに、ミルクを入れて紅茶感覚で飲んでみるのもおすすめ。
もうひとつは、上品なコクと赤い果実を思わせる風味、バランスの取れた味わいが特徴の「ベラ・ドノヴァン」。コーヒーらしいコーヒーを求める人にはうってつけの商品だ。
この2つを飲みくらべて、どちらにするか悩む石田さん。視聴者からは「ブルーボトルのおかげでブラックコーヒーが飲めるようになった」、「ミルクを入れて飲んでみたい」というコメントが寄せられた。そのうえで「スリー・アフリカズにします!」と石田さん。「飲みやすいし、ブルーボトルコーヒーが初めての人にも好きになってもらえるきっかけになりそう」と理由を述べた。
今回は特別に、自宅にコーヒーミルがない人のために、インスタントコーヒーを用意。注文をする際に、スリー・アフリカズかインスタントコーヒーかを選べる仕様になっている。

続いてカップ選び。候補に挙がったのは、土の中で分解可能なバンブーファイバー(竹の繊維)などでつくられた「ブルーボトル エコカップ」。フタ付きで、なおかつ軽量のため持ち運びに便利。
もうひとつは、日本1号店である清澄白河から名付けられたオリジナルマグカップ「清澄マグ」。台形型の特徴的なシルエットは、部屋にそのまま置いておいても様になる。
視聴者からは「マグカップが可愛い!」というコメントが多数寄せられた。石田さんも「日々忙しい人も、お休みの日はマグカップでコーヒーを飲みながらリラックスした時間を過ごしてほしい」と思いを語った。これで清澄マグがharumariセットに加わることに。

最後にスイーツ選び。ここで候補に挙がったのは、「ブルーボトル 羊羹」。ドライイチジクや杏子、くるみ、シナモンなどが入っており、程よいアクセントが効いた上品な味わいが特徴。グルテンフリーで作られている点も、女性にとっては嬉しいポイントだ。
そしてもうひとつは、有機オーツ麦やナッツをたっぷり使用した、シンプルで滋味深い味わい「グラノーラバッグ」。そのままポリポリと食べるも良し、ミルクやヨーグルトに合わせても良し。さまざまな楽しみ方ができる。
「これはもう決まっているかもしれない」と石田さん。「グラノーラもおいしかったけど、羊羹の衝撃が凄くって。コーヒーとの相性もいいし、みなさんにもぜひ味わってほしいです」。視聴者からも「ブルーボトルに羊羹があることを初めて知った」、「羊羹が気になる!」というコメントが寄せられた。

これでharumari セットの中身が決定。さらに、今回は特別にA4サイズがすっぽりと収まるトートバッグもプラスされた。
※限定数に達したため、現在は販売を終了しています

「みなさん、いつもお疲れ様です。可愛いマグカップにコーヒーを淹れて、おいしい羊羹と一緒に楽しんでください」という石田さんのコメントで「Harumari LIVE COMMERCE」は締め括られた。

次回は、石田さんが日々愛飲しているコーヒーの独自の価値観に迫ったインタビューをお届けする。

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石田ニコル
1990年、山口県出身。6代目ハワイ州観光局親善大使。TBS系「王様のブランチ」にてレギュラー。ハワイの海で初めて体験したサーフィンをきっかけにビーチアクティビティの虜となり、ダイビング・スキンダイビングのライセンスを取得するまでに。サンゴ礁保護への関心も高い。現在「sweet」「Gina」「HONEY」をはじめとするファッション誌で活躍中。女優としての出演作品にはミュージカル「RENT」、「FACTORYGIRLS~私が描く物語~」今年9月には「FLASH DANCE」 に出演。ドラマ出演作品は「ファーストクラス」「勇者ヨシヒコ」「模倣犯」「悦ちゃん」「まほう戦士ファントミラージュ」「相棒」など。 2020年公開の映画「いけいけ!バカオンナ~我が道を行け~」(永田琴監督)では準主役をつとめ、来年3月公開の映画「すくってごらん」にはメインキャスト山添明日香役で出演する。

撮影:山本恭平

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